焼いた詰め物入りのハトの作例。付け合わせは提供例によって異なります。
エジプトカイロの料理・食文化焼く・揚げる・燻す

ハマーム・マハシ

حمام محشيHamam mahshi

米やフリーカを詰めるハトのごちそう

概要
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穀物を詰めたハト料理

ハマーム・マハシは、ハトに米やフリーカを詰めたエジプト料理。小さな鳥の外側と、内側の穀物を一緒に味わうごちそうだ。ユニリーバのエジプト向け料理資料でも、客を迎える食卓やラマダンの料理として紹介されている。皿の上では焼き色のついた皮が目立つが、料理の特徴は中に詰めたものにもある。

詰め物をしたハトの別の調理例。表紙の焼き上がった作例とは仕上げが異なります。

詰め物をしたハトの別の調理例。表紙の焼き上がった作例とは仕上げが異なります。

味と特徴
02

米とフリーカの違い

詰め物には米のほか、青刈り小麦を加工したフリーカを使う型がある。玉ねぎや香辛料を合わせ、鳥の中で穀物にも肉のだしが染みる。ユニリーバの調理例は米を使い、玉ねぎやトマトを組み合わせている。配合は一律ではないため、香辛料や穀物を一つに固定せず、米か小麦かを料理の違いとして見ると分かりやすい。

材料と産地
03

煮てから焼き目をつける

詰め物をした鳥をだしの中で加熱し、その後に表面を焼いて仕上げる型がある。ユニリーバの調理例でも、煮た後にフライパンで焼く仕上げが示されている。掲載した二枚の写真は別々の作例で、表紙は焼き色のついたもの、本文の資料写真は仕上げの異なるもの。外側の色だけで詰め物の配合までは判断できない。

歴史と由来
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肉と詰め物の食べ方

小さな鳥には細かな骨があるため、身を外しながら中の穀物にも目を向ける。皮、締まった肉、だしを含んだ粒という三つの部分が、一羽の中に収まっている。付け合わせのパンやサラダ、ソースには提供例ごとの差がある。写真に写るポテトもその一例で、どの皿にも必ず添えられるものではない。

基本情報

紹介する土地
エジプト・カイロ
現地名
Hamam mahshi / حمام محشي
主な材料
ハト、米またはフリーカなど
料理の形
焼く・揚げる・燻す
食感の目印
締まった肉・粒々・薄皮

出典

写真(2枚)

  • 1. 焼いた詰め物入りのハトの作例。付け合わせは提供例によって異なります。 / medea_material / CC BY 2.0 / 原典
  • 2. 詰め物をしたハトの別の調理例。表紙の焼き上がった作例とは仕上げが異なります。 / Dede Elfeky / CC BY-SA 4.0 / 原典

写真は料理の作例です。掲載用にサイズ調整・画面に合わせたトリミングを行っています。本文で紹介する店やレシピと同一の品とは限りません。