黒紫色の皮と白い果肉が見える、半分に切ったジャボチカバ
ジャボチカバの断面の参考写真。2017年撮影。今回の2026年のサンパウロ市場で撮影した写真ではありません。
写真の出典・利用条件

写真:Malcolm Koo(Mk2010) / CC BY-SA 4.0 / 縮小・JPEG圧縮のみ。色調変更なし

ぶどうのように見えて、幹から実る

ジャボチカバは、小さな黒紫色の実が木の幹に直接つく果物です。ブラジルの食材解説O Capixabaは、甘くみずみずしい果肉を持つと紹介しています。ブラジルで親しまれる果物ですが、実のつき方は初めて見る人には驚きがありそうです。

この段落の出典O Capixaba:旬のジャボチカバと食べ方の解説

9月の市場で、価格低下が話題に

サンパウロの卸売市場を運営するCEAGESPは9月15日、ジャボチカバをその週の注目品として発表しました。9月14日の卸売価格は1キロ8.90レアルで、前年の同時期より41.8%低いとのこと。これは特定の日の市場価格で、現在の店頭価格やブラジル全土の値段を示すものではありません。

この段落の出典CEAGESP公式:ジャボチカバの9月の卸売価格と旬

どんな味? 果肉の甘さを楽しむ

O Capixabaの紹介では、紫色の皮の内側に甘く水分の多い果肉があり、生のままのほか、ジャム、アイス、ジュース、飲み物づくりにも使われます。ここでの味は掲載記事の説明に基づいており、編集部の実食感想ではありません。

この段落の出典O Capixaba:旬のジャボチカバと食べ方の解説

サンパウロ市場では9月と10月が多い

CEAGESPによると、サンパウロの市場では9月と10月が入荷量の多い時期です。公式の食材案内には主な出荷地としてカーザ・ブランカなどサンパウロ州の町が挙げられています。南半球の季節の移り変わりを、果物のニュースから感じられます。

この段落の出典CEAGESP公式:ジャボチカバの9月の卸売価格と旬、CEAGESP公式食材案内:Jabuticaba

今回取り上げる理由

9月15日の市場発表に加え、9月26日のO Capixabaが、Paladarによる専門家や料理人への取材を紹介し、旬の食べ方を解説しています。今回は市場の一次情報と現地の食材報道を確認できた季節の話題として選びました。新発売の商品やSNSでの大流行を伝えるニュースではありません。

この段落の出典CEAGESP公式:ジャボチカバの9月の卸売価格と旬、O Capixaba:旬のジャボチカバと食べ方の解説