
エジプトカイロの料理・食文化飲み物
カルカデ
كركديهKarkade
ハイビスカスの萼を浸した赤い飲み物
概要
01
ハイビスカスで作る飲み物
カルカデは、ハイビスカスの萼を使う飲み物。水へ色と風味を移すことで、鮮やかな赤い一杯になる。
エジプトでは温かくも冷たくも飲まれる。鮮やかな赤は共通していても、冷やした一杯と湯気の立つ一杯では、香りや酸味の感じ方が変わる。
味と特徴
02
酸味と鮮やかな赤い色
実を搾るジュースではなく、乾燥した原料などから風味を取り出す。赤い色とともに、酸味が味の大きな目印になる。
砂糖を加えると甘酸っぱい方向になるが、甘さや濃さは作り方によって変わる。色が濃いことだけから甘さまで判断しないようにしたい。
材料と産地
03
濃さと甘さの調整
冷たいものは、抽出した液を冷やして飲む。温かく飲む作り方もあり、温度によって香りや酸味の感じ方が変わる。
提供された品を少し飲んでから甘さを調整すると、原料の酸味を確かめやすい。ジュース売り場や喫茶店でも、温度と甘さを合わせて見ると選びやすくなる。
歴史と由来
04
ほかのエジプトの飲み物との違い
タマル・ヒンディはタマリンドの果肉、ソビアは乳や米、ココナッツなどを使う型が知られる。カルカデは赤い萼から色と酸味を取り出す点で異なる。
冷たい甘い飲み物という共通点だけでまとめず、原料と作り方を見比べたい。エジプトの飲み物の色の違いは、そのまま材料の違いを知る手がかりになる。
基本情報
- 紹介する土地
- エジプト・カイロ
- 現地名
- Karkade / كركديه
- 主な材料
- ハイビスカスの萼、水、好みで砂糖
- 料理の形
- 飲み物
- 食感の目印
- さらり・液体・軽い
出典
- Karkade (hibiscus juice or tea) Recipe – The Egyptian Kitchen(料理の材料・食べ方・地域との関係)
写真(1枚)
写真は料理の作例です。掲載用にサイズ調整・画面に合わせたトリミングを行っています。本文で紹介する店やレシピと同一の品とは限りません。


