ココナッツをまぶしたコエシスターが白い皿に載っている
伝統的なコエシスターの参考写真。2016年に南アフリカで撮影。今回のルイボス入り優勝作ではありません。
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写真:Discott / CC BY-SA 4.0 / 縮小・JPEG圧縮のみ。色調変更なし

お茶を、甘い揚げ菓子の仕上げに

ルイボスを飲むだけでなく、お菓子に使う。南アフリカの料理人Huwitt Strydomが、その組み合わせでWorld Koesister Day Competitionの優勝を獲得しました。TimesLIVEは9月23日、Cape Timesは10月5日に本人の話とともに紹介しています。

この段落の出典TimesLIVE:優勝者Huwitt Strydomへの取材、Cape Times:ルイボスを使った伝統菓子と作り手の紹介

コエシスターはどんなお菓子?

SA Rooibos Councilの発表では、ケープ・マレーのコエシスターは、香辛料を使ったやわらかなドーナツ状の揚げ菓子で、伝統的にはシロップとココナッツで仕上げると説明しています。名前の似た、編んだ形で歯ざわりの硬いコークシスターとは別のお菓子です。

この段落の出典SA Rooibos Councilの発表・本人レシピ(Rooibos Ltd掲載)

優勝作は、ルイボス入りシロップを薄く塗る

発表に掲載された本人のレシピでは、小麦粉、イースト、牛乳、卵、バターと香辛料で生地を作ります。ルイボスはシロップに使い、柑橘の皮やスパイスを合わせます。揚げた生地は漬け込まず、シロップを薄く塗る仕上げ。伝統の作り方をそのまま繰り返すだけでない工夫です。

この段落の出典SA Rooibos Councilの発表・本人レシピ(Rooibos Ltd掲載)

味の狙いは、香辛料と甘さを引き立てること

TimesLIVEの取材に対しStrydomは、ルイボスが他の風味を圧倒せず、味に深みを足せると説明しています。お茶の香りを強く押し出すというより、菓子の持ち味を活かす狙いが読み取れます。これは作り手の説明で、編集部の実食感想ではありません。

この段落の出典TimesLIVE:優勝者Huwitt Strydomへの取材

競技の日と、ニュースになった日

競技は9月6日、ケープタウンのMakers Landingで開催されました。今回確認した業界団体の発表掲載日は9月21日で、その後の新聞報道も確認できたことが選定理由です。市販の新商品としての発売日や販売店を示すニュースではなく、伝統菓子の新しい解釈を紹介する話題です。

この段落の出典SA Rooibos Councilの発表・本人レシピ(Rooibos Ltd掲載)、TimesLIVE:優勝者Huwitt Strydomへの取材、Cape Times:ルイボスを使った伝統菓子と作り手の紹介