行った気になる100品ツアー イタリア

ローマ100品グルメツアー

カルボナーラ、カチョ・エ・ペペ、アマトリチャーナ、グリーチャ。まずはローマの四つのパスタから。スップリや切り売りピッツァをかじり、市場でチーズを眺め、内臓料理にも挑戦する。ローマとラツィオの味を主役に、イタリア各地の料理も織り交ぜた100品の図鑑を、7日間の街歩きに沿って楽しもう。

DAYS7日間
MEALS34食
DISHES100品
FOOD17.5万円

換算目安:€1=170円(仮定)。料理の値段は2026年9月26日時点の目安

ローマのテヴェレ川とサン・ピエトロ
ローマのフォロ・ロマーノ
スップリ
MODEL TOURローマ2026年10月
約€2〜3≈420円・1品の目安
旅のしおり

7日間・34の食事

現地6泊7日の街歩きモデル。往復のフライト日は別に調整し、初日は午後までに市内にいる想定。100品は選択肢で、専門店探しや別の季節の訪問が必要な料理もある。

DAY 110/12(月)

石畳でかじるローマ

DAY 210/13(火)

ユダヤ地区から赤いパスタへ

DAY 310/14(水)

テスタッチョと内臓の文化

DAY 510/16(金)

平麺から海の料理へ

DAY 610/17(土)

丘のワインとラツィオの食卓

地図を読み込んでいます…
DAY 1 10/12(月)DAY 2 10/13(火)DAY 3 10/14(水)DAY 4 10/15(木)DAY 5 10/16(金)DAY 6 10/17(土)DAY 7 10/18(日)
旅の読み方

100品は土地を知る選択肢。季節の違う料理を同じ週にすべて食べられるとは限らない。

通貨

ユーロ。価格は現地の実売確認値ではなく、注文単位をそろえた編集上の目安。

空港

フィウミチーノ空港とテルミニ駅を結ぶレオナルド・エクスプレスは所要32分、片道€14。列車時刻は出発前に確認。市内交通の共通券はこの列車に使えない。

市内交通

BITは€1.50で最初の有効化から100分。地下鉄は1回の乗車が基本。ROMA24Hは€8.50、48Hは€15、72Hは€22。乗る回数で選ぶ。

入国

日本の旅券で観光する場合、シェンゲン圏は原則180日間で90日以内の査証免除。旅券は出国予定日から3か月以上有効・発行から10年以内。EESは稼働中。ETIASは2026年第4四半期の開始予定のため、渡航前に公式情報を確認。

街歩き

石畳が多いので歩きやすい靴を。混雑する交通機関では荷物を手元で管理する。

旬

春のアーティチョーク、夏の氷菓、冬の焼き菓子。各品の季節欄を見て選ぶ。

もくじ

100品いっきに見る

写真を押すと、その料理へ飛べる

001スップリスップリ002切り売りピッツァ切り売りピッツァ003モルタデッラのパニーノモルタデッラのパニーノ004カルボナーラカルボナーラ005グリーチャグリーチャ006カチョ・エ・ペペカチョ・エ・ペペ007マリトッツォマリトッツォ008グラッタケッカのカップグラッタケッカ009鶏のカッチャトーラ入りトラピッツィーノトラピッツィーノ010サルティンボッカサルティンボッカ011仔牛のインヴォルティーニ仔牛のインヴォルティーニ012チコーリアの炒め物チコーリアの炒め物013ティラミスティラミス014オリーヴェ・アスコラーネオリーヴェ・アスコラーネ015モッツァレラ・イン・カロッツァモッツァレラ・イン・カロッツァ016ピッツァ・エブライカピッツァ・エブライカ017ユダヤ風アーティチョークユダヤ風アーティチョーク018ズッキーニのコンチャズッキーニのコンチャ019アリーチのマリネアリーチのマリネ020ローマ風ニョッキローマ風ニョッキ021卵を散らしたストラッチャテッラのスープローマ風卵スープ022花ズッキーニのフリット花ズッキーニのフリット023バッカラ・マンテカートバッカラ・マンテカート024揚げカルツォーネ揚げカルツォーネ025ピンサ・ロマーナピンサ・ロマーナ026アマトリチャーナアマトリチャーナ027ペンネ・アッラッビアータペンネ・アッラッビアータ028ゾッツォーナゾッツォーナ029アリッチャのポルケッタ入りサンドアリッチャのポルケッタ030モルタデッラモルタデッラ031サラーメ・ミラーノサラーメ・ミラーノ032パヤータのリガトーニパヤータのリガトーニ033トリッパ・アッラ・ロマーナトリッパ・アッラ・ロマーナ034牛尾の煮込み牛尾の煮込み035羊のコラテッラ羊のコラテッラ036アニメッレのフリットアニメッレのフリット037ランプレドットのパニーノランプレドットのパニーノ038レバーのヴェネツィア風レバーのヴェネツィア風039カタツムリのソース煮カタツムリのソース煮040オッソブーコオッソブーコ041スペッツァティーノスペッツァティーノ042ヴィテッロ・トンナートヴィテッロ・トンナート043仔羊のスコッタディート仔羊のスコッタディート044ペコリーノ・ロマーノペコリーノ・ロマーノ045フレッシュ・リコッタフレッシュ・リコッタ046ブッラータブッラータ047じゃがいものニョッキ木曜日のじゃがいもニョッキ048カッペッレッティのスープカッペッレッティのスープ049ミネストローネミネストローネ050ローマ風アーティチョークローマ風アーティチョーク051カポナータカポナータ052プンタレッレのアンチョビ和えプンタレッレ053白いんげん豆のウッチェッレット白いんげん豆のウッチェッレット054米詰めトマト米詰めトマト055トスカーナのパンツァネッラトスカーナのパンツァネッラ056仔羊のオーブン焼き仔羊のオーブン焼き057鶏肉とパプリカの煮込み鶏肉とパプリカの煮込み058エスプレッソエスプレッソ059ポルチーニのフェットゥチーネポルチーニのフェットゥチーネ060教皇風フェットゥチーネ教皇風フェットゥチーネ061フェットゥチーネ・アルフレードフェットゥチーネ・アルフレード062ラザニア・アル・フォルノラザニア・アル・フォルノ063スパゲッティ・プッタネスカスパゲッティ・プッタネスカ064カプレーゼカプレーゼ065リコッタのラヴィオリリコッタのラヴィオリ066ひよこ豆とパスタローマ風ひよこ豆パスタ067パスタ・エ・ファジョーリパスタ・エ・ファジョーリ068ブロッコリーのパスタブロッコリーのパスタ069スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレスパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ070タコのパセリサラダタコのパセリサラダ071ムール貝のトマト煮ムール貝のトマト煮072トマトのブルスケッタブルスケッタ073肉詰めズッキーニ肉詰めズッキーニ074ジェンツァーノのパンジェンツァーノの田舎パン075ワインの輪形ビスケット(栗粉入りの例)ワインの輪形ビスケット076フラスカーティのプパッツァフラスカーティのプパッツァ077フラスカーティの白ワインフラスカーティの白ワイン078ペローニのビールペローニのビール079チェザネーゼ・ディ・アッフィーレのワインチェザネーゼの赤ワイン080アペロール・スプリッツアペロール・スプリッツ081キノットキノット082アックアコッタアックアコッタ083ガエータのティエッラガエータのティエッラ084トルタ・ミモザリエーティのミモザケーキ085サルシッチャとポレンタサルシッチャとポレンタ086ジャガイモのクロッケッテジャガイモのクロッケッテ087パンジャッロパンジャッロ088香草のフリッタータ香草のフリッタータ089茹で肉のポルペッテ茹で肉のポルペッテ090カプチーノカプチーノ091カスタニョーレカスタニョーレ092フラッペフラッペ093ジェラートジェラート094ファーヴェ・デイ・モルティファーヴェ・デイ・モルティ095ポルペッテ・アル・スーゴポルペッテ・アル・スーゴ096薄い丸形のローマ風ピッツァ薄焼きのローマ風ピッツァ097ナスのパルミジャーナナスのパルミジャーナ098ポレンタ・フリッタポレンタ・フリッタ099モリナーリのサンブーカローマのサンブーカ100パッリーニのミストラミストラ
DAY1

10/12(月)

石畳でかじるローマ

中心街からトラステヴェレ

スップリ
カルボナーラ
マリトッツォ
おやつ
STOP 01DAY 1カンポ・デ・フィオーリ

パン屋から始まる旅気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 01カンポ・デ・フィオーリ2026年10月
カンポ・デ・フィオーリの市場
カンポ・デ・フィオーリの市場。街歩きで知りたいローマの風景。

カンポ・デ・フィオーリの周辺では、まずパン屋のショーケースをのぞこう。大きな天板のピッツァ、ハムを挟んだパン、揚げた米のスップリ。同じ軽食でも、かじる音と中の温かさはずいぶん違う。

切り売りは欲しい量を選べるのがうれしい。少しだけ切ってもらえば、チーズの伸びるスップリも気になる。移動初日は小さな一品から、ローマの食べ歩きの調子をつかもう。

ここで選びたいもの3品

€10.50 ≈ 1,780円
001 約€2〜3≈420円・1品の目安
スップリ
屋台
No.001

スップリ

Supplì al telefono赤い米の衣を割ると、中心からモッツァレラが伸びるローマの揚げおにぎり。

赤い米の衣を割ると、中心からモッツァレラが伸びるローマの揚げおにぎり。

一口目

最初は細かなパン粉がカリッ。トマト味の米をかむと、温かいチーズの穏やかな乳味が広がる。

食感
カリッもっちりとろり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

半分に割って中の熱さを確かめる。細長い形とチーズの芯が、この料理の見分けどころ。 旬・提供時期:通年。

どこで

カンポ・デ・フィオーリの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:スップリの盛り付け例(イメージ)

002 約€2〜4≈510円・1品の目安
切り売りピッツァ
屋台
No.002

切り売りピッツァ

Pizza al taglio天板で焼いた大きなピッツァを、欲しい量だけ切ってもらうローマの軽食。

天板で焼いた大きなピッツァを、欲しい量だけ切ってもらうローマの軽食。

一口目

底の香ばしさと、気泡を含んだ生地の軽さ。具の違いもショーケースで比べられる。

食感
パリッふかっ香ばしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

欲しい幅を示して切ってもらう。重量売りなら100g単価を確認。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:切り売りピッツァ。ローマの食文化を知る一枚。(イメージ)

003 約€4〜6≈850円・1品の目安
モルタデッラのパニーノ
軽食
No.003

モルタデッラのパニーノ

Panino con mortadella薄切りモルタデッラをパンに挟む軽食。ローマでは白いピッツァやロゼッタとの組み合わせも親しまれる。

薄切りモルタデッラをパンに挟む軽食。ローマでは白いピッツァやロゼッタとの組み合わせも親しまれる。

一口目

パンをかむと、薄いハムの脂と穏やかな香辛料の香りが重なる。

食感
ふかっなめらかむっちり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

ハムとパンを一緒にかじる。写真はパンと葉物を合わせた盛り付け例。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:モルタデッラのパニーノ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Supplì al telefono. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?スップリをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Supplì al telefonoの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
ナヴォーナ周辺へ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
おやつ
STOP 02DAY 1ナヴォーナ周辺

三つの白いパスタ旬と当日のメニューに合わせて選ぶ料理図鑑

STOP 02ナヴォーナ周辺2026年10月
ナヴォーナ広場
ナヴォーナ広場。街歩きで知りたいローマの風景。

白いパスタでも、同じ味ではない。カルボナーラには卵、グリーチャには豚頬肉、カチョ・エ・ペペにはチーズと胡椒。それぞれの材料を知るだけで、食堂のメニューは急に読みやすくなる。ローマ周辺の牧畜と食肉の文化を、一皿の中に見つける時間だ。

三皿を一人で食べる必要はない。好みの一皿を選び、同行者が別のものを頼むなら、取り分けの可否を店へ尋ねよう。クリームのように見えるソースにも、卵でまとめたものと、チーズとゆで汁で作るものがある。

ここで選びたいもの3品

€43.00 ≈ 7,310円
004 約€12〜18≈2,550円・1品の目安
カルボナーラ
老舗
No.004

カルボナーラ

Spaghetti alla carbonara卵、羊乳チーズ、豚頬肉がパスタを包む、ローマの看板料理。

卵、羊乳チーズ、豚頬肉がパスタを包む、ローマの看板料理。

一口目

黒胡椒の香りから、卵とペコリーノの濃いコクへ。焼いたグアンチャーレの塩味が一口を引き締める。

食感
つややかねっとりカリッ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

届いたら温かいうちに。生クリームではなく卵の乳化でまとめるローマ流を味わう。 旬・提供時期:通年。

どこで

ナヴォーナ周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:卵とチーズを絡めるカルボナーラ(イメージ)

005 約€11〜17≈2,380円・1品の目安
グリーチャ
老舗
No.005

グリーチャ

Pasta alla gricia豚頬肉とペコリーノが主役。卵もトマトも使わない濃厚なパスタ。

豚頬肉とペコリーノが主役。

一口目

溶けた脂が麺を薄く覆い、かむほどに羊乳チーズの塩味が立つ。胡椒の余韻はすっきり。

食感
つるり弾力香ばしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

ソースが固まる前に麺と肉を一緒にすくう。カルボナーラとは卵の有無で味の輪郭が変わる。 旬・提供時期:通年。

どこで

ナヴォーナ周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:グリーチャの盛り付け例(イメージ)

006 約€11〜17≈2,380円・1品の目安
カチョ・エ・ペペ
老舗
No.006

カチョ・エ・ペペ

Spaghetti cacio e pepe羊乳チーズと黒胡椒の少ない材料から、濃いソースを作る。

羊乳チーズと黒胡椒の少ない材料から、濃いソースを作る。

一口目

胡椒の香りが鼻へ抜け、チーズの塩気と乳味が続く。肉を使わなくても満足感のある一皿。

食感
クリーミーつるり弾力
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

麺を少量ずつ巻き、皿底のソースも絡める。チーズを足す前に、そのままの塩加減を確かめたい。 旬・提供時期:通年。

どこで

ナヴォーナ周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:カチョ・エ・ペペの盛り付け例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Spaghetti alla carbonara. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?カルボナーラをお願いします。今日はありますか?
熱いうちが食べどき
チーズや卵のソースは冷めるとまとまり方が変わる。写真を撮るなら手早く、麺と具を一緒に味わう。
料理名をメニューで探す
Spaghetti alla carbonaraの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
トラステヴェレへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
おやつ
STOP 03DAY 1トラステヴェレ

甘味と街の軽食旬と当日のメニューに合わせて選ぶ料理図鑑

STOP 03トラステヴェレ2026年10月
トラステヴェレの通り
トラステヴェレの通り。街歩きで知りたいローマの風景。

川を渡ると、トラステヴェレの細い通りへ。クリームをはさんだマリトッツォは甘い休憩に、三角形のトラピッツィーノは少し空腹が残るときに向く。夏なら、削った氷のグラッタケッカという選択肢も加わる。パン、煮込み、冷菓がそれぞれ街の日常を映す。

甘いものの次は、ローマ発のチェーン「Trapizzino」の名物へ。三角形のピッツァ生地に煮込みを詰めたトラピッツィーノは、鶏のカッチャトーラ味を紹介する。トラステヴェレではトリルッサ広場46番地の店舗が立ち寄り先。持ち帰って食べるなら、袋で支えながら温かい具を少しずつかじろう。

ここで選びたいもの3品

€15.00 ≈ 2,550円
007 約€3〜5≈680円・1品の目安
マリトッツォ
菓子
No.007

マリトッツォ

Maritozzo con la panna甘いパンの切れ目に生クリームをたっぷり詰める、ローマの朝の顔。

甘いパンの切れ目に生クリームをたっぷり詰める、ローマの朝の顔。

一口目

唇に触れるクリームはふわり。パンをかむと小麦の香りが出て、乳の甘みとまとまる。

食感
ふわふわ軽いしっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

大きければナイフで分ける。クリームの量も大きさも店で違うため、実物を見て選ぶ。 旬・提供時期:通年。

どこで

トラステヴェレの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:マリトッツォの盛り付け例(イメージ)

008 約€4〜6≈850円・1品の目安
グラッタケッカのカップ
菓子
No.008

グラッタケッカ

Grattachecca氷の塊を削り、シロップや果物を加えるローマの夏の冷菓。

氷の塊を削り、シロップや果物を加えるローマの夏の冷菓。

一口目

大きさの不揃いな氷がザクッと砕け、果汁の甘酸っぱさが広がる。なめらかな氷菓とは違う歯ざわり。

食感
ザクザクひんやりみずみずしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

夏季営業の屋台を探す。水とシロップを一緒に凍らせるグラニータとは製法が異なる。 旬・提供時期:夏。春秋の営業は店次第。

どこで

トラステヴェレの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:シロップを加えたグラッタケッカの提供例。(イメージ)

009 約€4〜8≈1,020円・1品の目安
鶏のカッチャトーラ入りトラピッツィーノ
軽食
No.009

トラピッツィーノ

Trapizzino al pollo alla cacciatora鶏の煮込みを三角形のピッツァ生地に詰める、テスタッチョ生まれの軽食。

鶏の煮込みを三角形のピッツァ生地に詰める、テスタッチョ生まれの軽食。

一口目

外側はさくり、中は煮汁を吸ってむっちり。鶏肉のうまみに白ワインと酢の酸味、ローズマリーの香りが重なる。

食感
さくっむっちりほろり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

具がこぼれないよう袋の中で持つ。熱い煮込みが入っているので、先端から少しずつ食べ進める。 旬・提供時期:通年。具は日替わり。

どこで

Trapizzino トラステヴェレ店(Piazza Trilussa 46)。ローマ発チェーンのオリジナル軽食。

写真:鶏のカッチャトーラを詰めたトラピッツィーノ(イメージ)

注文の一言
Vorrei Maritozzo con la panna. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?マリトッツォをお願いします。今日はありますか?
氷の作り方が違う
グラッタケッカは氷の塊を削って味を付ける。シロップごと凍らせるグラニータとは、口に入れたときの粒の感じが違う。
料理名をメニューで探す
Maritozzo con la pannaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
トラステヴェレ周辺で休憩しながら、次の料理を探す。つぎへ →
夕ごはん
STOP 04DAY 1トラステヴェレ

肉と香草の夕食気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 04トラステヴェレ2026年10月
夕方のトラステヴェレの通り
夕方のトラステヴェレの通り

セージをまとったサルティンボッカを切ると、薄い肉と生ハムが重なる。巻いて具を包むインヴォルティーニと比べると、同じ仔牛肉でも形と火の入れ方で印象が変わる。

肉の皿のそばには、ほろ苦いチコーリアを。甘いソースだけでなく、苦い葉物を組み合わせるのも食堂の楽しみ。三品をそろえるより、好みの肉料理と野菜を一つずつ選ぶくらいがちょうどよい。

ここで選びたいもの3品

€43.00 ≈ 7,310円
010 約€15〜23≈3,230円・1品の目安
サルティンボッカ
ごちそう
No.010

サルティンボッカ

Saltimbocca alla romana仔牛肉に生ハムとセージを重ね、さっと火を通すローマ風肉料理。

仔牛肉に生ハムとセージを重ね、さっと火を通すローマ風肉料理。

一口目

生ハムの塩気のあと、セージの青い香り。薄い仔牛肉に白ワインのソースが絡む。

食感
やわらかい薄いしっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

留めてある楊枝を外してから切る。冷めると肉が締まりやすいので、運ばれたら早めに。 旬・提供時期:通年。

どこで

トラステヴェレの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:サルティンボッカの盛り付け例(イメージ)

011 約€14〜22≈3,060円・1品の目安
仔牛のインヴォルティーニ
肉
No.011

仔牛のインヴォルティーニ

Involtini di vitello薄い仔牛肉で具を巻くイタリアの肉料理。ローマのトマト煮だけでなく焼く仕立てもある。

薄い仔牛肉で具を巻くイタリアの肉料理。ローマのトマト煮だけでなく焼く仕立てもある。

一口目

巻いた肉の重なりと、中の詰め物の味をひと口で楽しめる。

食感
やわらか重なる香ばしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

断面を切って食べる。具とソースは店ごとに異なり、写真は衣をつけて焼いた例。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:仔牛のインヴォルティーニ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

012 約€4〜8≈1,020円・1品の目安
チコーリアの炒め物
市場
No.012

チコーリアの炒め物

Cicoria ripassataゆでたチコーリアをニンニクや唐辛子と炒める、ローマの定番野菜料理。

ゆでたチコーリアをニンニクや唐辛子と炒める、ローマの定番野菜料理。

一口目

葉のほろ苦さが先に届き、油とニンニクがあとを支える。肉料理の合間に味が切り替わる。

食感
くったり繊維感しっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

付け合わせの欄にある独立した皿。辛さが苦手なら注文時に唐辛子の量を尋ねる。 旬・提供時期:通年。 写真はオリーブと松の実を加えたチコーリアの炒め物の例。

どこで

トラステヴェレの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:チコーリアの炒め物。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Saltimbocca alla romana. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?サルティンボッカをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Saltimbocca alla romanaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
この日の街歩きはここまで。宿へ戻り、次の日に備える。つぎへ →
DAY2

10/13(火)

ユダヤ地区から赤いパスタへ

旧ユダヤ地区からモンティ

ティラミス
ユダヤ風アーティチョーク
ローマ風ニョッキ
朝ごはん
STOP 05DAY 2旧ユダヤ地区

甘い層と揚げたての寄り道気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 05旧ユダヤ地区2026年10月
ローマのシナゴーグ
ローマのシナゴーグ。街歩きで知りたいローマの風景。

甘いものならコーヒーの香るティラミス、塩味なら肉詰めオリーブやチーズを挟んだ揚げパン。ローマの店先から、イタリア各地の軽食へ目を広げる時間だ。

この章には土地の異なる味が並ぶ。オリーヴェ・アスコラーネはマルケ、ピッツァ・エブライカはローマのユダヤ菓子。名前にピッツァとあっても、甘い焼き菓子の場合があるのが面白い。

ここで選びたいもの4品

€22.50 ≈ 3,820円
013 約€4〜8≈1,020円・1品の目安
ティラミス
菓子
No.013

ティラミス

Tiramisùコーヒーを含む生地とマスカルポーネの層。ローマでは老舗ポンピもこの菓子で知られる。

コーヒーを含む生地とマスカルポーネの層。ローマでは老舗ポンピもこの菓子で知られる。

一口目

ココアのほろ苦さから、クリームの乳味とコーヒーの香りへ。

食感
ふわっしっとりなめらか
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

縦にすくって層を一緒に。写真はポンピの商品ではなく古典的なティラミスの例。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ティラミス。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

014 約€4〜6≈850円・1品の目安
オリーヴェ・アスコラーネ
屋台
No.014

オリーヴェ・アスコラーネ

Olive all'ascolanaマルケ州アスコリ・ピチェーノの名物。オリーブに肉を詰めて揚げる、小さくても濃い一品。

マルケ州アスコリ・ピチェーノの名物。オリーブに肉を詰めて揚げる、小さくても濃い一品。

一口目

衣の歯ざわりに続いてオリーブの塩気と肉のうま味が来る。

食感
カリッ肉厚じゅわっ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

中が熱いのでまず半分に。ローマの名物とは区別して知りたい、イタリアの揚げ物。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:オリーヴェ・アスコラーネ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

015 約€5〜9≈1,190円・1品の目安
モッツァレラ・イン・カロッツァ
軽食
No.015

モッツァレラ・イン・カロッツァ

Mozzarella in carrozzaパンでモッツァレラを挟んで揚げる軽食。ローマのスップリツィオも紹介する一品。

パンでモッツァレラを挟んで揚げる軽食。ローマのスップリツィオも紹介する一品。

一口目

黄金色の衣を切ると、中のチーズがやわらかくほどける。

食感
サクッとろりふっくら
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

揚げたてを小さく切って。写真は別の作り手による盛り付け例。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:モッツァレラ・イン・カロッツァ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

016 約€3.5〜5.5≈770円・小さな一切れの目安
ピッツァ・エブライカ
菓子
No.016

ピッツァ・エブライカ

Pizza ebraica (Pizza di Beridde)アーモンドや松の実、干しぶどう、砂糖漬けの果物をぎっしり詰めた、ユダヤ・ローマの焼き菓子。

アーモンドや松の実、干しぶどう、砂糖漬けの果物をぎっしり詰めた、ユダヤ・ローマの焼き菓子。

一口目

表面の濃い焼き色に香ばしさがあり、かむとナッツが砕け、果実の甘みが続く。少量でも食べ応えがある。

食感
ざくっぎっしりねっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

小さく割って食べる。香ばしく焼き込まれた表面と果実が詰まった内側を、一緒に味わいたい。 旬・提供時期:通年。

どこで

旧ユダヤ地区のボッチョーネなどで探す。当日の売り切れに注意。

写真:ナッツや果実を詰めて焼くピッツァ・エブライカ(イメージ)

注文の一言
Vorrei Tiramisù. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ティラミスをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Tiramisùの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
旧ユダヤ地区周辺で休憩しながら、次の料理を探す。つぎへ →
昼ごはん
STOP 06DAY 2旧ユダヤ地区

野菜と小魚の知恵気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 06旧ユダヤ地区2026年10月
ローマ旧ユダヤ地区の通り
旧ユダヤ地区の街並み。雨に濡れた石畳が続く。

アーティチョークを丸ごと揚げると、葉先と芯で食感が変わる。ズッキーニのコンチャは油と酸味、香草が鍵。同じ野菜でも火の使い方で、皿の性格がはっきり分かれる。

小魚を合わせるなら、南イタリア沿岸で親しまれるアリーチのマリネも候補に。ユダヤ料理の二皿とは来歴を分けつつ、油と酸味が食卓にどんな変化をつけるかを楽しもう。

ここで選びたいもの3品

€29.00 ≈ 4,930円
017 約€7〜11≈1,530円・1品の目安
ユダヤ風アーティチョーク
老舗
No.017

ユダヤ風アーティチョーク

Carciofi alla giudia花のように開いたアーティチョークを丸ごと揚げる、旧ユダヤ地区の名物。

花のように開いたアーティチョークを丸ごと揚げる、旧ユダヤ地区の名物。

一口目

外葉は薄いチップのようにパリパリ。中心へ進むほど肉厚でやわらかく、野菜の甘みが濃くなる。

食感
パリパリほくほくやわらかい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

外側から少しずつ切り分ける。ローマ産の旬は春で、通年の提供品とは産地や品種が違うこともある。 旬・提供時期:特に冬から春。

どこで

旧ユダヤ地区の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:ユダヤ風アーティチョークの盛り付け例(イメージ)

018 約€5〜9≈1,190円・1品の目安
ズッキーニのコンチャ
市場
No.018

ズッキーニのコンチャ

Concia di zucchine揚げたズッキーニを酢と香草で休ませる、ユダヤ・ローマ料理の一皿。

揚げたズッキーニを酢と香草で休ませる、ユダヤ・ローマ料理の一皿。

一口目

油を吸った野菜に酢の酸味がきゅっと入る。ミント系の香草があと口を軽くする。

食感
しんなりしっとりやわらかい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

温かい揚げ物とは違い、冷たい前菜として楽しむ。漬け汁を少し含む一切れから試す。 旬・提供時期:春から秋。

どこで

旧ユダヤ地区の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:ズッキーニのコンチャの盛り付け例(イメージ)

019 約€10〜16≈2,210円・1品の目安
アリーチのマリネ
魚介
No.019

アリーチのマリネ

Alici marinate小さなカタクチイワシを酸味で味わう、イタリア沿岸の冷たい前菜。

小さなカタクチイワシを酸味で味わう、イタリア沿岸の冷たい前菜。

一口目

酢や柑橘のすっきりした酸味と、魚のうま味、オイルの丸み。

食感
しっとりやわらかさっぱり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

ひと切れずつパンと合わせる。漬け方や酸味は店によって違う。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:アリーチのマリネ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Carciofi alla giudia. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ユダヤ風アーティチョークをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Carciofi alla giudiaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
カンポ・マルツィオへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
昼ごはん
STOP 07DAY 2カンポ・マルツィオ

卵と乳のやさしい皿旬と当日のメニューに合わせて選ぶ料理図鑑

STOP 07カンポ・マルツィオ2026年10月
カンポ・マルツィオの夜の通り
カンポ・マルツィオの夜の通り。散策中の風景の一例。

焼いた円盤のニョッキ、ふわふわの卵スープ、チーズを詰めた花の揚げ物。肉の強いうまみから少し離れ、穀物と卵、乳製品の料理に目を向ける。見た目は穏やかでも、それぞれ調理法と口当たりに分かりやすい個性がある。

ローマ風ニョッキは、じゃがいもを丸めたものではない。セモリナを牛乳で練って形を作り、表面を焼く。ストラッチャテッラは温かなスープで、同名のジェラートとは別。メニューの短い名前の奥に、料理の姿を思い浮かべたい。

ここで選びたいもの3品

€28.00 ≈ 4,760円
020 約€10〜16≈2,210円・1品の目安
ローマ風ニョッキ
老舗
No.020

ローマ風ニョッキ

Gnocchi alla romanaセモリナ粉を牛乳で練り、円形に切って焼くオーブン料理。

セモリナ粉を牛乳で練り、円形に切って焼くオーブン料理。

一口目

焼き目は香ばしく、その下はきめ細かい。じゃがいものニョッキとは違う、穀物と乳の穏やかな味。

食感
香ばしいなめらかやわらかい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

円盤状の一枚を取り、表面と中を一緒に。じゃがいもニョッキと取り違えず注文する。 旬・提供時期:通年。

どこで

カンポ・マルツィオの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:ローマ風ニョッキの盛り付け例(イメージ)

021 約€8〜12≈1,700円・1品の目安
卵を散らしたストラッチャテッラのスープ
老舗
No.021

ローマ風卵スープ

Stracciatella alla romana肉のだしに卵とチーズを流し、細かなふわふわのかき玉にする。

肉のだしに卵とチーズを流し、細かなふわふわのかき玉にする。

一口目

温かなだしに卵のやさしい口当たり。チーズのうまみの奥に、ナツメグなどの香りが残る。

食感
ふわふわさらり温かい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

同名のアイスやチーズもあるので、スープの欄を探す。熱いうちは少しずつ。 旬・提供時期:冬の家庭料理。提供は店次第。

どこで

カンポ・マルツィオの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:熱いブロードに卵を細かく散らすストラッチャテッラ(イメージ)

022 約€4〜6≈850円・1品の目安
花ズッキーニのフリット
屋台
No.022

花ズッキーニのフリット

Fiori di zucca frittiズッキーニの花にモッツァレラとアンチョビを詰めた揚げ物。

ズッキーニの花にモッツァレラとアンチョビを詰めた揚げ物。

一口目

薄い衣が割れると、花の繊細さと溶けたチーズ。アンチョビの塩気が小さく強くきく。

食感
さくっとろり薄い
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

揚げたてのチーズは熱い。半分にしてから食べ、魚入りであることも覚えておく。 旬・提供時期:春から夏が中心。

どこで

カンポ・マルツィオの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:花ズッキーニのフリットの盛り付け例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Gnocchi alla romana. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ローマ風ニョッキをお願いします。今日はありますか?
卵とチーズの別の顔
スープ、焼き物、揚げ物では、同じ乳製品や卵も違う食感になる。料理名だけで材料や提供温度を決め付けない。
料理名をメニューで探す
Gnocchi alla romanaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
レゴラへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
おやつ
STOP 08DAY 2レゴラ

衣と生地の食べ比べ気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 08レゴラ2026年10月
水面に映るポンテ・シスト
水面に映るポンテ・シスト

半月形のカルツォーネを割ると、包まれていた湯気がふわっと逃げる。ピンサは焼いた生地の軽さ、カルツォーネは揚げた生地の香ばしさ。見た目以上に違いがある。

白いバッカラ・マンテカートはヴェネトの味。干しダラを練り上げる仕立ては、魚を揚げるローマの食べ方とはまた別の魅力がある。前菜の少量から試してみたい。

ここで選びたいもの3品

€25.00 ≈ 4,250円
023 約€5〜9≈1,190円・1品の目安
バッカラ・マンテカート
魚介
No.023

バッカラ・マンテカート

Baccalà mantecatoヴェネトの干しダラをほぐして練る白い前菜。ローマの衣揚げバッカラとは別の料理。

ヴェネトの干しダラをほぐして練る白い前菜。ローマの衣揚げバッカラとは別の料理。

一口目

細かくほぐれた魚と油が混ざり、ふわりとした口当たりになる。

食感
ふわっなめらかほぐれる
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

パンやポレンタにのせて少しずつ。写真は焼いたポレンタと合わせた例。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:バッカラ・マンテカート。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

024 約€4〜8≈1,020円・1品の目安
揚げカルツォーネ
屋台
No.024

揚げカルツォーネ

Calzone fritto具を包んだ半月形のピッツァ生地を揚げる軽食。ローマのストリートフードにも登場する。

具を包んだ半月形のピッツァ生地を揚げる軽食。ローマのストリートフードにも登場する。

一口目

外は香ばしく、内側の生地はふくらんでもっちり。

食感
カリッもっちり熱々
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

まず割って熱さを確認。チーズやハムなど具の組み合わせは店頭で選ぶ。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:揚げカルツォーネ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

025 約€9〜15≈2,040円・1品の目安
ピンサ・ロマーナ
軽食
No.025

ピンサ・ロマーナ

Pinsa romana小麦・米・大豆などの粉を配合する、軽い口当たりの楕円形ピンサ。

小麦・米・大豆などの粉を配合する、軽い口当たりの楕円形ピンサ。

一口目

縁はパリッと、中は空気を含んでふわり。表面と内側の食感差がいちばんの見どころ。

食感
パリッふわり軽い
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

具より先に生地の端も試す。古代料理そのものではなく、2001年に生まれた現代の料理。 旬・提供時期:通年。

どこで

レゴラの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:ピンサ・ロマーナの盛り付け例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Baccalà mantecato. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?バッカラ・マンテカートをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Baccalà mantecatoの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
モンティへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
夕ごはん
STOP 09DAY 2モンティ

赤いソースの夕べ旬と当日のメニューに合わせて選ぶ料理図鑑

STOP 09モンティ2026年10月
モンティ地区の噴水と街角
モンティ地区の噴水と街角

モンティで赤いパスタを探す。トマトに豚頬肉を合わせるアマトリチャーナ、唐辛子がきくアッラッビアータ、肉や卵まで重ねるゾッツォーナ。赤い皿という共通点があっても、軽さと濃さの幅は大きい。

アマトリチャーナの根はローマ市内ではなく、ラツィオ州のアマトリーチェにある。地方の料理が首都の食堂へ届き、看板料理になる。皿の名前を知ると、ローマが周囲の土地とつながっていることも見えてくる。

ここで選びたいもの3品

€43.00 ≈ 7,310円
026 約€12〜18≈2,550円・1品の目安
アマトリチャーナ
老舗
No.026

アマトリチャーナ

Bucatini all'amatricianaグアンチャーレとトマト、ペコリーノを合わせる赤いパスタ。

グアンチャーレとトマト、ペコリーノを合わせる赤いパスタ。

一口目

トマトの酸味が脂のコクを引き締める。豚頬肉の香ばしい部分をかむと、塩味がぐっと増す。

食感
つるり濃厚カリッ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

穴のある太いブカティーニなら跳ねに気を付け、少量ずつ巻く。麺の種類は店で異なる。 旬・提供時期:通年。

どこで

モンティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:アマトリチャーナの盛り付け例(イメージ)

アマトリチャーナを詳しく読む

027 約€9〜15≈2,040円・1品の目安
ペンネ・アッラッビアータ
老舗
No.027

ペンネ・アッラッビアータ

Penne all'arrabbiataニンニクと唐辛子をきかせたトマトソースのペンネ。

ニンニクと唐辛子をきかせたトマトソースのペンネ。

一口目

トマトの甘酸っぱさのあとに、唐辛子がじわり。溝のあるペンネにソースがよく絡む。

食感
弾力つややか歯ごたえ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

辛さは店ごとに違う。ペペロンチーノを控えたい場合は、注文時に伝える。 旬・提供時期:通年。

どこで

モンティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:ペンネ・アッラッビアータの盛り付け例(イメージ)

028 約€12〜20≈2,720円・1品の目安
ゾッツォーナ
ごちそう
No.028

ゾッツォーナ

Pasta alla zozzona卵、チーズ、豚頬肉、ソーセージ、トマトを合わせる濃いパスタ。

卵、チーズ、豚頬肉、ソーセージ、トマトを合わせる濃いパスタ。

一口目

太い麺から肉と卵のソースが押し出される。トマトの酸味が入り、重なったコクをまとめる。

食感
どっしりねっとり弾力
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

肉の具を麺と一緒に少しずつ。由来の古さを競う料理ではなく、現代のローマらしい一皿として楽しむ。 旬・提供時期:通年。

どこで

モンティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:ゾッツォーナの盛り付け例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Bucatini all'amatriciana. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?アマトリチャーナをお願いします。今日はありますか?
辛い名前の意味
arrabbiataは「怒った」という意味を持つ。辛さは店で違うので、苦手なら注文前に聞く。
料理名をメニューで探す
Bucatini all'amatricianaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
この日の街歩きはここまで。宿へ戻り、次の日に備える。つぎへ →
DAY3

10/14(水)

テスタッチョと内臓の文化

テスタッチョからガルバテッラ

アリッチャのポルケッタ入りサンド
パヤータのリガトーニ
羊のコラテッラ
朝ごはん
STOP 10DAY 3テスタッチョ市場周辺

切り売り肉の朝気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 10テスタッチョ市場周辺2026年10月
テスタッチョ市場の売り場
テスタッチョ市場の売り場

市場の肉売り場では、茶色く焼けたポルケッタの断面が目を引く。ローマ近郊アリッチャの名物を軸に、加熱して作るモルタデッラ、熟成させるサラミへと見比べよう。

モルタデッラはボローニャ、サラーメ・ミラーノは北イタリアの味。ローマだけの名物と混同せず、イタリアの食料品店をのぞく楽しみとして選んだ。少量の切り売りなら食べ比べもしやすい。

ここで選びたいもの3品

€18.00 ≈ 3,060円
029 約€6〜10≈1,360円・1品の目安
アリッチャのポルケッタ入りサンド
市場
No.029

アリッチャのポルケッタ

Porchetta di Aricciaローマ近郊アリッチャの、皮を香ばしく焼いた骨抜き豚肉。

ローマ近郊アリッチャの、皮を香ばしく焼いた骨抜き豚肉。

一口目

皮はパリッ、中はしっとり。肉と脂と香草の香りが一度に届き、薄切りでも存在感がある。

食感
パリッしっとりジューシー
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

切り売りの重量を見て頼む。香ばしい皮と肉が一緒に入るよう切り分けてもらう。 旬・提供時期:通年。

どこで

テスタッチョ市場周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:ポルケッタをパンに挟んだ提供例(イメージ)

030 約€4〜6≈850円・1品の目安
モルタデッラ
市場
No.030

モルタデッラ

Mortadellaボローニャを代表する加熱ソーセージ。薄切りで、脂の白い粒ときめ細かな肉を味わう。

ボローニャを代表する加熱ソーセージ。薄切りで、脂の白い粒ときめ細かな肉を味わう。

一口目

舌に沿う柔らかな切り身から、穏やかな香辛料と脂の甘みが広がる。

食感
薄いなめらかしっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

サンドとは別に、加工肉そのものの製法を知る一品。少量を切り売りで。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:細かい肉と脂の粒が見える、薄切りのモルタデッラ。

031 約€4〜6≈850円・1品の目安
サラーメ・ミラーノ
市場
No.031

サラーメ・ミラーノ

Salame Milanoミラノの名を持つ、細かい挽き肉のサラミ。ローマ固有のスピアナータとは製品を分けて紹介。

ミラノの名を持つ、細かい挽き肉のサラミ。ローマ固有のスピアナータとは製品を分けて紹介。

一口目

薄い一枚をかむと、熟成した肉の香りと脂がゆっくり出てくる。

食感
きめ細かい締まるしっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

常温に近づいた薄切りを少しずつ。写真はヴィスマラ製品の提供例。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:サラーメ・ミラーノ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。

注文の一言
Vorrei Porchetta di Ariccia. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?アリッチャのポルケッタをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Porchetta di Aricciaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
テスタッチョへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
昼ごはん
STOP 11DAY 3テスタッチョ

胃と腸と牛の尾旬と当日のメニューに合わせて選ぶ料理図鑑

STOP 11テスタッチョ2026年10月
テスタッチョの旧屠畜場に残る設備
テスタッチョの旧屠畜場に残る設備。散策中の風景の一例。

テスタッチョと切り離せないのが、クイント・クアルトと呼ばれる内臓や端の部位の料理だ。仔牛の腸を使うパヤータ、牛胃のトリッパ、尾のコーダ。部位の名前を知ってから選ぶと、どの食感を味わっているのかが分かる。

珍しさだけで押し切る料理ではない。下処理と時間をかけた調理で、弾力やゼラチン質が魅力になる。初めてなら一品を少量から。トマトやチーズ、香草がそれぞれの部位とどう合うかに目を向けてみよう。

ここで選びたいもの3品

€54.00 ≈ 9,180円
032 約€14〜22≈3,060円・1品の目安
パヤータのリガトーニ
ゲテモノ
No.032

パヤータのリガトーニ

Rigatoni con la pajata仔牛の腸を使う、ローマのクイント・クアルトを代表するパスタ。

仔牛の腸を使う、ローマのクイント・クアルトを代表するパスタ。

一口目

トマトのうまみの中に、内臓特有の濃い風味。腸と太い麺は、それぞれ違う弾力を見せる。

食感
弾力濃厚やわらかい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

仔牛の腸を使う料理だと理解して選ぶ。通常の肉ソースと思って頼まず、当日の材料も確認する。 旬・提供時期:提供日を確認。

どこで

テスタッチョの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:パヤータのリガトーニの盛り付け例(イメージ)

033 約€12〜20≈2,720円・1品の目安
トリッパ・アッラ・ロマーナ
ゲテモノ
No.033

トリッパ・アッラ・ロマーナ

Trippa alla romana牛の胃をトマトで煮て、ミントとペコリーノを合わせる。

牛の胃をトマトで煮て、ミントとペコリーノを合わせる。

一口目

ひだのある胃はぷるりとして適度な歯ごたえ。チーズの塩味のあとにミントが香る。

食感
ぷるり弾力ひだ状
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

土曜の名物として知られるが、提供日は店次第。汁ごと少しずつ、胃の部位の食感を味わう。 旬・提供時期:通年。曜日限定の店あり。

どこで

テスタッチョの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:トリッパ・アッラ・ロマーナの盛り付け例(イメージ)

034 約€16〜24≈3,400円・1品の目安
牛尾の煮込み
ゲテモノ
No.034

牛尾の煮込み

Coda alla vaccinara牛の尾を時間をかけて煮込む、ローマの食肉職人の料理。

牛の尾を時間をかけて煮込む、ローマの食肉職人の料理。

一口目

骨の周りの肉がほろりと外れ、ゼラチン質が唇に残る。セロリの香りが濃い煮汁を支える。

食感
ほろほろとろり骨付き
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

骨を押さえながら肉を外す。松の実やレーズンなどを加える型もあり、店ごとの差も楽しめる。 旬・提供時期:通年。

どこで

テスタッチョの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:牛尾の煮込みの盛り付け例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Rigatoni con la pajata. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?パヤータのリガトーニをお願いします。今日はありますか?
部位を確かめる
pajataは腸、trippaは胃、codaは尾。言葉の違いを覚えると、写真の印象だけに頼らず注文できる。
料理名をメニューで探す
Rigatoni con la pajataの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
テスタッチョ周辺で休憩しながら、次の料理を探す。つぎへ →
昼ごはん
STOP 12DAY 3テスタッチョ

第五の部位を知る気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 12テスタッチョ2026年10月
モンテ・テスタッチョの丘
モンテ・テスタッチョの丘。散策中の風景の一例。

テスタッチョの食文化を知るとき、内臓料理は外せない。羊のコラテッラと、柔らかなアニメッレ。同じ内臓という言葉では括れないほど、香りも口当たりも異なる。

ここでフィレンツェのランプレドットにも目を向けよう。牛の第四胃をパンに挟む屋台の味は、ローマのトリッパとは形も食べ方も違う。地域の違いを知ると、珍味の名前が少し身近になる。

ここで選びたいもの3品

€50.00 ≈ 8,500円
035 約€12〜20≈2,720円・1品の目安
羊のコラテッラ
ゲテモノ
No.035

羊のコラテッラ

Coratella di abbacchio羊の肝臓・心臓・肺などを合わせる内臓料理。玉ねぎやアーティチョークと調理する。

羊の肝臓・心臓・肺などを合わせる内臓料理。玉ねぎやアーティチョークと調理する。

一口目

部位ごとに、しっかりした歯ごたえと柔らかさが入れ替わる。玉ねぎの甘みや野菜のほろ苦さが内臓の濃さとよく合う。

食感
弾力しっとり歯ごたえ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

何の内臓が入るかを確認して注文する。玉ねぎを合わせる仕立てもあり、アーティチョーク入りは春の食卓と結び付く。 旬・提供時期:特に春。

どこで

テスタッチョの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:羊の内臓を調理したコラテッラ。写真は玉ねぎとセージの揚げ物を添えた提供例(イメージ)

036 約€14〜22≈3,060円・1品の目安
アニメッレのフリット
ゲテモノ
No.036

アニメッレのフリット

Animelle fritte胸腺などの柔らかな内臓を揚げる一皿。内臓を活かすローマの第五の部位の世界へ。

胸腺などの柔らかな内臓を揚げる一皿。内臓を活かすローマの第五の部位の世界へ。

一口目

衣の軽さの内側に、筋肉とは違う柔らかな食感が隠れる。

食感
さくっやわらかクリーミー
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

部位と仕立てを注文時に確認。写真は別の店のフリットで、ローマの特定店の皿ではない。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:アニメッレのフリット。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

037 約€12〜20≈2,720円・1品の目安
ランプレドットのパニーノ
ゲテモノ
No.037

ランプレドットのパニーノ

Panino al lampredotto牛の第四胃を煮てパンに挟むフィレンツェの屋台名物。ローマのトリッパと食べ比べたい内臓文化。

牛の第四胃を煮てパンに挟むフィレンツェの屋台名物。ローマのトリッパと食べ比べたい内臓文化。

一口目

柔らかく煮た胃のひだに汁が絡み、パンにも肉のうま味が染みる。

食感
くたっしっとりひだひだ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

緑のソースや辛味は好みで。これはトスカーナの料理として紹介する寄り道の一品。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ランプレドットのパニーノ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

ランプレドットのパニーノを詳しく読む

注文の一言
Vorrei Coratella di abbacchio. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?羊のコラテッラをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Coratella di abbacchioの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
オスティエンセへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
おやつ
STOP 13DAY 3オスティエンセ

レバー、カタツムリ、骨の髄気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 13オスティエンセ2026年10月
オスティエンセ広場
オスティエンセ広場。散策中の風景の一例。

内臓料理の旅は、レバーのヴェネツィア風へ。タマネギの甘さと合わせる考え方は、肉の強い風味を消すだけでなく、味の厚みに変えてくれる。

カタツムリの煮込みや、骨付きすね肉のオッソブーコにも、それぞれ違う食感がある。この場面はイタリア各地への料理図鑑の寄り道。ローマの一軒で三品とも注文できるという意味ではない。

ここで選びたいもの3品

€51.00 ≈ 8,670円
038 約€13〜21≈2,890円・1品の目安
レバーのヴェネツィア風
ゲテモノ
No.038

レバーのヴェネツィア風

Fegato alla venezianaヴェネトを代表するレバーとタマネギの料理。内臓の香りに甘い野菜を合わせる。

ヴェネトを代表するレバーとタマネギの料理。内臓の香りに甘い野菜を合わせる。

一口目

レバーの濃いうま味をタマネギの甘さが包む。

食感
やわらかとろり濃い
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

小さく切ったレバーとタマネギを一緒に。ローマ発祥の料理ではない。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:レバーのヴェネツィア風。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

039 約€12〜20≈2,720円・1品の目安
カタツムリのソース煮
ゲテモノ
No.039

カタツムリのソース煮

Lumache al sugo殻付きカタツムリをソースで煮るイタリアの郷土料理。写真はカラブリアのスーゴ・ディ・ランバ。

殻付きカタツムリをソースで煮るイタリアの郷土料理。写真はカラブリアのスーゴ・ディ・ランバ。

一口目

弾力のある身に、煮汁の香りと野菜のうま味が絡む。

食感
ぷりっ弾力濃厚
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

殻から身を取り出して食べる。ローマの聖ヨハネ祭の仕立てとは区別する。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:カラブリアのカタツムリ料理、スーゴ・ディ・ランバ。(イメージ)

040 約€14〜22≈3,060円・1品の目安
オッソブーコ
肉
No.040

オッソブーコ

Ossobuco骨付きの仔牛すね肉を煮るミラノの名物。輪切りの骨と、その中央の骨髄が目印。

骨付きの仔牛すね肉を煮るミラノの名物。輪切りの骨と、その中央の骨髄が目印。

一口目

煮込まれた肉はほぐれ、骨の周囲はゼラチン質の食感に。

食感
ほろりとろりジューシー
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

ナイフで骨から肉を外す。写真は香味野菜と煮ている途中の鍋。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:オッソブーコを香味野菜と煮ている鍋。(イメージ)

オッソブーコを詳しく読む

注文の一言
Vorrei Fegato alla veneziana. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?レバーのヴェネツィア風をお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Fegato alla venezianaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
ガルバテッラへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
夕ごはん
STOP 14DAY 3ガルバテッラ

温かい煮込み、冷たい前菜気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 14ガルバテッラ2026年10月
ガルバテッラのサンテウロージア広場
ガルバテッラのサンテウロージア広場

長く煮るスペッツァティーノと、薄切りの冷たいヴィテッロ・トンナート。肉を柔らかく食べる工夫も、温度やソースが変われば別の料理になる。

ローマの仔羊スコッタディートは、焼きたての香りが主役。指を焼くという名前に誘われても、まず熱さを確かめて。肉好きの日は、煮る・冷やす・焼くの違いから一品を決めよう。

ここで選びたいもの3品

€58.00 ≈ 9,860円
041 約€14〜22≈3,060円・1品の目安
スペッツァティーノ
肉
No.041

スペッツァティーノ

Spezzatinoひと口大に切った肉をゆっくり煮るイタリアの家庭料理。肉や香草の選び方に地方差がある。

ひと口大に切った肉をゆっくり煮るイタリアの家庭料理。肉や香草の選び方に地方差がある。

一口目

柔らかな肉と、煮汁に溶けた野菜の甘みがひとつになる。

食感
ほろほろしっとり濃い
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

ソースもパンと楽しむ。パンに煮汁を含ませて食べてもおいしい。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:スペッツァティーノ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

042 約€14〜22≈3,060円・1品の目安
ヴィテッロ・トンナート
肉
No.042

ヴィテッロ・トンナート

Vitello tonnato薄切り仔牛肉にツナのソースをかける、ピエモンテの冷製前菜。

薄切り仔牛肉にツナのソースをかける、ピエモンテの冷製前菜。

一口目

淡い肉の味に魚のうま味が重なり、ケッパーの酸味が引き締める。

食感
薄いしっとりクリーミー
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

肉とソースを一緒に。熱い肉料理の合間に少量を選びたい。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ヴィテッロ・トンナート。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

043 約€17〜27≈3,740円・1品の目安
仔羊のスコッタディート
ごちそう
No.043

仔羊のスコッタディート

Abbacchio a scottadito小さな仔羊の骨付き肉を香ばしく焼く、春と祝いのごちそう。

小さな仔羊の骨付き肉を香ばしく焼く、春と祝いのごちそう。

一口目

焦げた表面から肉汁がにじみ、ローズマリーと羊肉の香りが重なる。骨の近くまで味が濃い。

食感
香ばしいやわらかい骨付き
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

名は「指を焼く」だが、火傷するほど急がない。手で持つ場合も熱が落ち着いてから。 旬・提供時期:春が名物。通年提供店もある。

どこで

ガルバテッラの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:仔羊のスコッタディートの盛り付け例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Spezzatino. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?スペッツァティーノをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Spezzatinoの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
この日の街歩きはここまで。宿へ戻り、次の日に備える。つぎへ →
DAY4

10/15(木)

市場と家庭の食卓

市場からプラーティ、川の向こうへ

ペコリーノ・ロマーノ
じゃがいものニョッキ
ローマ風アーティチョーク
朝ごはん
STOP 15DAY 4トリオンファーレ市場周辺

チーズの切り口を眺める気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 15トリオンファーレ市場周辺2026年10月

熟成したペコリーノ・ロマーノを少し、柔らかなリコッタをひと匙。乳から生まれるものでも、熟成と製法で歯ざわりも塩気も大きく変わる。

プーリアのブッラータは白い袋を切る瞬間が見どころ。中心のクリームをパンで受け止めよう。写真の産地表示と商品の認証名は別のものなので、買うときはラベルで確かめる。

ここで選びたいもの3品

€17.00 ≈ 2,890円
044 約€4〜6≈850円・1品の目安
ペコリーノ・ロマーノ
市場
No.044

ペコリーノ・ロマーノ

Pecorino Romano DOPローマの料理を支える、塩気が強い羊乳の硬質チーズ。

ローマの料理を支える、塩気が強い羊乳の硬質チーズ。

一口目

欠片をかむとほろっと割れ、羊乳の香りと塩味が広がる。パスタに削ったときとは違う密度が分かる。

食感
硬いほろり粒感
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

少量の食べ比べとして頼む。名前にローマとあっても、現在の生産地はサルデーニャなどにも広がる。 旬・提供時期:通年。

どこで

トリオンファーレ市場周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:羊乳の硬質チーズ、ペコリーノ・ロマーノ(イメージ)

045 約€4〜6≈850円・1品の目安
フレッシュ・リコッタ
市場
No.045

フレッシュ・リコッタ

Ricotta fresca乳清から作るイタリアの乳製品。熟成チーズとは違う、軽く柔らかな一品。

乳清から作るイタリアの乳製品。熟成チーズとは違う、軽く柔らかな一品。

一口目

ほろりと崩れる粒と、穏やかな乳の甘み。

食感
ほろっみずみずしい軽い
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

そのままスプーンで。写真はシチリアで撮られたリコッタで、リコッタ・ロマーナDOPとは断定しない。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:シチリアで撮られたフレッシュ・リコッタ。

046 約€5〜9≈1,190円・1品の目安
ブッラータ
市場
No.046

ブッラータ

Burrataプーリアの乳製品。白い袋状の生地を切ると、中からクリームと細いチーズが出る。

プーリアの乳製品。白い袋状の生地を切ると、中からクリームと細いチーズが出る。

一口目

外側の弾力と、とろりとした中身の違いを楽しめる。

食感
むっちりとろりなめらか
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

中央から切ってパンと。ローマの羊乳チーズと並べ、イタリアの乳製品の幅を知る。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ブッラータ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。

注文の一言
Vorrei Pecorino Romano DOP. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ペコリーノ・ロマーノをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Pecorino Romano DOPの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
プラーティへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
昼ごはん
STOP 16DAY 4プラーティ

ニョッキと温かいスープ気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 16プラーティ2026年10月
プラーティのレパント駅入口
プラーティのレパント駅入口。散策中の風景の一例。

木曜日のニョッキというローマの習慣に、食堂の曜日のリズムが見える。小さなじゃがいもの団子は、ソースをまとって一口ずつ食べやすい。

汁料理なら、包みパスタのカッペッレッティか野菜のミネストローネ。華やかな肉料理の合間にも、こうした温かな皿を挟みたい。野菜の顔ぶれは季節と作り手に任せる楽しみがある。

ここで選びたいもの3品

€39.00 ≈ 6,630円
047 約€11〜17≈2,380円・1品の目安
じゃがいものニョッキ
老舗
No.047

木曜日のじゃがいもニョッキ

Gnocchi di patate del giovedìローマの「木曜はニョッキ」という食習慣で親しまれる一皿。

ローマの「木曜はニョッキ」という食習慣で親しまれる一皿。

一口目

じゃがいもの穏やかな甘みが、柔らかな生地から広がる。重すぎない弾力にソースが絡む。

食感
ふわりもちっやわらかい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

セモリナの円盤を焼くローマ風ニョッキとは別物。木曜の日替わりメニューも探してみる。 旬・提供時期:通年。木曜が伝統。

どこで

プラーティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:トマトソースに合わせた、じゃがいものニョッキの家庭料理例(イメージ)

048 約€12〜18≈2,550円・1品の目安
カッペッレッティのスープ
老舗
No.048

カッペッレッティのスープ

Cappelletti in brodo小さな帽子の形の詰め物パスタを、肉のだしに浮かべる祝い料理。

小さな帽子の形の詰め物パスタを、肉のだしに浮かべる祝い料理。

一口目

薄い生地の中の具からうまみが出て、温かなだしと重なる。ひとつずつ食べる楽しさがある。

食感
つるりやわらかい汁たっぷり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

ローマ固有の発祥とはしない。詰め物の肉の種類を確認し、スープごとスプーンですくう。 旬・提供時期:冬、とくにクリスマス。

どこで

プラーティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:カッペッレッティのスープの盛り付け例(イメージ)

049 約€8〜12≈1,700円・1品の目安
ミネストローネ
スープ
No.049

ミネストローネ

Minestrone豆や季節の野菜を合わせるイタリアの食べるスープ。地域と家庭で中身が変わる。

豆や季節の野菜を合わせるイタリアの食べるスープ。地域と家庭で中身が変わる。

一口目

野菜の甘み、豆のほくほく感、汁のやさしい塩味。

食感
ほくほくやわらかさらり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

具をすくってゆっくり。写真は小さなパスタを入れた例。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ミネストローネ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Gnocchi di patate del giovedì. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?木曜日のじゃがいもニョッキをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Gnocchi di patate del giovedìの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
プラーティ周辺で休憩しながら、次の料理を探す。つぎへ →
昼ごはん
STOP 17DAY 4プラーティ

アーティチョークから野菜の旅へ気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 17プラーティ2026年10月
プラーティの通りと並木
プラーティの通りと並木。散策中の風景の一例。

油と香草でしっとり仕上げるローマ風アーティチョーク。葉を揚げるユダヤ風を知ったあとなら、同じ野菜のもう一つの表情に気づける。

ほろ苦いプンタレッレに、甘酸っぱいシチリアのカポナータも並べてみよう。春や冬の旬がある品は訪問月に合わせて。写真で味を想像し、実際の注文はその日の野菜から選ぶ。

ここで選びたいもの3品

€27.00 ≈ 4,590円
050 約€6〜10≈1,360円・1品の目安
ローマ風アーティチョーク
市場
No.050

ローマ風アーティチョーク

Carciofi alla romanaニンニクやメントゥッチャを詰め、ゆっくり火を通したアーティチョーク。

ニンニクやメントゥッチャを詰め、ゆっくり火を通したアーティチョーク。

一口目

葉の付け根までやわらかく、香草の香りが広がる。丸揚げのユダヤ風とは違う、しっとりした味。

食感
しっとりやわらかい肉厚
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

中心と茎を切り分けて食べる。葉に固い部分が残るときは、やわらかい部分だけを味わう。 旬・提供時期:冬から春。

どこで

プラーティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:ローマ風アーティチョークの盛り付け例(イメージ)

051 約€9〜15≈2,040円・1品の目安
カポナータ
野菜
No.051

カポナータ

Caponataシチリアのナス料理。野菜を甘酸っぱくまとめる、色の濃い前菜。

シチリアのナス料理。野菜を甘酸っぱくまとめる、色の濃い前菜。

一口目

油を含んだナスに、酢の酸味と甘さが重なる。

食感
とろっ肉厚甘酸っぱい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

冷たい前菜として少しずつ。ローマの野菜料理との違いも楽しむ。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:カポナータ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

052 約€5〜9≈1,190円・1品の目安
プンタレッレのアンチョビ和え
市場
No.052

プンタレッレ

Puntarelle alla romanaチコーリアの若い茎を細く裂き、アンチョビ風味で和える。

チコーリアの若い茎を細く裂き、アンチョビ風味で和える。

一口目

シャキッとした茎から水分が出て、ほろ苦さと塩味が広がる。油のある肉料理のあとによく合う。

食感
シャキシャキみずみずしい細い
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

アンチョビとニンニクが入ることが多い。ドレッシングを絡めて少量ずつすくう。 旬・提供時期:秋から春。

どこで

プラーティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:プンタレッレのアンチョビ和え。奥はバッカラのフリット(イメージ)

注文の一言
Vorrei Carciofi alla romana. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ローマ風アーティチョークをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Carciofi alla romanaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
ボルゴへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
おやつ
STOP 18DAY 4ボルゴ

豆とパンに野菜の汁を含ませる気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 18ボルゴ2026年10月
ボルゴのコンチリアツィオーネ通り
ボルゴのコンチリアツィオーネ通り

米詰めトマトを切ると、器になったトマトと中の米を一緒に食べられる。見た目の楽しさだけでなく、野菜の汁を主食が受け止める料理だ。

トスカーナの白いんげん豆料理とパンツァネッラも、素朴な材料が主役。温かい豆か、冷たいパンのサラダか。その日の気温とお腹に合わせて選ぼう。

ここで選びたいもの3品

€24.00 ≈ 4,080円
053 約€7〜11≈1,530円・1品の目安
白いんげん豆のウッチェッレット
豆
No.053

白いんげん豆のウッチェッレット

Fagioli all'uccelletto白いんげん豆をトマト、ニンニク、セージで煮るトスカーナの料理。

白いんげん豆をトマト、ニンニク、セージで煮るトスカーナの料理。

一口目

豆の粉っぽさが煮汁になじみ、香草とトマトが後味をつくる。

食感
ほくっとろりやわらか
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

豆が崩れすぎないよう、汁と一緒にすくう。ソーセージ入りの仕立てもある。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:白いんげん豆のウッチェッレット。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

054 約€6〜10≈1,360円・1品の目安
米詰めトマト
市場
No.054

米詰めトマト

Pomodori con il risoくり抜いたトマトに米を詰めて焼く、ローマの夏の惣菜。

くり抜いたトマトに米を詰めて焼く、ローマの夏の惣菜。

一口目

トマトを崩すと、中から果汁を吸った米。酸味、甘み、香草の香りが一緒に広がる。

食感
じゅわっやわらかい粒感
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

温かくても冷めても食べられる。じゃがいもを一緒に焼く仕立てもある。 旬・提供時期:夏。

どこで

ボルゴの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:米を詰めて焼いたトマトの提供例(イメージ)

055 約€5〜9≈1,190円・1品の目安
トスカーナのパンツァネッラ
野菜
No.055

トスカーナのパンツァネッラ

Panzanella toscana固くなったパンを戻し、トマトやバジルと和えるトスカーナの夏の料理。

固くなったパンを戻し、トマトやバジルと和えるトスカーナの夏の料理。

一口目

パンに染みた野菜の汁と酢の酸味。キュウリやタマネギが歯ざわりを添える。

食感
しっとりしゃきっほろほろ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

よく混ぜて一口に。写真のようにパンを細かく崩す仕立てを紹介。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:トスカーナのパンツァネッラ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Fagioli all'uccelletto. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?白いんげん豆のウッチェッレットをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Fagioli all'uccellettoの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
トラステヴェレへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
夕ごはん
STOP 19DAY 4トラステヴェレ

家族のごちそう気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 19トラステヴェレ2026年10月

仔羊のオーブン焼きと、鶏肉とパプリカの煮込み。香ばしさを前に出す皿と、野菜の甘さを肉になじませる皿が並ぶ。

鶏の煮込みは色とりどりのパプリカも一緒に。仔羊は骨のまわりまでゆっくり味わいたい。夕食は一つの主菜を中心にすると、昼に食べたものとの違いもよく分かる。

ここで選びたいもの2品

€40.00 ≈ 6,800円
056 約€17〜27≈3,740円・1品の目安
仔羊のオーブン焼き
ごちそう
No.056

仔羊のオーブン焼き

Abbacchio al forno仔羊をオーブンで焼き、じゃがいもなどを添えるローマの祝い料理。

仔羊をオーブンで焼き、じゃがいもなどを添えるローマの祝い料理。

一口目

肉汁を含む内側と、焼き色の付いた端で食感が変わる。羊の香りをじっくり味わえる。

食感
しっとりほろり香ばしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

グリルのスコッタディートとは調理法が違う。オーブンで焼いた肉のやわらかさを楽しむ。 旬・提供時期:特に復活祭の時期。

どこで

トラステヴェレの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:復活祭の仔羊のオーブン焼きの家庭料理例(イメージ)

057 約€14〜22≈3,060円・1品の目安
鶏肉とパプリカの煮込み
老舗
No.057

鶏肉とパプリカの煮込み

Pollo con i peperoni鶏肉を色鮮やかなパプリカと合わせる、ローマの夏の家庭料理。

鶏肉を色鮮やかなパプリカと合わせる、ローマの夏の家庭料理。

一口目

やわらかくなったパプリカが甘く、鶏の肉汁と混ざる。赤い野菜の味が主役になる煮込み。

食感
やわらかいとろりジューシー
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

骨付きなら切り分けてから。8月15日の食卓との関係も知ると、夏のローマが見えてくる。 旬・提供時期:夏から秋。

どこで

トラステヴェレの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:鶏肉とパプリカの煮込み。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Abbacchio al forno. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?仔羊のオーブン焼きをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Abbacchio al fornoの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
この日の街歩きはここまで。宿へ戻り、次の日に備える。つぎへ →
DAY5

10/16(金)

平麺から海の料理へ

旧市街で麺と魚の料理を探す

エスプレッソ
ラザニア・アル・フォルノ
リコッタのラヴィオリ
昼ごはん
STOP 20DAY 5パンテオン周辺

一杯の香りから平麺へ気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 20パンテオン周辺2026年10月
パンテオンの円堂と列柱
パンテオンの円堂と列柱。散策中の風景の一例。

パンテオン周辺の散策でひと息つくなら、小さなエスプレッソを。立って飲む短い休憩にも、コーヒーの香りが旅の区切りをつけてくれる。

次は平たいフェットゥチーネの世界。ポルチーニの香り、教皇風の豊かさ、アルフレードのバターとチーズ。形の似た麺でも、ソースの役割で印象が変わる。

ここで選びたいもの4品

€53.75 ≈ 9,140円
058 約€1.5〜2≈298円・立ち飲み・1杯の目安
エスプレッソ
飲み物
No.058

エスプレッソ

Caffè espresso小さなカップに凝縮した一杯。ローマのバールでひと休みする、日常のコーヒー。

小さなカップに凝縮した一杯。ローマのバールでひと休みする、日常のコーヒー。

一口目

量は少なくても香りは濃く、苦みと余韻が長い。

食感
濃いなめらか余韻
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

カウンターと席で料金が異なる場合がある。写真は特定のローマ店の商品ではない。

どこで

ローマのバールで探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:エスプレッソ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

059 約€12〜20≈2,720円・1品の目安
ポルチーニのフェットゥチーネ
麺
No.059

ポルチーニのフェットゥチーネ

Fettuccine ai funghi porcini平たい卵麺にポルチーニを合わせる一皿。キノコの香りを麺で受け止めるイタリアの秋の味。

平たい卵麺にポルチーニを合わせる一皿。キノコの香りを麺で受け止めるイタリアの秋の味。

一口目

平麺の弾力に、キノコのうま味と香りが重なる。

食感
もちっしっとり香り高い
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

麺とキノコを一緒に。写真も同名料理で、クリームの有無は店の仕立てによる。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ポルチーニのフェットゥチーネ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

060 約€12〜20≈2,720円・1品の目安
教皇風フェットゥチーネ
老舗
No.060

教皇風フェットゥチーネ

Fettuccine alla papalinaハムや卵、チーズを合わせる、教皇にまつわる名の平麺料理。

ハムや卵、チーズを合わせる、教皇にまつわる名の平麺料理。

一口目

卵とチーズのソースが平麺を包み、ハムの塩気が続く。玉ねぎを使う型では柔らかな甘みも加わる。

食感
なめらかもちっしっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

生ハムか加熱ハムか、クリーム入りかは店ごとに違う。考案年や人物は諸説ある。 旬・提供時期:通年。提供は店次第。

どこで

パンテオン周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:教皇風フェットゥチーネの盛り付け例(イメージ)

061 約€16〜24≈3,400円・1品の目安
フェットゥチーネ・アルフレード
老舗
No.061

フェットゥチーネ・アルフレード

Fettuccine Alfredoバターとチーズを卵麺に絡める、ローマの店から知られた料理。

バターとチーズを卵麺に絡める、ローマの店から知られた料理。

一口目

温かいバターの香りが先に立ち、チーズの塩味が平麺に絡む。材料が少ないぶん、麺の味がよく分かる。

食感
つややかクリーミーもちっ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

バターとチーズを熱い平麺に絡めるローマの仕立てを楽しむ。熱いうちに、ソースごとフォークへ巻き取る。 旬・提供時期:通年。

どこで

パンテオン周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:フェットゥチーネ・アルフレードの盛り付け例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Caffè espresso. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?エスプレッソをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Caffè espressoの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
カンポ・マルツィオへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
昼ごはん
STOP 21DAY 5カンポ・マルツィオ

イタリアの定番を選ぶ昼気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 21カンポ・マルツィオ2026年10月
サンタ・マリア・マッダレーナ教会
サンタ・マリア・マッダレーナ教会。散策中の風景の一例。

焼いた層を切るラザニア、塩気と酸味のプッタネスカ。ローマの四大パスタとは別の定番にも目を向けると、イタリア料理の景色が広がる。

軽い冷菜がほしいときはカプレーゼ。赤いトマト、白いチーズ、緑のバジルを一口に。温かい料理を選んだ日は冷たい皿を添えるなど、食べる量より組み合わせを考えよう。

ここで選びたいもの3品

€40.00 ≈ 6,800円
062 約€12〜18≈2,550円・1品の目安
ラザニア・アル・フォルノ
麺
No.062

ラザニア・アル・フォルノ

Lasagne al fornoパスタと肉のソースを重ねて焼くイタリアの定番。表面の焼き色と断面の層を楽しむ。

パスタと肉のソースを重ねて焼くイタリアの定番。表面の焼き色と断面の層を楽しむ。

一口目

柔らかな層にソースがなじみ、表面は香ばしい。

食感
重なるとろり香ばしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

角から縦に切り、層をまとめて。写真は牛肉のラザニアの提供例。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ラザニア・アル・フォルノ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

063 約€11〜17≈2,380円・1品の目安
スパゲッティ・プッタネスカ
麺
No.063

スパゲッティ・プッタネスカ

Spaghetti alla puttanescaトマト、オリーブ、ケッパーがつくる、南イタリアの塩気豊かなパスタ。

トマト、オリーブ、ケッパーがつくる、南イタリアの塩気豊かなパスタ。

一口目

トマトの酸味を、オリーブとケッパーのはっきりした味が追いかける。

食感
つるっ歯切れ粒感
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

アンチョビや辛味の有無は仕立てで異なる。ソースを麺によく絡めて。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:スパゲッティ・プッタネスカ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

064 約€8〜14≈1,870円・1品の目安
カプレーゼ
野菜
No.064

カプレーゼ

Insalata capreseトマト、モッツァレラ、バジルを合わせるイタリアの冷菜。材料がそのまま味の主役になる。

トマト、モッツァレラ、バジルを合わせるイタリアの冷菜。材料がそのまま味の主役になる。

一口目

トマトの汁とチーズの乳味に、バジルの青い香り。

食感
みずみずしい弾力やわらか
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

三つの材料を一緒に食べる。熟したトマトのある季節に選びたい。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:カプレーゼ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Lasagne al forno. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ラザニア・アル・フォルノをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Lasagne al fornoの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
チェントロ・ストーリコへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
昼ごはん
STOP 22DAY 5チェントロ・ストーリコ

豆と包みパスタ気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 22チェントロ・ストーリコ2026年10月
ナヴォーナ広場
ナヴォーナ広場。散策中の風景の一例。

中にリコッタを閉じ込めたラヴィオリは、切ったときに麺の厚さと中身が見える。豆のパスタは、具と汁が一つになった素朴な皿。

ひよこ豆といんげん豆では、粒の食感も煮汁のまとまり方も変わる。パスタ・エ・チェーチとパスタ・エ・ファジョーリを知っておけば、黒板メニューの選択肢が一つ増える。

ここで選びたいもの3品

€41.00 ≈ 6,970円
065 約€12〜20≈2,720円・1品の目安
リコッタのラヴィオリ
老舗
No.065

リコッタのラヴィオリ

Ravioli di ricotta薄い生地にリコッタを包む、ローマの食堂でも親しまれる詰め物パスタ。

薄い生地にリコッタを包む、ローマの食堂でも親しまれる詰め物パスタ。

一口目

生地をかむと中から乳のやさしいコク。強い塩味のパスタのあとなら、味の穏やかさが印象に残る。

食感
ぷるりなめらかやわらかい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

野菜を混ぜるか、どんなソースかを確認する。切り口から、中のチーズと生地の厚さを眺めよう。 旬・提供時期:通年。

どこで

チェントロ・ストーリコの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:リコッタのラヴィオリの盛り付け例(イメージ)

066 約€9〜15≈2,040円・1品の目安
ひよこ豆とパスタ
老舗
No.066

ローマ風ひよこ豆パスタ

Pasta e ceci alla romanaひよこ豆の煮汁にパスタを入れ、アンチョビやローズマリーで味を作る。

ひよこ豆の煮汁にパスタを入れ、アンチョビやローズマリーで味を作る。

一口目

豆がほくっと崩れ、少しとろみのある汁が口を包む。アンチョビのうまみが静かに支える。

食感
ほくほくとろり粒感
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

野菜だけに見えても魚を使う型がある。菜食で選ぶ場合は材料を確認する。 旬・提供時期:秋から春に似合う。

どこで

チェントロ・ストーリコの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:ひよこ豆と小さなパスタを合わせた料理例(イメージ)

067 約€10〜16≈2,210円・1品の目安
パスタ・エ・ファジョーリ
麺
No.067

パスタ・エ・ファジョーリ

Pasta e fagioli豆と小さなパスタを一つの鍋で味わう、イタリアの家庭的な一皿。

豆と小さなパスタを一つの鍋で味わう、イタリアの家庭的な一皿。

一口目

豆のやさしい甘みと、でんぷんでまとまる汁のとろみ。

食感
ほくほくとろりもちっ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

汁の多いものから濃いものまで地方差がある。写真は短いパスタの仕立て。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:パスタ・エ・ファジョーリ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Ravioli di ricotta. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?リコッタのラヴィオリをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Ravioli di ricottaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
テヴェレ川沿いへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
おやつ
STOP 23DAY 5テヴェレ川沿い

野菜の麺、貝の麺気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 23テヴェレ川沿い2026年10月
サンタンジェロ橋から望むサンタンジェロ城
サンタンジェロ橋から望むサンタンジェロ城

ニンニクとブロッコリーのパスタは、野菜の柔らかな房が麺に絡む。一方、ヴォンゴレは貝から出る煮汁を麺へ移す料理だ。

タコのパセリサラダを前菜に選ぶと、冷たい魚介の食感も楽しめる。ここではローマ近郊の海をきっかけにイタリアの魚介料理を紹介。貝の種類やソースは店ごとに確かめたい。

ここで選びたいもの3品

€49.00 ≈ 8,330円
068 約€11〜17≈2,380円・1品の目安
ブロッコリーのパスタ
麺
No.068

ブロッコリーのパスタ

Pasta con broccoliブロッコリーとニンニクの風味を麺に絡める、イタリアの野菜パスタ。

ブロッコリーとニンニクの風味を麺に絡める、イタリアの野菜パスタ。

一口目

柔らかな房の甘みと、油に移したニンニクの香り。

食感
つるっほろりやわらか
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

房と麺を一緒に巻く。房を少し崩す仕立てなら、ソースのように麺に絡む。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ブロッコリーのパスタ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

069 約€14〜22≈3,060円・1品の目安
スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ
魚介
No.069

スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ

Spaghetti alle vongole殻付きのアサリ類とスパゲッティ。貝の煮汁を麺が受け止める、イタリアの魚介パスタ。

殻付きのアサリ類とスパゲッティ。貝の煮汁を麺が受け止める、イタリアの魚介パスタ。

一口目

貝のうま味と磯の香りが、オイルとともに細い麺を包む。

食感
つるっぷりっみずみずしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

空いた殻は別皿へ。写真はトマトを加えた仕立てで、白いソースのものもある。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

070 約€13〜21≈2,890円・1品の目安
タコのパセリサラダ
魚介
No.070

タコのパセリサラダ

Insalata di polpo prezzemolata茹でたタコをパセリやオイルで和える、イタリアの魚介前菜。

茹でたタコをパセリやオイルで和える、イタリアの魚介前菜。

一口目

弾む身と、香草の青い香り。油と酸味で軽くまとめる。

食感
ぷりっ弾力しっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

ひと切れをよくかんで。写真はパセリをたっぷり使った家庭の仕立て。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:タコのパセリサラダ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Pasta con broccoli. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ブロッコリーのパスタをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Pasta con broccoliの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
トラステヴェレへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
夕ごはん
STOP 24DAY 5トラステヴェレ

貝の煮汁と家庭の皿気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 24トラステヴェレ2026年10月
トラステヴェレのピッツァ店
トラステヴェレのピッツァ店。散策中の風景の一例。

ムール貝をトマトで煮た皿には、海のうま味が残る。パンを一口添えれば、身だけでなく煮汁も味わえる。

ブルスケッタや肉詰めズッキーニは、身近な材料を一皿に変える工夫。夜のトラステヴェレを歩いたあとは、凝った名前よりも、その日に食べたい食感から選んでみよう。

ここで選びたいもの3品

€32.00 ≈ 5,440円
071 約€12〜18≈2,550円・1品の目安
ムール貝のトマト煮
魚介
No.071

ムール貝のトマト煮

Cozze al pomodoro殻付きムール貝のうま味をトマトと合わせる、イタリアの海辺の一皿。

殻付きムール貝のうま味をトマトと合わせる、イタリアの海辺の一皿。

一口目

貝の塩気とトマトの酸味が煮汁に溶け、香草が香る。

食感
ぷりっやわらかじゅわっ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

身を殻から外し、煮汁もパンと。辛さのある仕立ては先に確認。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ムール貝のトマト煮。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

072 約€4〜6≈850円・1品の目安
トマトのブルスケッタ
軽食
No.072

ブルスケッタ

Bruschetta romana焼いたパンにニンニクと油を合わせる、ローマでも親しまれる前菜。

焼いたパンにニンニクと油を合わせる、ローマでも親しまれる前菜。

一口目

かむと表面がザクッと砕け、小麦の香ばしさ。良い油の香りとニンニクの刺激が後を引く。

食感
ザクッ香ばしい油のしっとり感
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

山盛りの具だけでなく、油と塩のシンプルな型も試したい。サンドイッチとは別の開いた前菜。 旬・提供時期:通年。

どこで

トラステヴェレの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:刻んだトマトをのせたブルスケッタ(イメージ)

073 約€9〜15≈2,040円・1品の目安
肉詰めズッキーニ
市場
No.073

肉詰めズッキーニ

Zucchine ripiene alla romanaズッキーニにひき肉を詰め、トマトで煮る家庭的な一皿。

ズッキーニにひき肉を詰め、トマトで煮る家庭的な一皿。

一口目

柔らかな野菜の輪の中に、肉のしっかりしたうまみ。ソースを吸った端まで味が染みる。

食感
やわらかいジューシー肉の粒感
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

野菜の皿に見えても肉入り。輪切りにして、野菜と詰め物を一緒に食べる。 旬・提供時期:春から秋。

どこで

トラステヴェレの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:詰め物をしたズッキーニをトマトで煮た家庭料理例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Cozze al pomodoro. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ムール貝のトマト煮をお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Cozze al pomodoroの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
この日の街歩きはここまで。宿へ戻り、次の日に備える。つぎへ →
DAY6

10/17(土)

丘のワインとラツィオの食卓

フラスカーティ往復と土産探し

ジェンツァーノのパン
フラスカーティの白ワイン
アペロール・スプリッツ
朝ごはん
STOP 25DAY 6フラスカーティ

丘の町のパンと菓子旬と当日のメニューに合わせて選ぶ料理図鑑

STOP 25フラスカーティ2026年10月
フラスカーティのサン・ピエトロ大聖堂
フラスカーティのサン・ピエトロ大聖堂。散策中の風景の一例。

近郊の丘の町フラスカーティへ足を延ばす日。パンとワイン菓子から始めると、ローマへ食材を届けてきた周辺の暮らしが見えてくる。ジェンツァーノのパンは近くの別の町の名産で、フラスカーティ産と混同せずに探したい。

人形形のプパッツァは、三つの胸が目を引く菓子。古代の遺物のように見えても、州観光局は1960年代に始まったと説明する。新しい菓子が土地の象徴になることもある。名前と産地の表示を見ながら、持ち帰りたい一つを選ぼう。

ここで選びたいもの3品

€11.00 ≈ 1,870円
074 約€2〜4≈510円・1品の目安
ジェンツァーノのパン
市場
No.074

ジェンツァーノの田舎パン

Pane casareccio di Genzano IGP濃い色の皮とやわらかな中身が特徴の、ローマ近郊の地域パン。

濃い色の皮とやわらかな中身が特徴の、ローマ近郊の地域パン。

一口目

皮には穀物の香ばしさ。中はしっとりして弾力があり、かむほど小麦の味が出てくる。

食感
厚い皮しっとり弾力
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

産地と製法を表すIGPの表示を探して買う。切り売りなら必要な量だけ。 旬・提供時期:通年。

どこで

フラスカーティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:窯で焼くジェンツァーノのパン(イメージ)

075 約€2〜4≈510円・1品の目安
ワインの輪形ビスケット(栗粉入りの例)
菓子
No.075

ワインの輪形ビスケット

Ciambelline al vinoワイン、油、小麦粉、砂糖で作る、カステッリ・ロマーニの素朴な菓子。

ワイン、油、小麦粉、砂糖で作る、カステッリ・ロマーニの素朴な菓子。

一口目

表面の砂糖が小さく砕け、生地はほろり。ワインの香りが残る、甘すぎない焼き菓子。

食感
ざくっほろり乾いた
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

食後に地元のワインへ浸す食べ方もある。輪形の揚げドーナツとは違う焼き菓子。 旬・提供時期:通年。

どこで

フラスカーティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:チャンベッリーネ・アル・ヴィーノ。写真は栗粉を配合した家庭の例。(イメージ)

076 約€4〜6≈850円・1品の目安
フラスカーティのプパッツァ
菓子
No.076

フラスカーティのプパッツァ

Pupazza frascatana胸が三つある人形をかたどる、蜂蜜とオレンジの香りのビスケット。

胸が三つある人形をかたどる、蜂蜜とオレンジの香りのビスケット。

一口目

しっかりした生地から蜂蜜の甘さ。形を眺めてから少しずつ割ると、柑橘の香りも分かる。

食感
硬め緻密乾いた
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

近郊フラスカーティの菓子店や土産店で探す。形を眺めてから少しずつ割り、蜂蜜の風味を楽しむ。 旬・提供時期:通年。土産店で探す。

どこで

フラスカーティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:フラスカーティのプパッツァの盛り付け例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Pane casareccio di Genzano IGP. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ジェンツァーノの田舎パンをお願いします。今日はありますか?
町名を読む土産選び
GenzanoとFrascatiは別の町。カステッリ・ロマーニの品を、すべてローマ市内の発祥としてまとめない。
料理名をメニューで探す
Pane casareccio di Genzano IGPの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
フラスカーティ周辺で休憩しながら、次の料理を探す。つぎへ →
昼ごはん
STOP 26DAY 6フラスカーティ

丘のワインとローマのビール気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 26フラスカーティ2026年10月
フラスカーティのヴィッラ・アルドブランディーニ
フラスカーティのヴィッラ・アルドブランディーニ。散策中の風景の一例。

フラスカーティの白と、チェザネーゼの赤。近郊ラツィオの名前をラベルで見つけると、ワインが単なる色の違いから土地の話へ変わる。

ビールならローマにも醸造の歴史を持つペローニを。三杯を飲み比べる前提ではなく、食事に合わせて一杯を選ぶ。飲まない日は、食卓の景色としてラベルを眺めるだけでも楽しい。

ここで選びたいもの3品

€18.00 ≈ 3,060円
077 約€4〜8≈1,020円・小グラス・1杯の目安
フラスカーティの白ワイン
飲み物
No.077

フラスカーティの白ワイン

Frascati DOCローマの居酒屋文化と深く結び付く、近郊の丘の白ワイン。

ローマの居酒屋文化と深く結び付く、近郊の丘の白ワイン。

一口目

辛口の型なら、果実の香りの後にさわやかな酸。塩気のある前菜や魚介と合わせやすい。

食感
軽快さらりさわやか
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

グラスなら量と銘柄を確認する。DOCGのスーペリオーレなどとは表示が異なる。 旬・提供時期:通年。

どこで

フラスカーティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:フラスカーティ・スペリオーレのボトル例(イメージ)

078 約€4〜6≈850円・小グラス・1杯の目安
ペローニのビール
飲み物
No.078

ペローニのビール

Birra Peroniローマで1864年から醸造の歴史を持つペローニ。街と結びついたイタリアのビール。

ローマで1864年から醸造の歴史を持つペローニ。街と結びついたイタリアのビール。

一口目

炭酸の軽さに、麦の香りとほろ苦い後味。

食感
泡軽快すっきり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

料理と合わせて少量を。写真は赤いラベルのペローニで、ナストロ・アズーロとは製品が異なる。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ペローニのビール。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。

079 約€5〜9≈1,190円・小グラス・1杯の目安
チェザネーゼ・ディ・アッフィーレのワイン
飲み物
No.079

チェザネーゼの赤ワイン

Cesaneseローマ東方のラツィオに根づく、チェザネーゼ種の赤ワイン。

ローマ東方の丘陵が育む赤ワイン。

一口目

赤ワインの果実味の後に、舌に残る渋み。煮込み肉と合わせると、脂との釣り合いが取りやすい。

食感
果実の厚み渋みなめらか
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

オレヴァーノ・ロマーノ、ピッリオ、アッフィレなど、ラベルの産地表示も楽しむ。写真はアッフィレ産の例。旬・提供時期:通年。

どこで

フラスカーティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:チェザネーゼ・ディ・アッフィーレの赤ワイン。写真は2003年のボトル。

注文の一言
Vorrei Frascati DOC. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?フラスカーティの白ワインをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Frascati DOCの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
フラスカーティ周辺で休憩しながら、次の料理を探す。つぎへ →
昼ごはん
STOP 27DAY 6フラスカーティ

泡とほろ苦さの休憩気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 27フラスカーティ2026年10月
フラスカーティのサン・ピエトロ広場の噴水
フラスカーティのサン・ピエトロ広場の噴水。散策中の風景の一例。

オレンジ色のアペロール・スプリッツは、イタリアの食前酒を象徴する一杯。ヴェネトから広がった飲み方を、旅先の休憩の選択肢に。

ノンアルコールならキノットの甘苦さも面白い。ローマ限定の飲料ではなく、イタリアで親しまれる炭酸飲料。氷や泡の向こうに、柑橘を楽しむもう一つの顔が見える。

ここで選びたいもの2品

€11.00 ≈ 1,870円
080 約€6〜10≈1,360円・小グラス・1杯の目安
アペロール・スプリッツ
飲み物
No.080

アペロール・スプリッツ

Aperol Spritzヴェネトに根づいた食前酒文化のオレンジ色の一杯。アペロールに発泡ワインとソーダを合わせる。

ヴェネトに根づいた食前酒文化のオレンジ色の一杯。アペロールに発泡ワインとソーダを合わせる。

一口目

甘み、柑橘の香り、ほろ苦さが冷たい泡とともに広がる。

食感
泡冷たい軽快
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

夕食前にゆっくり。ローマだけの飲み物ではなくイタリアのアペリティーヴォとして。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:アペロール・スプリッツ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

081 約€2〜4≈510円・小グラス・1杯の目安
キノット
飲み物
No.081

キノット

Chinotto柑橘の香りと苦みを楽しむイタリアの炭酸飲料。濃い褐色の見た目と甘苦い後味が特徴。

柑橘の香りと苦みを楽しむイタリアの炭酸飲料。濃い褐色の見た目と甘苦い後味が特徴。

一口目

甘さのあとに、柑橘の皮を思わせるほろ苦い余韻。

食感
泡冷たいすっきり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

よく冷やして。お酒を飲まない食事や休憩の選択肢にもなる。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:キノット。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。

注文の一言
Vorrei Aperol Spritz. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?アペロール・スプリッツをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Aperol Spritzの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
フラスカーティ駅から列車でローマ・テルミニ駅へ。直通列車の乗車時間は約30分が目安。発車時刻と当日の運行を確認する。つぎへ →
おやつ
STOP 28DAY 6テルミニ周辺

ラツィオへ広がる味気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 28テルミニ周辺2026年10月
テルミニ駅の外観
テルミニ駅の外観

野菜とパンのアックアコッタは、トスカーナとラツィオにまたがるマレンマの暮らしを伝える汁料理。ガエータのティエッラは、生地で具を包んだ持ち運びやすい味。

甘い締めくくりにはミモザケーキ。ラツィオの町の名前を追いながら、スープ、食事パイ、菓子という違う形を眺めよう。フラスカーティを歩くだけで全産地を訪れる行程ではない。

ここで選びたいもの3品

€22.00 ≈ 3,740円
082 約€9〜14≈1,870円・1品の目安
アックアコッタ
スープ
No.082

アックアコッタ

Acquacottaトスカーナからラツィオにまたがるマレンマの、野菜とパンの汁料理。材料は土地と季節で変わる。

トスカーナからラツィオにまたがるマレンマの、野菜とパンの汁料理。材料は土地と季節で変わる。

一口目

野菜の煮汁を吸ったパンが柔らかくほどける。

食感
くたっしっとり温かい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

写真はトスカーナ側の例。卵やチーズ、野菜の組み合わせを確認して選ぶ。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:アックアコッタ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

083 約€4〜7≈850円・1品の目安
ガエータのティエッラ
軽食
No.083

ガエータのティエッラ

Tiella di Gaetaラツィオ州ガエータの、薄い生地で具を上下から包む食事パイ。

ラツィオ州ガエータの、薄い生地で具を上下から包む食事パイ。

一口目

焼けた縁の香ばしさと、中の具のしっとりした口当たり。

食感
薄いサクッしっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

一切れで注文。タコ、魚、野菜など具には種類があり、写真の中身は特定しない。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ガエータのティエッラ。生地で具を包む食事パイ。(イメージ)

084 約€4〜8≈1,020円・1品の目安
トルタ・ミモザ
菓子
No.084

リエーティのミモザケーキ

Torta mimosa黄色いスポンジの小片で花を表す、リエーティにゆかりのあるケーキ。

黄色いスポンジの小片で花を表す、リエーティにゆかりのあるケーキ。

一口目

細かなスポンジとクリームが一緒にほどける。見た目の華やかさに対して口当たりは柔らかい。

食感
ふわふわなめらかしっとり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

ローマ生まれとはせず、ラツィオのリエーティ由来として楽しむ。3月8日の菓子としても知られる。 旬・提供時期:通年。3月8日前後が定番。

どこで

テルミニ周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:スポンジを散らしたトルタ・ミモザ(イメージ)

注文の一言
Vorrei Acquacotta. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?アックアコッタをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Acquacottaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
モンティへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
夕ごはん
STOP 29DAY 6モンティ

湯気の立つ皿と揚げ物気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 29モンティ2026年10月

柔らかなポレンタにサルシッチャを合わせた皿は、肉のうま味と穀物の穏やかさが一緒になる。ジャガイモのクロッケッテなら、軽くつまめる揚げ物の気分。

ローマの冬の菓子パンジャッロも、この場面で覚えておきたい名前。旅の季節に見当たらなければ、今日は写真で眺めて、別の一品を選ぼう。

ここで選びたいもの3品

€27.00 ≈ 4,590円
085 約€14〜22≈3,060円・1品の目安
サルシッチャとポレンタ
肉
No.085

サルシッチャとポレンタ

Polenta con salsicceイタリアのソーセージを、トウモロコシ粉のポレンタと一緒に食べる満足感のある皿。

イタリアのソーセージを、トウモロコシ粉のポレンタと一緒に食べる満足感のある皿。

一口目

肉汁のうま味を、柔らかなポレンタが受け止める。

食感
むっちりなめらかじゅわっ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

ソーセージを切り、ポレンタを添えて一口に。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:サルシッチャとポレンタ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

086 約€3〜6≈680円・1品の目安
ジャガイモのクロッケッテ
屋台
No.086

ジャガイモのクロッケッテ

Crocchette di patateジャガイモをまとめて衣をつけたイタリアのコロッケ。揚げ物店で選びたい軽食。

ジャガイモをまとめて衣をつけたイタリアのコロッケ。揚げ物店で選びたい軽食。

一口目

カリッとした衣の内側はほくほく。チーズ入りなら乳味も加わる。

食感
カリッほくほくやわらか
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

写真はモッツァレラ入りの例。揚げたては中が熱いので、ひと口目は小さく。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ジャガイモのクロッケッテ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

087 約€4〜6≈850円・1品の目安
パンジャッロ
菓子
No.087

パンジャッロ

Pangiallo romano蜂蜜とナッツ、干し果物をまとめた、ローマのクリスマス菓子。

蜂蜜とナッツ、干し果物をまとめた、ローマのクリスマス菓子。

一口目

小さく切ってもナッツがぎっしり。蜂蜜の甘さに果物の風味が重なり、じっくりかむほど味が出る。

食感
ぎっしりねっとりカリッ
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

見た目より密度が高いので薄く切る。黄色い表面の作り方などは店によって異なる。 旬・提供時期:クリスマス中心。

どこで

モンティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:断面にナッツや果実が詰まったパンジャッロ(イメージ)

注文の一言
Vorrei Polenta con salsicce. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?サルシッチャとポレンタをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Polenta con salsicceの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
この日の街歩きはここまで。宿へ戻り、次の日に備える。つぎへ →
DAY7

10/18(日)

季節の味を旅の最後に

季節の料理を知り、帰路へ

香草のフリッタータ
カスタニョーレ
ファーヴェ・デイ・モルティ
朝ごはん
STOP 30DAY 7エスクイリーノ

惣菜とミルクの泡気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 30エスクイリーノ2026年10月
エスクイリーノから見るローマの通り
エスクイリーノから見下ろす通り。写真は日暮れの風景。

最終日の朝は、香草のフリッタータを一切れ。卵を焼くだけのようで、使う葉や厚さに家庭ごとの違いが出る。

茹で肉を活かすローマのポルペッテも、小さな惣菜の知恵。カプチーノを合わせれば、甘い菓子ばかりに寄らない朝になる。量は少なめにして、最後の街歩きへ。

ここで選びたいもの3品

€24.50 ≈ 4,160円
088 約€7〜11≈1,530円・1品の目安
香草のフリッタータ
卵
No.088

香草のフリッタータ

Frittata alle erbe卵に香草を混ぜて厚く焼く、イタリアの家庭料理。切り分けて惣菜にも。

卵に香草を混ぜて厚く焼く、イタリアの家庭料理。切り分けて惣菜にも。

一口目

卵の丸い味に、葉の香りと表面の香ばしさ。

食感
ふんわりしっとり香ばしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

一切れから選ぶ。使う葉物は季節や作り手で異なる。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:香草のフリッタータ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

089 約€10〜16≈2,210円・1品の目安
茹で肉のポルペッテ
老舗
No.089

茹で肉のポルペッテ

Polpette di bollito一度茹でた肉を丸めて仕上げる、ローマの食堂で出会う肉団子。

一度茹でた肉を丸めて仕上げる、ローマの食堂で出会う肉団子。

一口目

ほぐした肉がやわらかくまとまり、揚げる型なら表面は香ばしい。ソースの有無でも口当たりが変わる。

食感
ほろりやわらか香ばしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

揚げた型かソースで仕上げた型かを尋ねる。生のひき肉から作る肉団子とは材料の下ごしらえが違う。 旬・提供時期:通年が目安。店の提供日を確認。

どこで

ローマの専門店・食堂で料理名を示して尋ねる。

写真:茹で肉を丸めたポルペッテ。写真は揚げた型に緑のソースを添えた例。(イメージ)

090 約€2〜3≈425円・小グラス・1杯の目安
カプチーノ
飲み物
No.090

カプチーノ

Cappuccinoエスプレッソに温めたミルクと泡を合わせる、ローマのバールの朝の定番。

エスプレッソに温めたミルクと泡を合わせる、ローマのバールの朝の定番。

一口目

ミルクの甘みがコーヒーの苦みを丸く包む。

食感
ふわっなめらか温かい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

泡とコーヒーを一緒に。写真はローマのタッツァドーロのカプチーノ。

どこで

ローマのバールで探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:カプチーノ。ローマの食文化を知る一枚。

注文の一言
Vorrei Frittata alle erbe. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?香草のフリッタータをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Frittata alle erbeの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
エスクイリーノ周辺で休憩しながら、次の料理を探す。つぎへ →
朝ごはん
STOP 31DAY 7エスクイリーノ

祭りの菓子と冷たい休憩気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 31エスクイリーノ2026年10月
エスクイリーノ市場の入口
エスクイリーノ市場の入口。散策中の風景の一例。

カスタニョーレとフラッペは謝肉祭のころに探したい揚げ菓子。丸い一粒と薄い帯で、同じ揚げる工程から違う口当たりが生まれる。

季節を選ぶ菓子と対照的に、ジェラテリアではその日の味を選ぶ楽しみがある。冬でも営業する店はあるが、店休は各店次第。冷たい一匙で散策の足を休めよう。

ここで選びたいもの3品

€12.00 ≈ 2,040円
091 約€3〜5≈680円・1品の目安
カスタニョーレ
菓子
No.091

カスタニョーレ

Castagnole alla romana小さな丸い生地を揚げて砂糖をまぶす、カーニバルの菓子。

小さな丸い生地を揚げて砂糖をまぶす、カーニバルの菓子。

一口目

砂糖の粒のあとにふっくらした生地。揚げた香ばしさと柑橘などの香りがふわっと抜ける。

食感
ふっくらさくっ砂糖の粒
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

栗の形に似た名前で、必ずしも栗入りではない。詰め物なしの型から試すと生地の味が分かる。 旬・提供時期:カーニバル期。

どこで

エスクイリーノの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:砂糖をまぶした、小さな揚げ菓子カスタニョーレ(イメージ)

092 約€3〜5≈680円・1品の目安
フラッペ
菓子
No.092

フラッペ

Frappe romane薄くのばした生地を揚げ、粉砂糖をかける祭りの菓子。

薄くのばした生地を揚げ、粉砂糖をかける祭りの菓子。

一口目

パリッと割れた軽い生地がほどけ、粉砂糖が溶ける。厚い揚げ菓子とは違う軽快さ。

食感
パリパリ薄い軽い
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

飲み物のフラッペとは別物。折れやすいので持ち帰りは箱に入れてもらう。 旬・提供時期:カーニバル期。

どこで

エスクイリーノの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:薄い生地を揚げた謝肉祭の菓子。地方によってキアッキエレとも呼ぶ(イメージ)

093 約€3〜5≈680円・1品の目安
ジェラート
菓子
No.093

ジェラート

Gelatoローマ散策の休憩に選びたい冷菓。老舗ジェラテリアから小さな工房まで、味を選ぶ楽しみがある。

ローマ散策の休憩に選びたい冷菓。老舗ジェラテリアから小さな工房まで、味を選ぶ楽しみがある。

一口目

乳系はなめらかに、果実系は爽やかに。選んだ味で印象が変わる。

食感
冷たいなめらかとろける
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

小さなカップで二つの味を比べてもよい。写真はローマのジェラートの例。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ジェラート。ローマの食文化を知る一枚。

注文の一言
Vorrei Castagnole alla romana. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?カスタニョーレをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Castagnole alla romanaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
モンティへ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
昼ごはん
STOP 32DAY 7モンティ

最後は食堂の好きな味へ気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 32モンティ2026年10月
モンティのカエターニ城
モンティのカエターニ城。散策中の風景の一例。

旅の終わりには薄焼きのローマ風ピッツァを。最初の日の切り売りピッツァを思い出すと、同じ名の料理でも焼き方と食べる場面の違いが分かる。

肉団子のトマト煮は、揚げた茹で肉のポルペッテとは別の柔らかさ。ファーヴェ・デイ・モルティは秋の菓子として覚えておこう。最後まで食べ切ることより、気に入った名前を持ち帰りたい。

ここで選びたいもの3品

€27.00 ≈ 4,590円
094 約€2〜4≈510円・1品の目安
ファーヴェ・デイ・モルティ
菓子
No.094

ファーヴェ・デイ・モルティ

Fave dei morti豆の形に見立てた、アーモンドを使う11月の小さな焼き菓子。

豆の形に見立てた、アーモンドを使う11月の小さな焼き菓子。

一口目

細かいアーモンドの粒と甘みが広がる。シナモンやレモンを使う型では香りが後に残る。

食感
ほろり細粒乾いた
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

そら豆という名前でも、主材料はアーモンド。小さな粒を一つずつ、コーヒーと合わせて楽しむ。 旬・提供時期:11月中心。

どこで

モンティの専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:小さな焼き菓子、ファーヴェ・デイ・モルティ(イメージ)

095 約€11〜18≈2,380円・1品の目安
ポルペッテ・アル・スーゴ
肉
No.095

ポルペッテ・アル・スーゴ

Polpette al sugo肉団子をトマトソースで煮るイタリアの家庭料理。揚げた茹で肉のポルペッテとは別仕立て。

肉団子をトマトソースで煮るイタリアの家庭料理。揚げた茹で肉のポルペッテとは別仕立て。

一口目

柔らかな肉団子にトマトが染み、ソースまで肉のうま味を含む。

食感
ふわっしっとりほろり
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

パンを添えてソースも楽しむ。肉の種類や香草は店によって違う。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ポルペッテ・アル・スーゴ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

096 約€8〜14≈1,700円・1品の目安
薄い丸形のローマ風ピッツァ
軽食
No.096

薄焼きのローマ風ピッツァ

Pizza tonda romana scrocchiarella薄く丸く伸ばした生地を、縁までぱりっと焼くローマのピッツァ。

薄く丸く伸ばした生地を、縁までぱりっと焼くローマのピッツァ。

一口目

ひと口目は薄い生地がぱりっ。具の味と一緒に、小麦の香ばしさまで楽しめる。

食感
薄いパリッ香ばしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

切り売りピッツァや厚みのあるピンサとは別の生地の型。まずはマルゲリータなどで生地の食感を試す。 旬・提供時期:通年が目安。店の提供日を確認。

どこで

ローマの専門店・食堂で料理名を示して尋ねる。

写真:薄い生地を丸く焼いたローマ風ピッツァの例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Fave dei morti. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ファーヴェ・デイ・モルティをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Fave dei mortiの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
モンティ周辺で休憩しながら、次の料理を探す。つぎへ →
昼ごはん
STOP 33DAY 7モンティ

ナスの層と揚げたポレンタ気分と季節で一品を選ぶ、小さな食の寄り道

STOP 33モンティ2026年10月

ナスのパルミジャーナは、重ねた野菜とチーズを縦に切って味わう料理。柔らかな層にソースが染み込む。

ポレンタ・フリッタは、同じトウモロコシ粉でも柔らかな煮込み添えとは別の歯ざわりになる。甘いものの前に小さな塩味を選び、100品の最後の寄り道にしよう。

ここで選びたいもの2品

€14.00 ≈ 2,380円
097 約€5〜9≈1,190円・1品の目安
ナスのパルミジャーナ
野菜
No.097

ナスのパルミジャーナ

Parmigiana di melanzaneナス、トマト、チーズを重ねて焼くイタリアの定番。ローマでも惣菜として親しまれる。

ナス、トマト、チーズを重ねて焼くイタリアの定番。ローマでも惣菜として親しまれる。

一口目

柔らかなナスの層にトマトの酸味とチーズのコクがなじむ。

食感
とろり重なる香ばしい
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

縦に切って層を一緒に。揚げ物が続く日の、少量で満足しやすい一皿。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ナスのパルミジャーナ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

098 約€5〜9≈1,190円・1品の目安
ポレンタ・フリッタ
屋台
No.098

ポレンタ・フリッタ

Polenta frittaトウモロコシ粉を練ったポレンタを冷やして切り、揚げるイタリアの軽食。

トウモロコシ粉を練ったポレンタを冷やして切り、揚げるイタリアの軽食。

一口目

外側はカリッと、中は細かな穀物の粒を感じる柔らかさ。

食感
カリッほくっ粒感
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

小さな角切りや棒状を一つずつ。煮込み添えのポレンタとは調理法が異なる。

どこで

イタリア料理の食堂・専門店のメニューで料理名を探す。掲載地区の全店での提供を示すものではない。

写真:ポレンタ・フリッタ。写真は料理の盛り付け・仕立ての一例。(イメージ)

注文の一言
Vorrei Parmigiana di melanzane. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ナスのパルミジャーナをお願いします。今日はありますか?
少量から選ぶ
ここに並ぶ料理は食べ比べの選択肢。人数とお腹に合わせて一品を選び、取り分けられるかは店で確認する。
料理名をメニューで探す
Parmigiana di melanzaneの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
テルミニ周辺へ。歩く距離を地図で確認し、長い移動は公共交通を利用する。つぎへ →
昼ごはん
STOP 34DAY 7テルミニ周辺

アニスの香りで結ぶ旬と当日のメニューに合わせて選ぶ料理図鑑

STOP 34テルミニ周辺2026年10月
ローマ・テルミニ駅のホーム
ローマ・テルミニ駅のホーム

最後に覚えたい飲み物は、アニスの香りを持つ二つの酒。甘いサンブーカと、辛口のミストラ。ローマやラツィオの生産文化を知ると、食後の小さなグラスにも土地の物語があると分かる。

帰りの移動がある日は、味見も無理をしない。飲まない人はボトルの説明を読むだけでもよい。名物を全部食べた数より、気に入った一皿と、その料理が生まれた土地を覚えて帰ることが、この100品ツアーの楽しみになる。

ここで選びたいもの2品

€10.00 ≈ 1,700円
099 約€4〜6≈850円・小グラス・1杯の目安
モリナーリのサンブーカ
飲み物
No.099

ローマのサンブーカ

Sambuca romanaアニスが香る甘いリキュール。ローマ周辺にも伝統的な生産がある。

アニスが香る甘いリキュール。

一口目

甘みの後から、アニスの強い香り。少量でもアルコールの温かさが口に残る。

食感
甘い厚みなめらか温感
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

食後に小さなグラスで。アルコール度数は銘柄の表示を確認し、飲めない場合は注文しなくてよい。 旬・提供時期:通年。

どこで

テルミニ周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:モリナーリのサンブーカのボトル例(イメージ)

100 約€4〜6≈850円・小グラス・1杯の目安
パッリーニのミストラ
飲み物
No.100

ミストラ

Mistràアニスを香らせる、ローマ県やヴィテルボにも根付く辛口の酒。

アニスを香らせる、ローマ県やヴィテルボにも根付く辛口の酒。

一口目

アニスの香りが強く抜け、サンブーカほど甘くない仕立てならすっきりした後口。酒精は強い。

食感
さらり強い温感軽い後口
味
甘
塩
酸
辛
コク
食べ方

銘柄ごとの甘さや度数を確認する。コーヒーに少量加える飲み方もあり、グラス一杯を急がない。 旬・提供時期:通年。

どこで

テルミニ周辺の専門店や食堂で料理名を提示して尋ねる。

写真:パッリーニのミストラのボトル例(イメージ)

注文の一言
Vorrei Sambuca romana. È disponibile oggi?ヴォッレイ(料理名)。エ ディスポニービレ オッジ?ローマのサンブーカをお願いします。今日はありますか?
持ち帰りは別に確認
酒類を土産にする場合は、航空会社の荷物条件と帰国先の免税範囲を購入前に確認する。
料理名をメニューで探す
Sambuca romanaの表記が目印。品切れや季節外なら、今日ある料理を尋ねて選ぼう。
帰国便の時刻に合わせて街歩きを切り上げ、空港へ。午後早めの便なら、この日の午後の場面は省こう。おしまい
もちかえる

あつめた切手 100枚

食べたら□に印をつけながら回る用

スップリ001スップリ約€2〜3切り売りピッツァ002切り売りピッツァ約€2〜4モルタデッラのパニーノ003モルタデッラのパニーノ約€4〜6カルボナーラ004カルボナーラ約€12〜18グリーチャ005グリーチャ約€11〜17カチョ・エ・ペペ006カチョ・エ・ペペ約€11〜17マリトッツォ007マリトッツォ約€3〜5グラッタケッカのカップ008グラッタケッカ約€4〜6鶏のカッチャトーラ入りトラピッツィーノ009トラピッツィーノ約€4〜8サルティンボッカ010サルティンボッカ約€15〜23仔牛のインヴォルティーニ011仔牛のインヴォルティーニ約€14〜22チコーリアの炒め物012チコーリアの炒め物約€4〜8ティラミス013ティラミス約€4〜8オリーヴェ・アスコラーネ014オリーヴェ・アスコラーネ約€4〜6モッツァレラ・イン・カロッツァ015モッツァレラ・イン・カロッツァ約€5〜9ピッツァ・エブライカ016ピッツァ・エブライカ約€3.5〜5.5ユダヤ風アーティチョーク017ユダヤ風アーティチョーク約€7〜11ズッキーニのコンチャ018ズッキーニのコンチャ約€5〜9アリーチのマリネ019アリーチのマリネ約€10〜16ローマ風ニョッキ020ローマ風ニョッキ約€10〜16卵を散らしたストラッチャテッラのスープ021ローマ風卵スープ約€8〜12花ズッキーニのフリット022花ズッキーニのフリット約€4〜6バッカラ・マンテカート023バッカラ・マンテカート約€5〜9揚げカルツォーネ024揚げカルツォーネ約€4〜8ピンサ・ロマーナ025ピンサ・ロマーナ約€9〜15アマトリチャーナ026アマトリチャーナ約€12〜18ペンネ・アッラッビアータ027ペンネ・アッラッビアータ約€9〜15ゾッツォーナ028ゾッツォーナ約€12〜20アリッチャのポルケッタ入りサンド029アリッチャのポルケッタ約€6〜10モルタデッラ030モルタデッラ約€4〜6サラーメ・ミラーノ031サラーメ・ミラーノ約€4〜6パヤータのリガトーニ032パヤータのリガトーニ約€14〜22トリッパ・アッラ・ロマーナ033トリッパ・アッラ・ロマーナ約€12〜20牛尾の煮込み034牛尾の煮込み約€16〜24羊のコラテッラ035羊のコラテッラ約€12〜20アニメッレのフリット036アニメッレのフリット約€14〜22ランプレドットのパニーノ037ランプレドットのパニーノ約€12〜20レバーのヴェネツィア風038レバーのヴェネツィア風約€13〜21カタツムリのソース煮039カタツムリのソース煮約€12〜20オッソブーコ040オッソブーコ約€14〜22スペッツァティーノ041スペッツァティーノ約€14〜22ヴィテッロ・トンナート042ヴィテッロ・トンナート約€14〜22仔羊のスコッタディート043仔羊のスコッタディート約€17〜27ペコリーノ・ロマーノ044ペコリーノ・ロマーノ約€4〜6フレッシュ・リコッタ045フレッシュ・リコッタ約€4〜6ブッラータ046ブッラータ約€5〜9じゃがいものニョッキ047木曜日のじゃがいもニョッキ約€11〜17カッペッレッティのスープ048カッペッレッティのスープ約€12〜18ミネストローネ049ミネストローネ約€8〜12ローマ風アーティチョーク050ローマ風アーティチョーク約€6〜10カポナータ051カポナータ約€9〜15プンタレッレのアンチョビ和え052プンタレッレ約€5〜9白いんげん豆のウッチェッレット053白いんげん豆のウッチェッレット約€7〜11米詰めトマト054米詰めトマト約€6〜10トスカーナのパンツァネッラ055トスカーナのパンツァネッラ約€5〜9仔羊のオーブン焼き056仔羊のオーブン焼き約€17〜27鶏肉とパプリカの煮込み057鶏肉とパプリカの煮込み約€14〜22エスプレッソ058エスプレッソ約€1.5〜2ポルチーニのフェットゥチーネ059ポルチーニのフェットゥチーネ約€12〜20教皇風フェットゥチーネ060教皇風フェットゥチーネ約€12〜20フェットゥチーネ・アルフレード061フェットゥチーネ・アルフレード約€16〜24ラザニア・アル・フォルノ062ラザニア・アル・フォルノ約€12〜18スパゲッティ・プッタネスカ063スパゲッティ・プッタネスカ約€11〜17カプレーゼ064カプレーゼ約€8〜14リコッタのラヴィオリ065リコッタのラヴィオリ約€12〜20ひよこ豆とパスタ066ローマ風ひよこ豆パスタ約€9〜15パスタ・エ・ファジョーリ067パスタ・エ・ファジョーリ約€10〜16ブロッコリーのパスタ068ブロッコリーのパスタ約€11〜17スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ069スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ約€14〜22タコのパセリサラダ070タコのパセリサラダ約€13〜21ムール貝のトマト煮071ムール貝のトマト煮約€12〜18トマトのブルスケッタ072ブルスケッタ約€4〜6肉詰めズッキーニ073肉詰めズッキーニ約€9〜15ジェンツァーノのパン074ジェンツァーノの田舎パン約€2〜4ワインの輪形ビスケット(栗粉入りの例)075ワインの輪形ビスケット約€2〜4フラスカーティのプパッツァ076フラスカーティのプパッツァ約€4〜6フラスカーティの白ワイン077フラスカーティの白ワイン約€4〜8ペローニのビール078ペローニのビール約€4〜6チェザネーゼ・ディ・アッフィーレのワイン079チェザネーゼの赤ワイン約€5〜9アペロール・スプリッツ080アペロール・スプリッツ約€6〜10キノット081キノット約€2〜4アックアコッタ082アックアコッタ約€9〜14ガエータのティエッラ083ガエータのティエッラ約€4〜7トルタ・ミモザ084リエーティのミモザケーキ約€4〜8サルシッチャとポレンタ085サルシッチャとポレンタ約€14〜22ジャガイモのクロッケッテ086ジャガイモのクロッケッテ約€3〜6パンジャッロ087パンジャッロ約€4〜6香草のフリッタータ088香草のフリッタータ約€7〜11茹で肉のポルペッテ089茹で肉のポルペッテ約€10〜16カプチーノ090カプチーノ約€2〜3カスタニョーレ091カスタニョーレ約€3〜5フラッペ092フラッペ約€3〜5ジェラート093ジェラート約€3〜5ファーヴェ・デイ・モルティ094ファーヴェ・デイ・モルティ約€2〜4ポルペッテ・アル・スーゴ095ポルペッテ・アル・スーゴ約€11〜18薄い丸形のローマ風ピッツァ096薄焼きのローマ風ピッツァ約€8〜14ナスのパルミジャーナ097ナスのパルミジャーナ約€5〜9ポレンタ・フリッタ098ポレンタ・フリッタ約€5〜9モリナーリのサンブーカ099ローマのサンブーカ約€4〜6パッリーニのミストラ100ミストラ約€4〜6

ローマ 食べ歩き

RECEIPT 2026年10月

DAY1 10/12(月)(12品)€111.50
DAY2 10/13(火)(16品)€147.50
DAY3 10/14(水)(15品)€231.00
DAY4 10/15(木)(14品)€147.00
DAY5 10/16(金)(16品)€215.75
DAY6 10/17(土)(14品)€89.00
DAY7 10/18(日)(13品)€87.50
合計 100品€1,029.25
日本円≈ 175,000円
換算換算目安:€1=170円(仮定)
旅の費用

7日間でいくら?

食費1日€45〜75程度を組み立て用の目安に。100品の総額は一人分の旅費ではない。
宿泊・6泊1室1泊€150〜250を仮定。予約価格・宿泊税は別途確認。
空港と市内の移動€60〜100程度を仮置き。最新運賃と実際の経路で再計算。
航空券日付と出発地により変動。予約時に確認。
観光施設食の街歩き以外の入場料は別途。
試食合計の扱い巻末の100品合計は各品の目安の単純加算。食べ切る予算ではない。

取材日記ではなく、公式の料理資料をもとに組み立てたモデルツアー。実食したという記述はしていない。

味と食感は材料・調理法からの説明。味メーターは編集上の目安で、実測値ではない。

価格は2026年9月編集時点の仮の予算幅。特定店の実売価格・提供を保証するものではない。 表紙とレシートの合計は100品を各一つ選んだ単純合計で、1人7日分の食費ではない。

ローマ・ラツィオの名物を中心に、イタリア各地の料理も含む。料理の出身地と、写真の撮影地・提供店を混同しないよう区別した。

季節料理、家庭料理、珍しい内臓料理には、その日注文できない品もある。時期と材料を店へ確認して選ぶ。

アルコールは少量の選択肢。複数の酒をすべて飲む行程ではなく、飲まない場合は省いてよい。

MODEL TOURローマ2026年10月

出典

写真の出典(1枚ごと)

  • ローマのテヴェレ川とサン・ピエトロ|Jebulon|CC BY-SA 3.0|原典
  • ローマのフォロ・ロマーノ|Dietmar Rabich|CC BY-SA 4.0|原典
  • スップリ|Krista|CC BY 2.0|原典
  • 切り売りピッツァ|Shoebill2|CC0|原典
  • モルタデッラのパニーノ|Jeremy Keith|CC BY 2.0|原典
  • カルボナーラ|Wine Dharma|CC BY 2.0|原典
  • グリーチャ|Key West Wedding Photography|CC BY 2.0|原典
  • カチョ・エ・ペペ|Der Zahir|CC BY-SA 4.0|原典
  • マリトッツォ|Serenapaliria|CC BY-SA 4.0|原典
  • グラッタケッカのカップ|Emanuele|CC BY-SA 2.0|原典
  • 鶏のカッチャトーラ入りトラピッツィーノ|Diego Zitelli|CC BY 3.0|原典
  • サルティンボッカ|cyclonebill|CC BY-SA 2.0|原典
  • 仔牛のインヴォルティーニ|angusf|CC BY 2.0|原典
  • チコーリアの炒め物|Cucchiaio pieno|CC BY 2.5|原典
  • ティラミス|Sharon Chen from Austin, United States|CC BY 2.0|原典
  • オリーヴェ・アスコラーネ|Manuela Zangara|CC BY-SA 2.0|原典
  • モッツァレラ・イン・カロッツァ|Catia Giaccherini|CC BY-SA 3.0|原典
  • ピッツァ・エブライカ|Alessandro57|CC BY-SA 4.0|原典
  • ユダヤ風アーティチョーク|Mooonswimmer|CC BY-SA 4.0|原典
  • ズッキーニのコンチャ|Popo le Chien|CC BY-SA 3.0|原典
  • アリーチのマリネ|mari|CC BY 2.0|原典
  • ローマ風ニョッキ|lazy fri13th|CC BY 2.0|原典
  • 卵を散らしたストラッチャテッラのスープ|Mike.lifeguard|CC BY-SA 3.0|原典
  • 花ズッキーニのフリット|Ivonne Zanzucchi|CC BY 2.0|原典
  • バッカラ・マンテカート|Benreis|CC BY-SA 4.0|原典
  • 揚げカルツォーネ|I, Calcagnile Floriano, User:Florixc|CC BY-SA 3.0|原典
  • ピンサ・ロマーナ|Bex Walton|CC BY 2.0|原典
  • アマトリチャーナ|Joy|CC BY 2.0|原典
  • ペンネ・アッラッビアータ|DC|CC BY-SA 3.0|原典
  • ゾッツォーナ|JIP|CC BY-SA 4.0|原典
  • アリッチャのポルケッタ入りサンド|RodzillaReviews|CC BY-SA 2.0|原典
  • モルタデッラ|François Trazzi / modification: AlMare|CC BY-SA 3.0|原典
  • サラーメ・ミラーノ|Yakeu Woangibar 3005|CC BY-SA 4.0|原典
  • パヤータのリガトーニ|Prof.lumacorno|CC BY-SA 4.0|原典
  • トリッパ・アッラ・ロマーナ|Calabrotto|CC BY-SA 4.0|原典
  • 牛尾の煮込み|shu tu|CC BY-SA 2.0|原典
  • 羊のコラテッラ|Albarubescens|CC BY-SA 4.0|原典
  • アニメッレのフリット|snowpea&bokchoi|CC BY 2.0|原典
  • ランプレドットのパニーノ|Lucarelli|CC BY-SA 3.0|原典
  • レバーのヴェネツィア風|Görgött – Chris Nilson|CC BY 3.0|原典
  • カタツムリのソース煮|Marcuscalabresus|CC BY-SA 3.0|原典
  • オッソブーコ|Monica Arellano-Ongpin|CC BY 2.0|原典
  • スペッツァティーノ|franzconde|CC BY 2.0|原典
  • ヴィテッロ・トンナート|Sicariga|CC BY-SA 4.0|原典
  • 仔羊のスコッタディート|wikio2012|CC BY 2.0|原典
  • ペコリーノ・ロマーノ|Jon Sullivan|パブリックドメイン|原典
  • フレッシュ・リコッタ|8w9d|CC0|原典
  • ブッラータ|Popo le Chien|CC0|原典
  • じゃがいものニョッキ|fugzu|CC BY 2.0|原典
  • カッペッレッティのスープ|Lungoleno|CC BY-SA 4.0|原典
  • ミネストローネ|Katrin Gilger|CC BY-SA 2.0|原典
  • ローマ風アーティチョーク|C. Shen|CC BY-SA 3.0|原典
  • カポナータ|Massimoweb|CC BY-SA 3.0|原典
  • プンタレッレのアンチョビ和え|Fooding Around|CC BY 2.0|原典
  • 白いんげん豆のウッチェッレット|Michela Simoncini|CC BY 2.0|原典
  • 米詰めトマト|Tim Sackton|CC BY-SA 2.0|原典
  • トスカーナのパンツァネッラ|LupoCapra at Italian Wikipedia|CC BY-SA 3.0|原典
  • 仔羊のオーブン焼き|masolino|CC BY 2.0|原典
  • 鶏肉とパプリカの煮込み|DinaBenedettoFerrandina|CC BY-SA 4.0|原典
  • エスプレッソ|Kritzolina|CC BY-SA 4.0|原典
  • ポルチーニのフェットゥチーネ|Nicholas Gemini|CC BY-SA 4.0|原典
  • 教皇風フェットゥチーネ|Best Cook|CC BY 3.0|原典
  • フェットゥチーネ・アルフレード|Nikolas Moya|CC BY 2.0|原典
  • ラザニア・アル・フォルノ|Alpha|CC BY-SA 2.0|原典
  • スパゲッティ・プッタネスカ|antony cowie|CC BY 2.0|原典
  • カプレーゼ|Alpha|CC BY-SA 2.0|原典
  • リコッタのラヴィオリ|Marica Massaro|CC BY-SA 4.0|原典
  • ひよこ豆とパスタ|Alice Wiegand|CC BY-SA 4.0|原典
  • パスタ・エ・ファジョーリ|WordRidden|CC BY 2.0|原典
  • ブロッコリーのパスタ|Rex Roof|CC BY 2.0|原典
  • スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ|Popo le Chien|CC BY-SA 4.0|原典
  • タコのパセリサラダ|DinaBenedettoFerrandina|CC0|原典
  • ムール貝のトマト煮|Javier Lastras|CC BY 2.0|原典
  • トマトのブルスケッタ|Michael_Spencer|CC BY 2.0|原典
  • 肉詰めズッキーニ|sunshinecity|CC BY 2.0|原典
  • ジェンツァーノのパン|Luigi Mancini|CC BY-SA 3.0|原典
  • ワインの輪形ビスケット(栗粉入りの例)|fugzu|CC BY 2.0|原典
  • フラスカーティのプパッツァ|Patafisik|CC BY-SA 3.0|原典
  • フラスカーティの白ワイン|Ana Paula Hirama|CC BY-SA 2.0|原典
  • ペローニのビール|FakirNL|CC BY-SA 3.0|原典
  • チェザネーゼ・ディ・アッフィーレのワイン|Stowriter|CC BY-SA 4.0|原典
  • アペロール・スプリッツ|Winniepix|CC BY 2.0|原典
  • キノット|Paulus 2|CC BY-SA 4.0|原典
  • アックアコッタ|Giorgio Minguzzi from Italy|CC BY-SA 2.0|原典
  • ガエータのティエッラ|Letizia Palmisano|CC BY 2.0|原典
  • トルタ・ミモザ|Ersugo|CC BY 4.0|原典
  • サルシッチャとポレンタ|Alpha (avlxyz)|CC BY-SA 2.0|原典
  • ジャガイモのクロッケッテ|Andy Li|CC0|原典
  • パンジャッロ|Wittylama|CC BY-SA 4.0|原典
  • 香草のフリッタータ|Dorothy61n1|CC BY-SA 3.0|原典
  • 茹で肉のポルペッテ|MariTF85|CC BY-SA 4.0|原典
  • カプチーノ|Original: Blackcat / Derivative work: Danyele|CC BY-SA 4.0|原典
  • カスタニョーレ|fugzu|CC BY 2.0|原典
  • フラッペ|Clop|パブリックドメイン|原典
  • ジェラート|Aaron Logan|CC BY 2.0|原典
  • ファーヴェ・デイ・モルティ|Cantalamessa|CC BY 3.0|原典
  • ポルペッテ・アル・スーゴ|Andy Li|CC0|原典
  • 薄い丸形のローマ風ピッツァ|PastaFazzulla|CC BY-SA 4.0|原典
  • ナスのパルミジャーナ|Flickr.com user "Blue Lotus"|CC BY 2.0|原典
  • ポレンタ・フリッタ|Antica Locanda Alpina Eredi Gianni Gentilini|CC BY 2.0|原典
  • モリナーリのサンブーカ|Nicholas Gemini|CC BY-SA 3.0|原典
  • パッリーニのミストラ|Nicholas Gemini|CC BY-SA 3.0|原典
  • カンポ・デ・フィオーリの市場|Jordiferrer|CC BY-SA 4.0|原典
  • ナヴォーナ広場|Giuseppe Milo|CC BY 2.0|原典
  • トラステヴェレの通り|Alessandro Cossu|CC BY-SA 4.0|原典
  • 夕方のトラステヴェレの通り|Michiel Jelijs|CC BY 2.0|原典
  • ローマのシナゴーグ|Scazon|CC BY 2.0|原典
  • ローマ旧ユダヤ地区の通り|Francisco Anzola|CC BY 2.0|原典
  • カンポ・マルツィオの夜の通り|Krzysztof Golik|CC BY-SA 4.0|原典
  • 水面に映るポンテ・シスト|Emiliano Carchia|CC BY 3.0|原典
  • モンティ地区の噴水と街角|N i c o l a|CC BY 2.0|原典
  • テスタッチョ市場の売り場|dpotera|CC BY 2.0|原典
  • テスタッチョの旧屠畜場に残る設備|Nicholas Gemini|CC BY-SA 4.0|原典
  • モンテ・テスタッチョの丘|Tyler Bell|CC BY 2.0|原典
  • オスティエンセ広場|CAPTAIN RAJU|CC BY-SA 4.0|原典
  • ガルバテッラのサンテウロージア広場|Xavi|CC BY 2.0|原典
  • プラーティのレパント駅入口|Philip Mallis|CC BY-SA 2.0|原典
  • プラーティの通りと並木|Lalupa|CC BY-SA 4.0|原典
  • ボルゴのコンチリアツィオーネ通り|N i c o l a|CC BY 2.0|原典
  • パンテオンの円堂と列柱|John Samuel|CC BY-SA 4.0|原典
  • サンタ・マリア・マッダレーナ教会|Daniel X. O'Neil|CC BY 2.0|原典
  • ナヴォーナ広場|Myrabella|CC BY-SA 3.0|原典
  • サンタンジェロ橋から望むサンタンジェロ城|Radek Kucharski|CC BY 4.0|原典
  • トラステヴェレのピッツァ店|Michiel Jelijs|CC BY 2.0|原典
  • フラスカーティのサン・ピエトロ大聖堂|iessi|CC BY 2.0|原典
  • フラスカーティのヴィッラ・アルドブランディーニ|Livioandronico2013|CC BY-SA 4.0|原典
  • フラスカーティのサン・ピエトロ広場の噴水|Dieterdreist|CC BY-SA 4.0|原典
  • テルミニ駅の外観|Kevin Gessner|CC BY 2.0|原典
  • エスクイリーノから見るローマの通り|edk7|CC BY-SA 2.0|原典
  • エスクイリーノ市場の入口|Nicholas Gemini|CC BY-SA 3.0|原典
  • モンティのカエターニ城|Lalupa|CC BY-SA 4.0|原典
  • ローマ・テルミニ駅のホーム|Paolo Margari|CC BY 2.0|原典

写真は原典の利用条件(CC BY/CC BY-SA/CC0/パブリックドメイン)に従って掲載。装飾の図版はパブリックドメインの資料。値段・営業時間は2026年9月26日時点の目安で、店によって違う。

100品
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