カワーリの作例。
エジプトカイロの料理・食文化スープ・煮込み・鍋

カワーリ

كوارعKaware

牛の足をゆっくり煮た濃いスープ

概要
01

牛の足を煮込む料理

カワーリは、牛の足を時間をかけて煮るエジプトの料理。赤身肉の大きな塊よりも、皮や腱のやわらかさが中心になる。煮汁にも厚みが生まれ、具と汁を合わせて一碗を作る。骨付きの見た目と、実際に食べられる部分には違いがある。

味と特徴
02

皮と腱の食感

長く煮ると皮や腱がやわらかくなり、ゼラチン質の食感になる。肉の繊維がほぐれる煮込みとは口当たりが違う。香味野菜や香辛料を使うこともあり、汁の味は作り方によって変わる。

材料と産地
03

骨から外して食べる

骨の周りを確かめながら、やわらかな部分を小さく取ると扱いやすい。パンと汁を合わせるもの、具を別の料理に添えるものなど、食卓での組み合わせにも幅がある。見た目の大きさだけで量を判断せず、具と主食を合わせて考えたい。

歴史と由来
04

牛の尾を使うアカーウィとの違い

アカーウィは牛の尾を使い、骨の周りの肉をゆっくり煮る。カワーリは足の皮や腱の感触が目立つ。同じ牛の骨付き部位でも、使う場所が違えば口当たりも変わる。内臓料理という一つの呼び方より、部位と火入れの関係から知ると分かりやすい。

基本情報

紹介する土地
エジプト・カイロ
現地名
Kaware / كوارع
主な材料
牛の足、煮汁、香味など
料理の形
スープ・煮込み・鍋
食感の目印
ぷるぷる・とろり・柔らか

出典

  • Kawareʻ(料理の材料・食べ方・地域との関係)

写真(1枚)

写真は料理の作例です。掲載用にサイズ調整・画面に合わせたトリミングを行っています。本文で紹介する店やレシピと同一の品とは限りません。