オリーブオイルがビールに? アメリカで生まれた意外な一杯
Athletic BrewingとオリーブオイルブランドGrazaが、エキストラバージンオリーブオイルを使った限定のノンアルコールビールを発表しました。
料理に使うオイルが、醸造の材料に
オリーブオイルと聞くと、パンやサラダを思い浮かべる人が多そうです。今回、その材料をビールづくりに持ち込んだのが、アメリカのAthletic BrewingとGraza。2026年9月23日、共同でつくった『Cold Off The Press』を発表しました。商品名には、オリーブのコールドプレスと冷たい一杯を重ねる遊び心が込められています。
どんな味? メーカーが紹介する香り
公式商品ページでは、ピルススタイルの一杯で、ハーブ、花、レモンを思わせる香りと、すっきりしたドライな後味が紹介されています。これはメーカーによる説明です。編集部の実飲レポートではありません。原材料欄には大麦麦芽、米、ホップ、レモン、酵母、オリーブオイル、小麦などが記載されています。
この段落の出典
Athletic Brewing公式商品ページオリーブ味にするためではないという
メーカー発表によると、オリーブオイルは醸造工程で使われ、酵母を支える役割を担うとのこと。オリーブオイルそのものの味を目指した商品ではないと説明しています。意外な材料名と、身近なピルススタイルの組み合わせが、このニュースの面白いところです。
なぜ今回取り上げるの?
9月23日の公式発表に続き、MediaPostが9月25日付の記事でこの組み合わせを紹介しています。今回は、企業の発表だけでなく専門メディアの取り上げも確認できた新商品ニュースとして選びました。SNSの再生数や売上の裏づけは取得していないため、『世界中で大流行』とまでは判断していません。
発売された場所と時期
発売時の案内は、2026年9月23日から公式通販で数量限定、12オンス缶の6本セットというものです。メーカー発表のアルコール度数は0.5%未満。日本での販売や輸入の有無、現在の在庫は確認できていません。
出典
- Athletic Brewing Companyによる発売発表(PR Newswire)(2026-09-23)
- Athletic Brewing公式商品ページ
- MediaPost:オリーブオイルを使った共同商品の紹介(2026-09-25)
