米の乳プリンの作例。
エジプトカイロの料理・食文化甘味・菓子

ロズ・ビ・ラバン

رز بلبنRoz bil laban

米を牛乳で煮る素朴な甘いプリン

概要
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米と乳で作るデザート

ロズ・ビ・ラバンは、米を牛乳で煮るエジプトの甘味。乳をなめらかに固めるだけでなく、やわらかな米粒を一緒に味わう。白い器の中に目立つ飾りがなくても、米と乳の割合で口当たりが変わるデザートだ。

菓子サイトCleobutteraが紹介するのは、書き手のエジプト系・モロッコ系の祖母から受け継いだ、表面を焼く型。家庭の一例であり、すべてのエジプトの米プリンが焼き色を付けるわけではない。

味と特徴
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焼いた表面と米の食感

表面を焼く型では、薄い膜に色が付き、その下にやわらかな乳と米が残る。最初に表面を割るところと、下から米をすくうところで食感が変わる。単に冷たいプリンと考えるより、上と中の違いが見どころになる。

ムハッラビーヤと違い、米粒の食感が残る。乳と米を焼くロズ・モアッマルは塩味の料理で、甘いロズ・ビ・ラバンとは別の料理だ。

材料と産地
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米と乳の煮方

Cleobutteraの家庭レシピでは、液体を段階的に加え、米をやさしく煮る。米から出るでんぷんによって、とろみが付くと説明されている。

食べるときは小さな器から選び、表面と中を一緒にすくうと違いが分かりやすい。ナッツやシナモンなどの飾りは提供例によって異なり、米乳プリンそのものの必須の形とはしない。

歴史と由来
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コシャリ店でも食べられる甘味

カイロのコシャリ食堂の紹介にも、食後の米乳プリンが登場する。米と麺と豆の一食の後に、今度は米を甘い乳で味わうという組み合わせだ。大きな菓子を一切れ切るのとは違う、器で出すデザートになる。

米と乳の菓子は世界各地にあり、エジプトだけの発明とは断定できない。エジプトではこの名で親しまれ、表面を焼く家庭の作り方も紹介されている。

基本情報

紹介する土地
エジプト・カイロ
現地名
Roz bil laban / رز بلبن
主な材料
米、牛乳、砂糖、好みの飾り
料理の形
甘味・菓子
食感の目印
クリーミー・粒々・滑らか

出典

写真(1枚)

写真は料理の作例です。掲載用にサイズ調整・画面に合わせたトリミングを行っています。本文で紹介する店やレシピと同一の品とは限りません。