容器に入った山楂糕の作例。さんざしの果肉を固めた赤い菓子です。
中国北京の料理・食文化甘味・菓子

山楂糕

山楂糕/京糕

さんざしを固めた赤い菓子

概要
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さんざしを固めた菓子

山楂糕は、さんざしを使った赤い菓子。北京では京糕という名にも出会う。北京旅游网は北方で親しまれる民間の糕点として紹介し、さんざしの果汁に砂糖と寒天を合わせ、板状に固める作り方を挙げている。米や小麦の粉を主役にした焼き菓子とは違い、果実の甘酸っぱさとなめらかな断面が特徴になる。

味と特徴
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甘さと果実の酸味

甘さの中に、さんざしの酸味がある。切り分けられる固さで、口当たりはなめらか。果実を丸ごと飴で包む冰糖葫蘆とは、形も食感も異なる。

材料と産地
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切り分けて食べる

大きな板を切った品、小さな角切り、容器に詰めた品など、売り方にも違いがある。掲載写真は容器入りの山楂糕の作例で、北京の特定店を示すものではない。形が違っても、果実を甘く整えて固めるという軸は共通する。包装された品では、原材料や保存方法の表示が、その商品の配合を知る手がかりになる。

歴史と由来
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炒紅果との違い

同じさんざしを使う炒紅果は、果実を甘く煮た料理。山楂糕は果汁などを固めるため、切り口が均一になり、果実一粒を食べる感覚から離れる。さんざしの菓子を並べて見ると、果実の形を残す、糖衣で包む、なめらかに固めるという加工の違いが、それぞれの口当たりを生んでいる。

基本情報

紹介する土地
中国・北京
現地名
山楂糕/京糕
主な材料
さんざしの果肉や果汁、糖
料理の形
甘味・菓子
食感の目印
ぷるっ・なめらか・甘酸っぱい

出典

写真(1枚)

  • 1. 容器に入った山楂糕の作例。さんざしの果肉を固めた赤い菓子です。 / Fumikas Sagisavas / CC0 / 原典

写真は料理の作例です。掲載用にサイズ調整・画面に合わせたトリミングを行っています。本文で紹介する店やレシピと同一の品とは限りません。