ロンドン100品グルメツアー
朝の大衆食堂のフル・イングリッシュから、市場の屋台、移民の街のカレーとケバブ、パブのエール、スーパーのお菓子まで。ロンドンの100品を、7日間の街歩きモデルコースに沿って紹介する。定番料理から街に根づいた多彩な味まで、一皿ずつ見ていこう。
1ポンド ≈ 210円(2026年9月時点)。料理の値段は2026年9月時点の目安



7日間・31の食事
羽田から直行便で約14時間半。10月1日の夕方に着いて、7日の午後に発つ
ETA(£20・約4,200円)。2年間有効、1回の滞在は最長6か月。eゲートを使える(IC旅券と有効なETAがあれば)
羽田発 JAL・ANA・BA。約14時間半
エコノミー往復 約27万円(2026年10〜11月発の目安、燃油込み)
日本より8時間遅い(夏時間は10月25日に終わり、以後は9時間遅くなる)
英ポンド。1ポンド=約210円(2026年9月時点)。支払いはほぼすべてカードかスマホのタッチ決済で済む
100品いっきに見る
写真を押すと、その料理へ飛べる
パーシー・ピッグ002
プレッツェル003
プロウンカクテル味のクリスプス004
チキン・シャワルマ・ラップ005
レバノン式の生搾りジュース006
フル・イングリッシュ007
ブラックプディング008
ハッシュブラウン009
バブル&スクイーク010
ベーコン・バップ011
ソーセージ・ロール(Greggs)012
ジャファ・ケーキ013
ハーガウ(海老蒸し餃子)014
小籠包015
ロースト・ダック016
チャーシュー・バオ(叉焼包)017
ジャマイカン・ビーフ・パティ018
スティルトン019
バンガーズ&マッシュ020
パイ&マッシュ(Mother Mash)021
アップル・クランブル+カスタード022
紅茶(ロイヤル・ブレンド)023
フィンガーサンドイッチ024
スコーン+クロテッドクリーム+ジャム025
ヴィクトリア・スポンジ026
ステーキ&キドニー・プディング027
ウェルシュ・レアビット028
ゴールデンシロップ・スポンジ029
ギネス(1パイント)030
牛頬肉とギネスのスエット・プディング031
スティッキー・トフィー・プディング032
パステル・デ・ナタ033
ベイクウェル・タルト034
フラットホワイト035
カスタード・ドーナツ036
ラクレット037
チーズ・トースティー038
スコッチエッグ039
牡蠣040
チョリソ・ロール041
ソーセージ・ロール(The Ginger Pig)042
ポークパイ043
サイダー044
ピチ・カチョ・エ・ペペ045
牛すね肉8時間ラグーのパッパルデッレ046
チェルシー・バン047
パイ&マッシュ+リカー048
ジェリード・イール049
フォー050
ガーリックバター・プローン051
アダナ・ケバブ052
ドネル・ケバブ053
ベーコン・ナン・ロール054
バン・マスカ055
ハウス・チャイ056
ソルトビーフ・ベーグル057
サーモン&クリームチーズ・ベーグル058
チキンティッカマサラ059
ラム・ブナ060
ラムチョップ061
カラヒ・ゴシュト062
ラムのシシ・ケバブ063
フィッシュ&チップス064
マッシーピー065
チップショップのカレーソース066
サンデーロースト067
ヨークシャー・プディング068
キッパー069
ケジャリー070
ジャーク・チキン071
アキー&ソルトフィッシュ072
手羽&チップス073
ジョロフ・ライス074
スヤ075
エグシ・スープ&パウンデッド・ヤム076
マサラ・ドーサ077
ホッパー078
トルティージャ079
ハム・クロケタ080
ハウス・ブラック・ダール081
チキン・ルビー082
パウ・バジ083
ローストした骨髄とパセリのサラダ084
エクルズケーキ+ランカシャーチーズ085
焼きたてのマドレーヌ086
ブレッド・プディング087
ライス・プディング088
サミュエル・スミスのエール089
ポーク・スクラッチングス090
ステーキ&エール・パイ091
アップル・スクランブル092
ビーフ・ウェリントン093
カスクエール(ロンドン・プライド)094
ESB(エクストラ・スペシャル・ビター)095
チップ・バティ096
鹿肉のスコッチエッグ097
英国のソーセージ098
ビルダーズ・ティー099
バター・チキン100
スモークサーモン 10/1(木)
エッジウェア・ロードの夜──初日の夕方
ヒースローに


ヒースロー、雨上がりの到着ロビーeゲートを抜けて、紫の電車でパディントンへ

羽田からのBAの便で、ヒースローの第5ターミナルに着いたのは夕方の4時過ぎ(BAは第5ターミナル、JALは第3、ANAは第2ターミナルを使う)。入国審査はeゲートで、パスポートを置いて顔を向けるだけで扉が開いた。スタンプは押されない。記念にならないのが少しさびしい。
市内へ出る方法は3つある。いちばん速いのはヒースロー・エクスプレスで、第5ターミナルからパディントンまで21分、片道26ポンド(約5,460円)。いちばん安いのは地下鉄のピカデリー線で5.90ポンド(約1,240円)からだが、中心部まで50分ほどかかる。その間を取るのが紫色のエリザベス線で、パディントンまで28分、15.50ポンド(約3,260円)。改札でクレジットカードをそのままタッチすれば乗れる。
パディントン駅は、クマのパディントンの像が迎えてくれる鉄とガラスの大きな駅だ。構内の売店をのぞくと、英国のお菓子がずらりと並んでいた。1品目はここから。
ここで食べたもの3品
£8.65 ≈ 1,820円
パーシー・ピッグ
Percy PigM&Sの豚の顔形フルーツグミ
英国みやげの定番は、ピンクの豚。M&Sの看板グミを電車でつまむ
袋を開けると果物の甘い香り。むっちり弾む果汁グミから、苺とラズベリーの甘酸っぱさが出てくる
豚の顔の形をしたピンクのグミを、袋から一粒ずつ。電車の中でつまむのがちょうどいい
M&S(パディントン駅構内ほか)
写真:M&S のパーシー・ピッグ。豚の顔の形のグミ(イメージ)

プレッツェル
pretzelバターと粗塩の結び目パン
駅に着いたら、まず焼きたて。紙に包まれたプレッツェルを歩きながら
焼きたてのバターの香りのあと、表面の粗塩。外は薄くつるり、中はむっちり。シナモンシュガー味なら甘い
紙に包まれて渡されるので、そのまま歩きながら食べる
Auntie Anne's(パディントン駅など主要駅)
写真:Auntie Anne's のプレッツェル。むっちりした生地にバター(写真は米国の店)

プロウンカクテル味のクリスプス
prawn cocktail crisps英国定番の海老カクテル味ポテチ
海老の味はしない海老味。甘酸っぱいピンクの粉が、英国のポテチの定番
舌に乗るのはピンクの粉の甘酸っぱさ。ケチャップとマヨネーズの味で、薄切りがパリパリ鳴る
英国ではポテトチップスを「クリスプス」と呼ぶ(「チップス」はフライドポテト)。パブでビールのつまみにも
Walkers(スーパーや駅の売店)
写真:Walkers のマルチパック。プロウンカクテル味も入っている(写真は2019年撮影の袋)
まちのようすパディントン/西ロンドン




注文の一言
Can I pay by card?キャナイ ペイ バイ カード?カードで払えますか?改札はカードをタッチするだけ
エリザベス線も地下鉄も、クレジットカードやスマホのタッチ決済でそのまま乗れる。同じカードで乗り続ければ1日の上限(ゾーン1〜2は£8.90)が自動で効く。クリスプスとチップス
英国ではポテトチップスを「クリスプス」、フライドポテトを「チップス」と呼ぶ。プロウンカクテル味は英国ならではの定番の味だ。エッジウェア・ロード、夜のアラブ人街深夜3時まで灯りの消えない通り

パディントンのホテルに荷物を置き、北東へ10分ほど歩くとエッジウェア・ロードに出る。アラビア語の看板が並び、水たばこの甘い煙が歩道に漂う。1970年代に中東からの人が増え、アラブ系の店が集まった、ロンドンのアラブ人街だ。
目当ての Ranoush Juice は、朝9時から翌3時まで開いている。予約は受けていない。カウンターの奥では、縦に回る肉の塊が炎の前で焼かれていた。
ここで食べたもの2品
£14.00 ≈ 2,940円
チキン・シャワルマ・ラップ
chicken shawarma wrap鶏肉を薄いパンで巻いた中東の軽食
エッジウェア・ロードの夜は、シャワルマ。焦げ目の鶏肉を薄いパンでくるり
にんにくソースの香りが鼻に抜け、焦げ目のついた鶏肉の香ばしさ。最後はピクルスの酸味がきゅっと締める
縦に回る肉の塊から削いだ鶏肉を、薄いパンで巻いてある。紙を少しずつ剥きながらかじる
Ranoush Juice(43 Edgware Rd/エッジウェア・ロード)
写真:チキン・シャワルマ・ラップ(写真は別の店)

レバノン式の生搾りジュース
Lebanese fresh juice注文ごとに搾るレバノン式ジュース
注文を受けてから搾る。シャワルマの相棒は、果肉が少し残るとろりとした一杯
冷たさと柑橘の香りのあとに、果物そのままの甘みと酸味。果肉が少し残って、とろりとしている
シャワルマと一緒に頼むのが店の定番。マンゴー、オレンジ、ミント入りレモネードなど、ミックスも選べる
Ranoush Juice(43 Edgware Rd/エッジウェア・ロード)
写真:果物を並べたジュース・バーの店先(写真は別の店)
まちのようすエッジウェア・ロード/マーブル・アーチ



注文の一言
One chicken shawarma, please.ワン チキン シャワルマ プリーズチキン・シャワルマをひとつくださいシャワルマとジュースは一緒に
カウンターでシャワルマのラップを頼み、生搾りのジュースを添えるのがこの店の定番。フルーツカクテルやミックスも選べる。夜遅くまで開く店
深夜まで開いている店が多く、到着した晩でも食事に困らない。10/2(金)
ウェストミンスターからソーホーへ──金曜の一日
朝の



ピムリコ、1946年の大衆食堂Regency Cafe で、英国の朝食を一品ずつ

2日目の朝は7時半に起きた。10月のロンドンは、日の出が7時過ぎと遅い。地下鉄ヴィクトリア線でピムリコへ向かう。
Regency Cafe は1946年から営業する大衆食堂で、黒いタイル張りの店構えは、ロンドンを舞台にした映画のロケにも使われてきた。英国ではこういう店を「カフ(caff)」と呼ぶ。日曜は休み。
ここで食べたもの5品
£19.14 ≈ 4,020円
フル・イングリッシュ
full English breakfastベーコンや卵を盛った英国式朝食
塩気と甘みで食べる朝ごはん。ベーコンとソーセージを、煮豆の甘みが受け止める
焼いたベーコンの香ばしい塩気と脂に、トマトソースで煮た豆の甘みが寄り添う。カリッ、柔らか、とろりが一皿に混ざる
目玉焼きの黄身を崩して、ほかの具に絡めて食べる。紅茶を一緒に頼むのが決まり
Regency Cafe(17-19 Regency St/ピムリコ)
写真:フル・イングリッシュ。一皿に英国の朝が全部のっている(写真はロンドンの別の店)

ブラックプディング
black pudding豚の血と燕麦のソーセージ
見た目ほど癖は強くない。豚の血と燕麦のソーセージを、朝食の皿に
焼き目の香ばしさのあとに、鉄分のようなコクと胡椒の香り。表面はカリッ、中はほろっと崩れて燕麦がぷちぷち
輪切りを焼いて、フル・イングリッシュに添える。単品でも注文できる
Regency Cafe(17-19 Regency St/ピムリコ)
写真:ブラックプディング。豚の血と燕麦の腸詰め(写真はオーストラリアのカフェ)

ハッシュブラウン
hash brown刻んだじゃがいもを固めて揚げたもの
黄身をつけると、なおおいしい。朝食の皿の脇役、揚げたてのじゃがいも
揚げたての香ばしさ。外はカリッと、中はほくほく。じゃがいもの甘みに、ふった塩がほどよく効く
フル・イングリッシュの皿に添えて、目玉焼きの黄身をからめる
Regency Cafe(17-19 Regency St/ピムリコ)
写真:英国式の平たいハッシュブラウン(写真はスコットランドの朝食)

バブル&スクイーク
bubble and squeakキャベツとじゃがいもの焼き物
名前は、焼くときの音。日曜のローストの残り野菜を、翌朝に焼き直した一皿
焦げたキャベツの甘い香り。表面はカリッと焼き固められ、中はねっとり。じゃがいものまろやかさが続く
単品で頼んで、フル・イングリッシュの皿に加える。名前は焼くときの「ジュージュー、キュッ」という音からと言われる
Regency Cafe(17-19 Regency St/ピムリコ)
写真:焦げ目がごちそうのバブル&スクイーク(写真は家庭料理)

ベーコン・バップ
bacon bap厚切りベーコンを挟んだ柔らかい丸パン
ブラウンか、レッドか。かけるソースで派閥が分かれる、英国のベーコンサンド
柔らかいパンの奥から、厚切りバックベーコンの塩気と旨み。茶色いソースなら甘酸っぱく、ケチャップなら甘い
HPソース(茶色)かケチャップかを選ぶ。店の人に「ブラウン? レッド?」と聞かれる
Regency Cafe(17-19 Regency St/ピムリコ)
写真:ベーコン・バップ。HPソースかケチャップか(イメージ)
まちのようすピムリコ/ウェストミンスター





注文の一言
Full English and a tea, please.フル イングリッシュ アンド ア ティー プリーズフル・イングリッシュと紅茶をください呼ばれたら取りに行く
カウンターで注文して席で待つと、店の女性が大きな声で料理名を呼ぶ。自分の料理が呼ばれたらカウンターまで取りに行く仕組みだ。ブラウンかレッドか
ベーコン・バップには HPソース(茶色)かケチャップ(赤)をかける。「ブラウン? レッド?」と聞かれたら、好きなほうを答えればいい。ウェストミンスター、11時の衛兵交代寺院と宮殿のあいだで、紙袋のパイをかじる

ピムリコから北へ歩いて15分でウェストミンスター寺院に着く。戴冠式が行われ、歴代の王や女王が眠る教会で、入場料は31ポンド(約6,510円)。日曜は礼拝だけで観光客は入れず、平日も日によって開いている時間が変わるので、公式サイトの予定表を確かめてから行きたい。
寺院を出て、セント・ジェームズ・パークを抜けてバッキンガム宮殿へ向かう。10月2日は衛兵交代がある日だ。10時半には宮殿の柵の前が人で埋まった。11時、赤い上着に黒い熊毛の帽子の衛兵が、楽隊と一緒に行進してくる。宮殿の中の公開(ステートルーム、33ポンド)は夏だけで、2026年は9月27日に終わっている。今回は外から眺めるだけだ。
ここで食べたもの2品
£3.15 ≈ 660円
ソーセージ・ロール(Greggs)
sausage roll (Greggs)胡椒の効いた豚ひき肉をパイ生地で巻いた軽食
英国全土にある庶民のパン屋の定番。紙袋のまま、歩きながらかじる一本
熱々のパイ生地の香ばしさとバターの香り。パラパラ崩れる生地の中から、胡椒の効いた豚ひき肉の塩気
紙袋に入れて渡される。歩きながら食べるのが普通
Greggs(ヴィクトリア駅周辺ほか市内に多数)
写真:Greggs のソーセージ・ロール。パイ生地がはらはら落ちる

ジャファ・ケーキ
Jaffa Cakesオレンジゼリー入りのチョコ菓子
ビスケットか、ケーキか。裁判で争われ、結論はケーキになったお菓子
チョコの下から来るオレンジの香り。スポンジはふわっ、ゼリーはむにっ、チョコはぱきっ。甘酸っぱさとほろ苦さ
そのまま食べるほか、紅茶に浸して食べる人もいる
McVitie's(スーパー、駅の売店)
写真:積み重ねたジャファ・ケーキ(イメージ)
まちのようすウェストミンスター/セント・ジェームズ



注文の一言
A sausage roll, please.ア ソーセージ ロール プリーズソーセージ・ロールをひとつください衛兵交代は日程を確認
衛兵交代は毎日ではない。2026年10月は2・5・7・9日などが実施日で、公式の予定表で確かめてから行く。見るなら10時半には宮殿の柵の前へ。ジャファ・ケーキはケーキ
ビスケットかケーキかが英国の裁判で争われ、結論はケーキになった。紅茶に浸して食べる人もいる。チャイナタウン、ジェラード・ストリートの飲茶赤い提灯の下で、昼の点心

トラファルガー広場を抜けて北へ歩くと、赤い提灯がずらりと下がるジェラード・ストリートに出る。今のソーホーのチャイナタウンは、1950〜70年代に香港から来た人たちの店が集まってできた。今も広東料理の店が多い。
飲茶は昼の料理だ。点心を夕方までに切り上げる店が多いので、ここは昼に来る。
ここで食べたもの4品
£35.60 ≈ 7,480円
ハーガウ(海老蒸し餃子)
har gow海老を包んだ半透明の蒸し餃子
チャイナタウンの飲茶は、まず海老。半透明の皮に、ぷりっと弾ける一粒
皮のもちもち感のすぐ後に、海老の甘み。噛むと海老がぷりっと弾け、ほのかに竹の子が香る
点心は2〜4個ずつ出てくるので、何人かで取り分けて食べる
Orient London(チャイナタウン。点心は16:45まで)
写真:ハーガウ。透けた皮の下にぷりっとした海老(写真は別の店)

小籠包
xiaolongbaoスープを包んだ上海式の蒸し饅頭
皮の中で、スープが揺れる。まずは穴をあけて、熱いところを吸う
破れた皮から熱いスープがあふれ、豚の旨みが広がる。生姜の効いた黒酢につけると、さっぱり
れんげにのせ、皮に少し穴をあけてスープを先に吸う。そのまま口に入れると火傷する
Beijing Dumpling(23 Lisle St/チャイナタウン)
写真:小籠包。れんげの上で皮を破ってスープから(写真は別の店)

ロースト・ダック
roast duck皮をパリッと焼いた広東式の鴨
「世界一」とも言われる鴨。パリッと割れる皮を、白いご飯にのせて
皮が割れる音と、香ばしい脂。甘い醤油だれと五香粉の香りのあと、しっとりした身から脂の甘み
1人なら4分の1羽を、骨を抜いて(off the bone)頼むのがおすすめ
Four Seasons(12 Gerrard St/チャイナタウン)
写真:Four Seasons のロースト・ダック(2012年撮影)

チャーシュー・バオ(叉焼包)
char siu bao甘辛い叉焼を包んだ飲茶の蒸しパン
点心の定番、ぱかっと割れた白い饅頭。蒸したてを、熱いうちに手で割って
蒸したての生地の甘い香り。ふかふかの生地の中から、甘辛い叉焼のたれと豚肉の旨み
1皿に3個ほど。熱いうちに手で割って食べる
Plum Valley(20 Gerrard St/チャイナタウン)
写真:割ると甘辛い叉焼がのぞく(イメージ)
まちのようすチャイナタウン/ソーホー






注文の一言
Could we have some more tea?クッド ウィー ハヴ サム モア ティー?お茶のおかわりをもらえますか?飲茶は昼に来る
点心を夕方までに切り上げる店が多い。夜に来ると点心がないこともあるので、飲茶は昼の予定に入れておく。名物はロースト・ダック
広東料理の店が多く、ロースト・ダックが名物。店先の窓に吊るされた鴨が目印になる。コヴェント・ガーデン、大道芸と市場の屋根パイとチーズとマッシュポテト

チャイナタウンから東へ5分。コヴェント・ガーデンは、かつてロンドン最大の青果市場だった場所だ。ガラス屋根の市場の建物には今、雑貨店や飲食店が入り、広場では大道芸人が人垣を作っている。
路地を北へ入ると、色とりどりの壁に囲まれた中庭ニールズ・ヤードがある。英国のチーズを専門に扱う Neal's Yard Dairy は、この界隈で始まった店だ。
ここで食べたもの5品
£52.35 ≈ 10,990円
ジャマイカン・ビーフ・パティ
Jamaican beef pattyスパイス牛肉を包んだジャマイカのパイ
ターメリックで黄色い生地のジャマイカの軽食。英国のパン屋や屋台の常連
ほろほろ崩れる生地のあとにスパイスの香り。カレー粉とタイムの牛ひき肉に、スコッチボネットがじんわり辛い
手で持ってかじる
Jamaica Patty Co.(26 New Row/コヴェント・ガーデン)
写真:ジャマイカン・ビーフ・パティ。ターメリック色の生地に辛いひき肉(写真は別の店)

スティルトン
Stilton英国を代表する青かびチーズ
英国の青かびチーズの王様。店で熟成させたものは、塩気穏やかでナッツの甘み
まずミルクの甘み、そのあとに青かびの香り。ねっとりとして、バターのように舌の上で溶ける
店では試食させてくれる。いちばん小さい塊でも約300gあるので、ホテルでの夜食やおみやげに
Neal's Yard Dairy(17 Shorts Gardens/コヴェント・ガーデン)
写真:スティルトン。青かびが大理石模様に走る(イメージ)

バンガーズ&マッシュ
bangers and mashソーセージとマッシュポテト
「バン」とはじけるからバンガー。太いソーセージに、甘い玉ねぎのグレイヴィー
グレイヴィーの甘い香り。むっちりしたソーセージの肉汁に、なめらかなマッシュが絡む
マッシュの種類とグレイヴィーを自分で選べる。「バンガー」はソーセージのこと
Mother Mash(コヴェント・ガーデン/カーナビー)
写真:Mother Mash のバンガーズ&マッシュ(2015年撮影)

パイ&マッシュ(Mother Mash)
pie and mash好みのパイとマッシュを選ぶ一皿
サクッとしたパイ皮に、とろりとした肉の煮込み。横には、バターのきいたマッシュ
パイ皮のバターの香りのあと、肉の煮込みの濃い旨み。サクッとした皮と、とろりとした具
グレイヴィーは5種類から選べる。下町風の緑のパセリソース「リカー」もある
Mother Mash(コヴェント・ガーデン/カーナビー)
写真:Mother Mash のパイ&マッシュ(2015年撮影)

アップル・クランブル+カスタード
apple crumble and custardりんごのクランブルにカスタード
カスタードは「かける」のが英国式。煮りんごの酸味に、温かいバニラ
熱いカスタードの甘い香り。ほろほろのそぼろの下で、煮たりんごがとろりと酸っぱい
熱いカスタードをかけて食べるのが英国式。クリームやアイスを選ぶ人もいる
Mother Mash(コヴェント・ガーデン/カーナビー)
写真:クランブルにカスタードを好きなだけかける(写真はコーンウォールのホテル)
まちのようすコヴェント・ガーデン






注文の一言
Could I try a little of this?クッダイ トライ ア リトル オブ ディス?これを少し試食できますか?チーズは試食してから
Neal's Yard Dairy は英国のチーズの専門店。いちばん小さい塊でも約300gあるので、試食して気に入ったものを選ぶといい。カスタードはかける
アップル・クランブルには熱いカスタードを「かける」のが英国式。クリームやアイスを選ぶ人もいる。ピカデリー、青緑のティーサロンFortnum & Mason で、3段のアフタヌーンティー

ピカデリー通りに面した Fortnum & Mason は、1707年創業の食料品店だ。英国王室御用達で、紅茶の缶の青緑色がこの店の色になっている。5階(英国式の数え方では4階)の Diamond Jubilee Tea Salon で、午後4時からアフタヌーンティーを予約しておいた。
紅茶は何杯でもおかわりできる。
ここで食べたもの4品
£92.50 ≈ 19,420円
紅茶(ロイヤル・ブレンド)
Royal Blend teaFortnum & Masonの紅茶
アフタヌーンティーの主役は、紅茶。コクのある一杯を、何杯でもおかわり
ポットから注いだときに濃い茶葉の香りが立つ。コクがあって渋みは穏やか、ミルクでまろやかに
アフタヌーンティーでは何杯でもおかわりできる。3段トレイは下の段(サンドイッチ)から上へ順に食べる
Fortnum & Mason(181 Piccadilly/ピカデリー)
写真:Fortnum & Mason の青緑の茶器(イメージ)

フィンガーサンドイッチ
finger sandwiches耳を落とした一口サンドイッチ
胡瓜のサンドイッチは、昔の贅沢品。二口で食べる大きさで、3段トレイのいちばん下の段にのる
胡瓜のしゃきっとした歯ざわりとみずみずしさに、バターの塩気。耳を落としたパンはしっとり柔らかい
指でつまんで二口で食べる。スモークサーモンやエッグマヨもある
Fortnum & Mason(181 Piccadilly/ピカデリー)
写真:耳を落としたフィンガーサンドイッチ(写真は別の店)

スコーン+クロテッドクリーム+ジャム
scones with clotted cream and jam濃いクリームと苺ジャムで食べるスコーン
クリームが先か、ジャムが先か。英国で今も続く、スコーンの言い争い
温かいスコーンの小麦とバターの香り。外はほろっ、中はしっとり。濃いクリームと甘酸っぱい苺ジャムが重なる
横に二つに割って塗る。クリームが先ならデヴォン式、ジャムが先ならコーンウォール式
Fortnum & Mason(181 Piccadilly/ピカデリー)
写真:スコーン。クリームが先かジャムが先か(イメージ)

ヴィクトリア・スポンジ
Victoria spongeジャムとクリームを挟んだスポンジケーキ
ヴィクトリア女王が好んだと伝わるケーキ。お茶のあとに、もう1切れ
バターと卵の香り。しっとりふんわりしたスポンジに、ラズベリージャムの甘酸っぱさとクリーム
アフタヌーンティーのあと、同じ店のカフェ The Parlour にあれば1切れ頼む。メニューは時期で変わる
Fortnum & Mason の The Parlour(ピカデリー)
写真:ヴィクトリア・スポンジ。ジャムとクリームを挟んだだけの潔いケーキ(イメージ)
まちのようすピカデリー/セント・ジェームズ




注文の一言
Could I have more hot water, please?クッダイ ハヴ モア ホット ウォーター プリーズ?お湯をもう少しいただけますか?下の段から上へ
3段のトレイはサンドイッチ、スコーン、ケーキの順に下から食べる。クリームが先かジャムが先か
スコーンにクリームを先に塗るのがデヴォン式、ジャムが先ならコーンウォール式。英国では今もどちらが正しいか議論になる。メイデン・レーン、1798年創業の赤い店ロンドン最古とされるレストラン Rules

コヴェント・ガーデンの裏手、メイデン・レーンにある Rules は、1798年に牡蠣の店として開いた。ロンドンでいちばん古いレストランとされる。赤いビロードの椅子、壁一面の風刺画や肖像画。チャールズ・ディケンズもグレアム・グリーンも、この店に通った。
この店の名物は、昔ながらの英国料理だ。
ここで食べたもの3品
£46.70 ≈ 9,810円
ステーキ&キドニー・プディング
steak and kidney pudding牛肉と腎臓を包んで蒸した料理
ナイフで割ると、肉汁の湯気。牛肉と腎臓を牛脂の生地で包んで蒸した一品
ナイフを入れると、湯気と一緒に濃い肉汁がにじみ出る。もっちりした皮の中で牛肉はほろほろ、腎臓にはレバーに似た鉄の風味
ナイフで皮を割り、中の肉汁を皮に染ませながら食べる。牡蠣入りもある(£27.95)
Rules(35 Maiden Lane/コヴェント・ガーデン)
写真:ステーキ&キドニー・プディング。牛脂(スエット)の生地のドームを割ると肉汁があふれる(写真は別の店)

ウェルシュ・レアビット
Welsh rarebitビールで溶いたチーズのトースト
チーズトーストの豪華版。マスタードとビールで、ほろ苦い大人の前菜
焼けたチーズとマスタードの香り。とろりとした表面に、ウスターソースの濃い味とビールのほろ苦さ
前菜として頼む
Rules(35 Maiden Lane/コヴェント・ガーデン)
写真:ウェルシュ・レアビット。焦げたチーズとマスタードの香り(写真は別の店)

ゴールデンシロップ・スポンジ
golden syrup sponge黄金色のシロップが染みた英国の蒸し菓子
黄金色のシロップが染みた、ふわふわの蒸しスポンジ。熱いカスタードをかけて
ゴールデンシロップのやさしい甘さ。ふわふわのスポンジのうち、シロップが染みたところはしっとりしている
熱いカスタードをかけて食べる
Rules(35 Maiden Lane/コヴェント・ガーデン)
写真:ゴールデンシロップ・スポンジ。蒸したスポンジに甘いシロップ(写真は別の店)
まちのようすコヴェント・ガーデン/ストランド




注文の一言
I have a reservation under ○○.アイ ハヴ ア レザヴェイション アンダー ○○○○の名前で予約していますサービス料は別
料金とは別に12.5%のサービス料が加わる。会計に含まれているので、さらにチップを置く必要はない。ソーホー、金曜夜のパブThe Devonshire で、ギネスとプディング

金曜の夜のパブは、店の外の歩道までグラスを持った人であふれている。ソーホーの The Devonshire は、英国のガストロパブ・ランキング「Estrella Damm Top 50 Gastropubs」の2026年版で1位になった店だ。1階は昔ながらのパブ、2階は料理を出す食堂になっている。
ここで食べたもの3品
£42.00 ≈ 8,820円
ギネス(1パイント)
Guinness焙煎大麦の香るアイルランドの黒ビール
泡が落ち着くまで、待つ。注ぎ方がうまいと評判のパブで、1パイント
きめ細かい泡のなめらかさのあと、焦がした麦のコーヒーのような香り。甘みは控えめで、苦みはやわらか
注いでから泡が落ち着くまで待つのが決まり。1パイントは約568ml
The Devonshire(17 Denman St/ソーホー)
写真:ギネス。クリーミーな泡の下に黒いスタウト(写真はロンドンの別のパブ)

牛頬肉とギネスのスエット・プディング
beef cheek and Guinness suet pudding牛頬肉のギネス煮を包んだ蒸し料理
黒ビールで煮た牛頬肉を、牛脂の生地で。皮を割って煮汁を染ませる
ギネスの焦げた麦の香り。もっちりした生地の中に、スプーンで崩れるほど柔らかい頬肉のほろ苦さと甘み
器ごと出てくる。皮を割って、中の煮汁を染ませて食べる
The Devonshire(17 Denman St/ソーホー)
写真:スエット・プディングとギネス(写真は別の店の、ステーキとマッシュルームのプディング)

スティッキー・トフィー・プディング
sticky toffee puddingデーツ入りの生地にトフィーソース
英国の冬のデザートの定番。熱いトフィーと冷たいクリームの温度差
焦がした砂糖の甘い香り。デーツを練り込んだしっとり重い生地に、熱いトフィーソースがとろり
熱いプディングに冷たいクリームやアイスを添え、温かさと冷たさの差を楽しむ
The Devonshire(17 Denman St/ソーホー)
写真:スティッキー・トフィー・プディング。熱いトフィーソースと冷たいアイス(写真はブライトンのパブ)
まちのようすソーホー/ピカデリー・サーカス




注文の一言
A pint of Guinness, please.ア パイント オブ ギネス プリーズギネスを1パイントください注文はカウンターで
パブでは飲み物をカウンターで頼み、その場で払って受け取る。チップはいらない。泡が落ち着くまで待つ
ギネスは注いでから泡が落ち着くまで待つのが決まり。1パイントは約568mlある。10/3(土)
市場の土曜日──西から東へ
ポートベローの



ノッティング・ヒル、土曜のポートベロー骨董と果物とポルトガルのタルト

3日目は土曜日。ポートベロー・ロードのマーケットは、土曜にいちばん大きく開かれる。パステルカラーの家が続く坂道に、骨董の露店が朝から並び、北へ下るにつれて果物、古着、屋台へと変わっていく。
マーケットの北の端で左に曲がるとゴルボーン・ロードがある。ポルトガル人とモロッコ人が多く暮らす通りだ。
ここで食べたもの2品
£31.35 ≈ 6,580円
パステル・デ・ナタ
pastel de nataポルトガルのエッグタルト
ポルトガルの国民的なお菓子。焼きたてを、シナモンをふって
パイ生地が口の中で砕ける音。パリパリの層の下から、焦げ目のついた卵のカスタードがとろりと甘い
シナモンと粉砂糖を自分で振る。週末は14時ごろに売り切れることもある
Lisboa Patisserie(57 Golborne Rd/ノッティング・ヒル)
写真:パステル・デ・ナタ。焦げ目の香ばしさとカスタードのとろみが身上(イメージ)

ベイクウェル・タルト
Bakewell tartラズベリージャムとアーモンドのタルト
イングランド中部の町の名を持つタルト。ラズベリージャムとアーモンドの甘さを紅茶で
アーモンドの香り。さっくりしたタルト生地に、しっとりしたフィリングとラズベリージャムの甘酸っぱさ
紅茶と一緒に。店では1切れでも買える(価格は店頭で確認)
Sally Clarke(122 Kensington Church St/ケンジントン)
写真:ベイクウェル・タルト。フランジパーヌの下にジャムの層が隠れている(イメージ)
まちのようすノッティング・ヒル/ポートベロー




注文の一言
Two custard tarts, please.トゥー カスタード タールツ プリーズナタを2つください土曜がいちばん大きい
ポートベローの市は土曜が最大。坂の南は骨董、北へ下るにつれて果物、古着、屋台に変わる。ゴルボーン・ロードのナタ
市の北端で曲がるとポルトガル人とモロッコ人の多い通り。Lisboa Patisserie のナタは週末14時ごろに売り切れることがある。バラ・マーケット、鉄道高架の下の市場コーヒー、ドーナツ、溶けたチーズ

テムズ川の南岸、ロンドン・ブリッジ駅のすぐ横にあるバラ・マーケットは、ロンドンで最も古い食品市場のひとつで、起源は中世にさかのぼるとされる。鉄道の高架の下に、パン、チーズ、肉、魚、野菜の店がぎっしり並ぶ。土曜は9時から17時まで。月曜は休みなので気をつけたい。
屋台の匂いに誘われて、あちこちで足が止まる。
ここで食べたもの5品
£30.75 ≈ 6,460円
フラットホワイト
flat whiteミルク少なめで濃いエスプレッソの一杯
カフェラテより、コーヒーが濃い。オーストラリアとNZから広まった一杯
ミルクの甘い香りのあとに、エスプレッソの苦みと深いコク。表面にはきめ細かい泡がうすく乗る
ロンドンのカフェでは定番の頼み方。カフェラテよりミルクが少なく、コーヒーの味が濃い
Monmouth Coffee(2 Park St/バラ・マーケット周辺)
写真:フラットホワイト(イメージ)

カスタード・ドーナツ
custard doughnutカスタードを詰めた揚げドーナツ
はち切れそうなほどのカスタード。かぶりつくと、横から飛び出す
砂糖がこぼれ、ふわふわの生地の奥からバニラの効いたカスタードがあふれる
紙ナプキンを多めに取ってから、屋台の脇で立ったまま食べる
Bread Ahead(バラ・マーケット、Cathedral St 側)
写真:Bread Ahead のカスタード・ドーナツ。クリームがはみ出すほど詰まっている

ラクレット
raclette溶かしたチーズをじゃがいもにかける料理
削ぐ瞬間を見に、人が集まる。火であぶったチーズを、じゃがいもへ
焦げたチーズの香り。とろりと溶けたチーズのミルキーな塩気を、ほくほくのじゃがいもが受け、ピクルスの酸味が締める
大きなチーズの塊の断面を火であぶり、溶けたところを削いでじゃがいもにかける
Kappacasein(バラ・マーケット。木〜土のみ)
写真:溶かしたチーズを削ぎ落とすラクレット(イメージ)

チーズ・トースティー
cheese toastie熟成チェダーを挟んだ鉄板焼きのホットサンド
割ると糸を引く、熟成チェダー。鉄板で押しつけて焼いたホットサンド
パンを割るとチーズが糸を引く。熟成チェダーの鋭い塩気に、玉ねぎとリーキの甘み。外のサワードウはカリッ
紙に包んで渡されるので、屋台の前で立ったまま熱いうちに
Kappacasein(バラ・マーケット。木〜土のみ)
写真:Kappacasein のチーズ・トースティー。玉ねぎ入りでチーズがあふれる

スコッチエッグ
Scotch eggゆで卵をソーセージ肉で包んだ揚げ物
半分に切ると、黄身が流れ出す。ゆで卵をソーセージ肉で包んで揚げた一品
衣の香ばしさのあと、ソーセージ肉の塩気。ザクッ、しっとり、そして真ん中の黄身のとろりとしたまろやかさ
屋台で半分に切ってもらい、黄身がこぼれないうちにかじる
Scotchtails(バラ・マーケット)
写真:スコッチエッグ。半熟の黄身がとろりと出る(イメージ)
まちのようすバラ・マーケット/サザーク






注文の一言
A flat white, please.ア フラット ホワイト プリーズフラットホワイトをひとつください行くなら午前中
昼が近づくと狭い通路が人でいっぱいになる。土曜は9時から開くので、早めに着いて見てまわるといい。ナプキンは多めに
カスタード・ドーナツは上からかぶりつくと横からカスタードが飛び出す。ラクレットのチーズを削ぐ瞬間は、屋台の前に人が集まる。バラ・マーケット、市場の奥へ牡蠣とパイとりんごの酒

市場の奥、ストーニー・ストリートの側には、魚や肉の店が並んでいる。
ここで食べたもの5品
£35.50 ≈ 7,460円
牡蠣
oystersエセックス州で育った殻付きの生牡蠣
目の前で殻を開ける、ブラックウォーター川の牡蠣。レモンかタバスコ1滴で
冷たい海水の香りと、強い潮の塩気。ぷりっとした身がつるりと喉を通り、後味にかすかな甘み
目の前で殻を開けてくれる。レモンを絞るか、辛いタバスコを1滴
Richard Haward's Oysters(バラ・マーケット。月曜休み)
写真:Richard Haward's の牡蠣。7代続く牡蠣業者の黒板が立つ

チョリソ・ロール
chorizo rollチョリソを挟んだスペイン風サンド
昼どきには行列。網焼きのチョリソと赤ピーマンを挟んだ、屋台のパン
チョリソの脂とパプリカの香り。パリッと焼けたチョリソのスモーキーな辛みに、ルッコラと焼いた赤ピーマン
紙に包んで渡される。屋台の前で立ったまま食べる
Brindisa(バラ・マーケット)
写真:チョリソ・ロール。焼いたチョリソに赤ピーマンとルッコラ(イメージ)

ソーセージ・ロール(The Ginger Pig)
sausage roll (The Ginger Pig)精肉店の豚肉のソーセージ・ロール
同じ名前の、別の食べ物。自社で育てた豚肉の、肉汁あふれるソーセージ・ロール
パイ生地のバターの香り。パリッとした生地の中から、濃い肉の旨みと肉汁があふれる
Greggs と食べ比べると、ソーセージ・ロールの幅の広さが分かる
The Ginger Pig(バラ・マーケット)
写真:The Ginger Pig のソーセージ・ロール

ポークパイ
pork pie豚肉を固い生地で包んだパイ
冷たいまま食べる、ぎっしり詰まった豚肉のパイ。マスタードとピクルスを添えて
固い生地を噛み切ったときの小麦の香り。詰まった豚肉は胡椒が効き、肉のゼリーの旨みが続く
冷たいまま、マスタードやピクルスを添えて。スモールでも2〜4人分あるので、分けて食べる
The Ginger Pig(バラ・マーケット)
写真:ポークパイ。固いホットウォーター・クラストの中に肉と煮こごり(写真は別の店)

サイダー
ciderりんごから造る英国の醸造酒
日本のサイダーとは別物。英国のサイダーは、りんごから造る辛口から甘口までの酒
熟したりんごの香り。口に含むと酸味がきりっと立ち、銘柄によって辛口から甘口まで幅がある
アルコールは5〜7%ほど。日本の炭酸飲料のサイダーとは別物
The London Cider House(バラ・マーケット。火〜日)
写真:濁りサイダー(イメージ。写真は市販の銘柄)
まちのようすバラ・マーケット/サザーク






注文の一言
Half a dozen oysters, please.ハーフ ア ダズン オイスターズ プリーズ牡蠣を6個くださいサイダーはお酒
英国のサイダーはりんごから造る酒で、アルコールは5〜7%ほど。日本の炭酸飲料とは別物なので注意。ポークパイは分けて
The Ginger Pigのポークパイはスモールでも2〜4人分。冷たいまま、マスタードやピクルスを添えて食べる。バラ・マーケット、行列のパスタ店Padella とチェルシー・バン

市場の角にある Padella は、ロンドンでいちばん行列のできるパスタ店のひとつだ。予約は受けず、スマホのアプリで順番待ちをする。
ここで食べたもの3品
£33.50 ≈ 7,040円
ピチ・カチョ・エ・ペペ
pici cacio e pepeチーズと黒胡椒の手打ちパスタ
材料はほぼ、チーズと胡椒だけ。ローマの料理を、うどんのような太麺で
黒胡椒の香りが鼻に抜け、チーズの塩気と粗挽きのぴりっとした辛み。太い手打ち麺はもちもち
混ぜながら、チーズのソースを麺に絡めて食べる
Padella(6 Southwark St/バラ・マーケット)
写真:Padella のピチ・カチョ・エ・ペペ

牛すね肉8時間ラグーのパッパルデッレ
pappardelle with 8-hour beef shin ragù牛すね肉の煮込みソースの幅広パスタ
8時間煮込んだ牛すね肉を幅広の麺に。この店の、もうひとつの看板料理
煮込みの赤ワインの香り。つるりと柔らかい幅広の麺に、ほろほろの牛すね肉の深い旨み
幅広の麺に、ほぐれた肉をからめて食べる
Padella(6 Southwark St/バラ・マーケット)
写真:Padella のパッパルデッレ(テイクアウト版)

チェルシー・バン
Chelsea bunカラント入りの渦巻き菓子パン
18世紀、チェルシーのパン屋生まれ。渦をほどきながら食べる菓子パン
焼いた砂糖とスパイスの香り。ふんわりした渦巻き生地に、シナモンとカラントの甘み。表面のシロップでべたつく
渦をほどきながら食べる。日によっては焼いていないこともある
The Flour Station(バラ・マーケット。木〜日)
写真:チェルシー・バン(イメージ)
まちのようすバラ・マーケット/サザーク





注文の一言
How long is the wait?ハウ ロング イズ ザ ウェイト?待ち時間はどのくらいですか?順番待ちはスマホで
Padella は予約を受けず、アプリで名前を登録して順番を待つ。呼び出しが来るまで市場を見てまわれる。チェルシー・バン
18世紀にチェルシー地区のパン屋で生まれた渦巻きの菓子パン。渦をほどきながら食べる。タワーブリッジ、跳ね橋と要塞南岸の老舗で、緑のソースのパイ

バラ・マーケットからテムズ川沿いを東へ20分歩くと、タワーブリッジが見えてくる。1894年に完成した跳ね橋で、上の歩道橋と、橋を動かしたヴィクトリア時代の機関室を見学できる(18ポンド・約3,780円)。
橋を渡った北岸には、ロンドン塔がある。900年以上の歴史をもつ要塞で、牢獄や処刑場としても使われた。王冠の宝石の展示を見るなら、開門直後に行くのがいい。入場料は37ポンド(約7,770円)から。
見学の前に腹ごしらえをする。橋の南、タワーブリッジ・ロードに、1902年創業のパイ&マッシュの店 M.Manze がある。
ここで食べたもの2品
£17.00 ≈ 3,570円
パイ&マッシュ+リカー
pie and mash with liquorパセリソースをかけた下町のパイ
ロンドン東部の労働者の昼ごはん。緑のソース「リカー」とチリヴィネガー
チリヴィネガーのつんとした酸味のあと、牛ひき肉のパイの素朴な肉の味と、リカーのさっぱりした塩気
ナイフは使わず、フォークとスプーンで食べる。「リカー」はもともと鰻のゆで汁で作ったソース
M.Manze(87 Tower Bridge Rd/バーモンジー)
写真:M.Manze のパイ&マッシュ。緑のパセリソース「リカー」をかける(2008年撮影)

ジェリード・イール
jellied eels筒切りの鰻を煮汁ごと固めた下町料理
好き嫌いがはっきり分かれる、ロンドン下町の鰻の煮こごり。冷たくぷるぷる
冷たいゼリーのつるりとした舌ざわり。鰻を煮た汁のあっさりした塩気に、チリヴィネガーで酸味が立つ
骨は口の中でよけて出す。チリヴィネガーをかけて食べる
M.Manze(87 Tower Bridge Rd/バーモンジー)
写真:M.Manze のジェリード・イール(2008年10月撮影)
まちのようすタワーブリッジ/バーモンジー




注文の一言
Pie and mash with liquor, please.パイ アンド マッシュ ウィズ リカー プリーズパイ&マッシュをリカー付きでフォークとスプーンで
パイ&マッシュはロンドン東部の労働者の昼ごはん。ナイフは使わず、フォークとスプーンで食べる。緑の「リカー」はもともと鰻のゆで汁で作ったソースだ。王冠の宝石は開門直後に
ロンドン塔の王冠の宝石の展示は混むので、開門直後が狙い目。タワーブリッジは上の歩道橋とヴィクトリア時代の機関室を見学できる。キングスランド・ロード、夜のフォー通りベトナムの湯気と、トルコの炭火

ショーディッチから北へ延びるキングスランド・ロードは、ベトナム料理店が集まる通りで、「フォー・マイル(フォーの1マイル)」とも呼ばれる。1970年代末から80年代に、ボートピープルとして逃れてきた人たちが開いた店が多い。
さらに北へ行くとダルストンで、トルコ系とクルド系の人たちの店が並ぶ。夜が更けるほど、炭火の煙が濃くなる。
ここで食べたもの4品
£46.50 ≈ 9,760円
フォー
phở牛骨スープで食べるベトナムの米の平麺
ハーブは、好きなだけ。八角とシナモンの香る、澄んだ牛骨スープの一杯
スープの湯気と八角、シナモンの甘い香り。つるつるの米の平麺に、柔らかい牛肉の薄切り
一緒に出てくるハーブ、ライム、もやし、唐辛子を、自分で好きなだけ入れる
Sông Quê Café(134 Kingsland Rd/ショーディッチ)
写真:フォー。澄んだ牛骨スープに生の玉ねぎと香草(イメージ)

ガーリックバター・プローン
garlic butter prawnsにんにくバターで殻ごと焼いた海老
残ったソースまで、ご飯で食べきる。にんにくとバターが海老の甘みを包む一皿
焦がしバターとにんにくが香り、殻をむくと、ぷりっとした身から海老の甘みがあふれる
手で殻をむいて食べる。皿に残ったソースはご飯にかけて
Mien Tay(106 Kingsland Rd)
写真:ガーリックバター・プローン(イメージ)

アダナ・ケバブ
Adana kebab唐辛子の効いたラムひき肉の炭火串
炭火の煙ごと味わう、トルコ南部の串。アダナの町の名物が、ダルストンで焼かれる
炭火の煙の香りが先に来て、焦げ目の奥からラムひき肉の肉汁と唐辛子の辛さがあふれる
焼いた肉を薄いパンに挟み、玉ねぎやパセリと一緒に食べる
Mangal 1 Ocakbasi(10 Arcola St, Dalston)
写真:アダナ・ケバブの持ち帰り(写真はロンドンの別の店)

ドネル・ケバブ
doner kebab削いだ肉を包んだ夜食のラップ
パブが閉まったあとの、ロンドンの締め。赤と白のソースを両方かけて手づかみで
赤いチリソースと白いガーリックソースが混ざった甘辛いにんにくの味に、肉の脂の旨みが重なる
パブが閉まったあとに、手づかみで。ソースは赤いチリと白いガーリックの両方
The Best Turkish Kebab(Stoke Newington Rd。金・土は翌3時まで)。British Kebab Awards 2025 のロンドン最優秀テイクアウェイ
写真:ドネル・ケバブを削ぐ(写真はトッテナムの別の店)
まちのようすホクストン/ダルストン






注文の一言
Can I have extra chilli?キャナイ ハヴ エクストラ チリ?唐辛子を多めにもらえますか?締めはケバブ
北のダルストンはトルコ系とクルド系の町。パブが閉まったあとにドネル・ケバブを手づかみで食べるのが、ロンドンの夜の締めだ。10/4(日)
日曜の東ロンドン──移民の通りを歩く
ボンベイの



ショーディッチ、ボンベイの朝ごはんDishoom で、ナンに挟んだベーコン

日曜の朝は、インド料理の Dishoom から始める。ボンベイ(今のムンバイ)で、イラン系移民が開いてきた「イラニ・カフェ」を再現した店だ。古い写真と扇風機、大理石のテーブル。ロンドンに何店舗かあり、どこも行列ができる。
朝の時間帯は、朝食専用のメニューに切り替わる。
ここで食べたもの3品
£22.50 ≈ 4,720円
ベーコン・ナン・ロール
bacon naan rollナンで英国のベーコンを巻いた朝食
インドのナンで、英国のベーコンを巻く。ロンドンで生まれた、朝だけの一品
ナンの焦げ目の香ばしさのあと、燻製ベーコンの塩気に、クリームチーズと甘辛いチリトマトジャムが重なる
朝の時間帯だけ頼める。手で持ってかじる
Dishoom Shoreditch(7 Boundary St)
写真:Dishoom のベーコン・ナン・ロール(写真は卵入り)

バン・マスカ
bun maskaバターを挟んだ甘い丸パン
チャイに浸すのが、ボンベイ流。たっぷりのバターが、湯気の中でとろりと溶ける
バターの塩気が先に来て、ふんわりした甘い丸パンがチャイを吸ってとろりとほどける
チャイに浸して食べる
Dishoom
写真:バン・マスカとチャイ。写真はインド・プネーのイラニ・カフェのもの

ハウス・チャイ
house chaiカルダモンと生姜の甘いミルクティー
カルダモンの香りで、朝が始まる。おかわりのできる、甘いミルクティー
カルダモンの香りがふわりと立ち、甘いミルクのまろやかさの奥に生姜の温かさが残る
おかわりができる。バン・マスカを浸しながら飲む
Dishoom
写真:グラスで出てくるチャイ(写真は別の店のもの)
まちのようすショーディッチ






注文の一言
Could I get a refill of chai?クッダイ ゲット ア リフィル オブ チャイ?チャイのおかわりをもらえますか?朝だけのベーコン・ナン
ナンで英国のベーコンを巻いたベーコン・ナン・ロールは、朝の時間帯だけのメニュー。ハウス・チャイはおかわりできる。チャイに浸して
バン・マスカはバターを挟んだ柔らかいパン。チャイに浸して食べるのがボンベイ流だ。ブリック・レーン、日曜の市24時間のベーグルと、カレーの通り

ブリック・レーンは、移民の歴史が地層のように重なった通りだ。17世紀にはフランスから逃れてきたユグノーの絹織物職人、19世紀末には東欧からのユダヤ人、20世紀後半にはバングラデシュからの人たちが暮らした。通りの名前の標識には、英語と並んでベンガル語が書かれている。
日曜は古い醸造所の建物で市が開かれ、古着と屋台で朝から混み合う。北の端には、ユダヤ系のベーグル屋が24時間、年中無休で開いている。
ここで食べたもの4品
£52.90 ≈ 11,110円
ソルトビーフ・ベーグル
salt beef beigel塩漬け牛肉を挟んだブリック・レーンのベーグル
24時間、塊の肉をその場で切る。ブリック・レーンの、湯気の立つベーグル
熱々の牛肉の湯気と強い塩気のあとに、脂の甘みと、鼻につんと来る英国のマスタードが追いかける
マスタードとピクルス(ガーキン)付きで頼む。カウンターの奥で肉を切って挟んでくれるのを待ち、立って食べるか持ち帰る
Beigel Bake(159 Brick Lane。24時間営業)
写真:ブリック・レーンのソルトビーフ・ベーグル。肉がはみ出すほど厚い

サーモン&クリームチーズ・ベーグル
salmon & cream cheese beigelスモークサーモンとクリームチーズのベーグル
ソルトビーフと並ぶ、この店の定番。燻製サーモンに、なめらかなクリームチーズ
燻製の香りが鼻に抜け、スモークサーモンの塩気をクリームチーズのまろやかさが包む
カウンターで頼むと、その場で切って紙に包んでくれる。立ったままかじる
Beigel Bake(159 Brick Lane)
写真:スモークサーモン&クリームチーズのベーグル(写真は米国ニューヨーク州の店)

チキンティッカマサラ
chicken tikka masala英国生まれとも言われる鶏のクリームカレー
かつて「英国の国民食」と演説されたカレー。発祥には異説もある
クリームの香りのあとに、トマトと生クリームのまろやかな甘み。その奥から、焼いた鶏肉の香ばしさとスパイスが顔を出す
ナンかライスと一緒に。セットならパパダム付き
Sheba(Brick Lane)
写真:チキンティッカマサラ。トマトとクリームのオレンジ色のソース(写真は別の店)

ラム・ブナ
lamb bhunaスパイスを炒めてから煮たラムのカレー
汁気を飛ばして、香りを肉に閉じ込める。バングラデシュ系の店でよく見かける炒め煮
クミンとにんにくの香りが立ち、凝縮されたスパイスをまとったラム肉の旨みが続く
2人でセットを1つずつ頼み、ティッカマサラと分け合う
Sheba(Brick Lane)
写真:骨付きラムのブナ(写真は別の店)
まちのようすブリック・レーン/スピタルフィールズ





注文の一言
Salt beef beigel with mustard, please.ソルト ビーフ ベイグル ウィズ マスタード プリーズソルトビーフのベーグル、マスタード付きでマスタードとピクルス付きで
ソルトビーフ・ベーグルは、カウンターの奥で塊の肉を切って挟んでくれる。マスタードとガーキンを付けて頼み、立って食べるか持ち帰る。移民の地層
17世紀はユグノーの織物職人、19世紀末は東欧のユダヤ人、20世紀後半はバングラデシュの人たちが暮らした通り。ベーグルとカレーが並ぶのはそのためだ。ホワイトチャペル、炭火と持ち込みの酒パンジャーブ料理の Tayyabs

ブリック・レーンから南へ歩いてホワイトチャペルへ。1972年創業の Tayyabs は、パキスタンのパンジャーブ地方の料理を出す店で、いつも混み合っている。
店の中は、炭火で焼く肉の煙と、鉄板のジュウジュウいう音でいっぱいだ。
ここで食べたもの3品
£52.50 ≈ 11,020円
ラムチョップ
lamb chopsヨーグルトとスパイスに漬けた炭火焼きラム
鉄板の上で、まだジュウジュウいっている。骨を持ってかじる、炭火焼きのラム
炭火の焦げた香りのあと、カリッとした焦げ目の下から、スパイスをまとった肉汁がじゅわっと出る
熱い鉄板のままジュウジュウいいながら出てくる。手で骨を持ってかじる
Tayyabs(83-89 Fieldgate St)
写真:Tayyabs 名物、鉄板でジュージュー音を立てるラムチョップ

カラヒ・ゴシュト
karahi gosht鉄鍋で煮た青唐辛子と羊肉のカレー
鉄の鍋「カラヒ」ごと、テーブルに来る。トマトと青唐辛子で煮た、濃くて辛い羊肉
青唐辛子のさわやかな辛さが先に来て、トマトと生姜の濃いソースと、ほろほろの羊肉がそれを追う
鉄の中華鍋のような「カラヒ」ごと出てくる。ナンですくって食べる
Tayyabs(83-89 Fieldgate St)
写真:ラムのカラヒ。写真は英国の別の店(Bengal Bertie's)

ラムのシシ・ケバブ
lamb shish kebabラム肉の角切りを炭火で焼いた串
British Kebab Awards 2025 の受賞店の炭火。パンとサラダとヨーグルトのソースで食べる
炭火の煙の香りのあと、焦げ目の香ばしさとスパイスの香り、中からジューシーな肉汁が来る
パンとサラダ、ヨーグルトのソースを添えて
Efes Restaurant(1 Whitechapel Rd)。2025年の British Kebab Awards 受賞店
写真:ラムのシシ・ケバブとライス(写真は別の店)
まちのようすホワイトチャペル




注文の一言
Can we bring our own drinks?キャン ウィー ブリング アワ オウン ドリンクス?飲み物を持ち込んでもいいですか?酒は持ち込み
Tayyabs は酒を置いていないが、持ち込みはできる。週末は予約してから行くのが安心だ。鉄板ごと出てくる
ラムチョップは熱い鉄板のままジュウジュウいいながら運ばれてくる。骨を手で持ってかじる。スピタルフィールズ、ガラス屋根の市場Poppies で、新聞紙柄のフィッシュ&チップス

ブリック・レーンの西にあるオールド・スピタルフィールズ・マーケットは、ヴィクトリア時代の鉄とガラスの屋根の下で、毎日開いている市場だ。日曜は10時から17時まで。
市場のすぐ近くに、フィッシュ&チップスの Poppies がある。1950年代の店を再現した内装で、料理は新聞紙柄の紙に包まれて出てくる。ロンドンにはほかにも名店があり、マリルボーンの Golden Hind(1914年創業)、コヴェント・ガーデンの Rock & Sole Plaice(1871年創業を名乗る)とも食べ比べたくなる。
ここで食べたもの3品
£28.99 ≈ 6,090円
フィッシュ&チップス
fish and chips揚げたてのタラと太いチップス
塩とヴィネガーは、自分でたっぷり。衣がザクッと割れる、英国の定番
衣が割れる音と湯気のあとに、タラの淡い甘み。モルトヴィネガーの酸味がそれを引き締める
塩とモルトヴィネガーを食べる前に自分でたっぷりかける。タルタルソースを添える人も多い
Poppies(6-8 Hanbury St, Spitalfields)
写真:Poppies のフィッシュ&チップス。衣は薄く、魚は皿からはみ出す大きさ

マッシーピー
mushy peas乾燥豆を煮て潰した緑のペースト
鮮やかな緑の、定番の付け合わせ。ほんのり甘い豆を、塩とヴィネガーで締める
口に入れると、ぽってりした豆のほんのりした甘み。あとからヴィネガーの酸味がきゅっと締める
フィッシュ&チップスの付け合わせとして、横に添えて
Poppies(6-8 Hanbury St, Spitalfields)
写真:マッシーピー。つぶした豆の緑が鮮やか(写真はエディンバラの店)

チップショップのカレーソース
chip shop curry sauceチップスにかける甘いカレーソース
日本のカレールーに、よく似ている。英国のチップスにかける、甘くてとろりとしたソース
懐かしいカレーの香りのあとに、とろみのある甘いソースがチップスにからむ
チップスにかけるか、つけて食べる
Poppies(6-8 Hanbury St, Spitalfields)
写真:チップショップのカレーソースとチップス(写真は別の店)
まちのようすスピタルフィールズ





注文の一言
Cod and chips, please.コッド アンド チップス プリーズタラのフィッシュ&チップスをください塩とモルトヴィネガー
食べる前に塩とモルトヴィネガーを自分でたっぷりかけるのが英国式。付け合わせはマッシーピーが定番。食べ比べるなら
マリルボーンの Golden Hind(1914年創業)やコヴェント・ガーデンの Rock & Sole Plaice も名店として知られる。ソーホー、日曜の午後のローストBlacklock で、英国の日曜日を食べる

英国には、日曜の昼に家族でローストした肉を食べる習慣がある。もとは教会から帰ってから囲んだ食卓だ。パブやレストランも、日曜はこの料理を出す。
ソーホーの Blacklock は、炭火で骨付き肉を焼く地下のチョップハウスで、日曜はローストを出す。
ここで食べたもの2品
£28.00 ≈ 5,880円
サンデーロースト
Sunday roastロースト肉にじゃがいもとヨークシャー・プディングを添える、日曜のごちそう
1枚の皿に、肉とグレイヴィーをたっぷり。牛と豚と羊を並べる、英国の日曜日
グレイヴィーの濃い肉の香りのあと、牛の赤身の旨み、豚の皮の香ばしさ、羊の脂の甘みが順に来る
肉と野菜とじゃがいもを1枚の皿に盛り、グレイヴィーをたっぷりかける。牛肉にはホースラディッシュ(西洋わさび)を添える
Blacklock Soho(24 Great Windmill St)
写真:英国のサンデーロースト。牛肉、ロースト・ポテト、ヨークシャー・プディング(写真はエセックスのパブ)

ヨークシャー・プディング
Yorkshire pudding肉の脂で焼いた甘くないプディング
「プディング」だが、甘くない。真ん中のくぼみに、グレイヴィーを溜めて食べる
焼けた生地の香ばしさのあと、淡い味の生地がグレイヴィーを吸って、底のしっとりした部分から肉の味が広がる
真ん中のくぼみにグレイヴィーを溜めて食べる。ローストに付いてくる
Blacklock Soho(ローストに付いてくる)
写真:焼き上がったヨークシャー・プディング。縁は高く膨らみ、底はくぼむ(写真は家庭で焼いたもの)
まちのようすソーホー/ピカデリー・サーカス



注文の一言
All In for two, please.オール イン フォー トゥー プリーズオール・インを2人前くださいAll In は2人から
牛・豚・羊を少しずつ盛る All In は2人から頼める。料金とは別に12.5%のサービス料がかかる。甘くないプディング
ヨークシャー・プディングは甘くない焼き菓子で、真ん中のくぼみにグレイヴィーを溜めて食べる。牛肉にはホースラディッシュを添える。10/5(月)
南ロンドンの月曜日──カリブ、アフリカ、南インド
大理石の



ピカデリー、大理石のグランド・カフェThe Wolseley で、燻製ニシンの朝食

月曜の朝は、ピカデリーの The Wolseley へ。1920年代に高級車の販売店として建てられた建物で、高い天井と黒と金の内装が残っている。ウィーンのカフェのような店で、朝から背広の人たちが新聞を広げている。
英国の朝食には、フル・イングリッシュのほかに、魚の燻製を焼いて食べる習慣もある。
ここで食べたもの2品
£42.25 ≈ 8,870円
キッパー
kipper背開きにして焼いた燻製ニシン
燻製のニシンで、朝を始める。マスタードバターとレモンで食べる、英国の朝食
燻製の香りと強い塩気のあと、脂ののったしっとりした身から旨みが広がる
マスタードバターとレモンを添えて。小骨は丁寧によけながら
The Wolseley(160 Piccadilly)
写真:キッパーとトースト。英国の古い朝食(写真は家庭の朝食)

ケジャリー
kedgeree燻製タラとカレー風味ご飯の朝食
インドの「キチュリ」が、英国の朝食に。燻製のタラとカレーの香りのご飯
燻製の魚とカレーの香りのあとに、燻製タラの塩気と、半熟卵のまろやかさがご飯にからむ
朝食の皿として。ご飯と魚と半熟卵を混ぜながら食べる
The Wolseley(160 Piccadilly)
写真:ケジャリー。カレー風味のご飯に燻製の魚と卵(写真はホテルの朝食)
まちのようすピカデリー/メイフェア




注文の一言
Kippers, please.キッパーズ プリーズキッパーをください小骨はよけて
キッパーは背開きにしたニシンの燻製を焼いたもの。マスタードバターとレモンを添え、小骨を丁寧によけながら食べる。インド生まれの朝食
ケジャリーは英国がインドを支配していた時代に生まれた朝食で、豆と米の料理「キチュリ」が元になったと言われる。ブリクストン、アーケードのカリブジャークの煙とレゲエ

地下鉄ヴィクトリア線の終点ブリクストンは、カリブ系の人たちの町だ。1948年、ジャマイカなどから労働者を乗せた船エンパイア・ウィンドラッシュ号が英国に着いた。その世代と子孫の多くが、この町に暮らしてきた。
駅前のアーケード、ブリクストン・ヴィレッジとマーケット・ロウには、カリブ料理やアフリカ料理の小さな店がぎっしり入っている。
ここで食べたもの3品
£29.49 ≈ 6,190円
ジャーク・チキン
jerk chickenオールスパイスと唐辛子で焼くジャマイカの鶏
煙の香りのあとに、辛さが遅れてやって来る。ブリクストンで食べるジャマイカの味
燻した煙の香りとオールスパイス、タイムの香りが先に来て、少し遅れてスコッチボネット唐辛子の強い辛さ
ライス&ピーズ(豆と炊いたご飯)と揚げたプランテン(料理用バナナ)を添えて
Healthy Eaters(1 Market Row, Brixton Village。月曜 12:00〜18:00)
写真:ジャーク・チキンとライス&ピーズ(写真は別の店)

アキー&ソルトフィッシュ
ackee and saltfishアキーの実と塩鱈を炒めたジャマイカの朝食
炒り卵のように見えて、果物。塩鱈とアキーの実を炒めた、ジャマイカの国民食
炒めた玉ねぎとピーマンが香り、塩鱈の塩気を、ふわふわのアキーがまろやかにくるむ
揚げた団子(フライド・ダンプリング)と一緒に。朝食によく食べる
Healthy Eaters(1 Market Row, Brixton Village。月曜 12:00〜18:00)
写真:アキー&ソルトフィッシュ。アキーの実は炒り卵のような見た目(写真は別の店)

手羽&チップス
wings and chips南ロンドンの安いフライドチキン
学校帰りに寄るのが、南ロンドンの文化。スパイスの効いた衣の、安い手羽
揚げたての衣の香りのあとに、スパイスの効いた塩気と、じゅわっと出る鶏の脂
学校帰りの若者のように、店で買ってそのまま手でつまむ
Morley's(南ロンドンのチェーン)
写真:手羽とチップス(写真は別の店)
まちのようすブリクストン






注文の一言
Jerk chicken with rice and peas, please.ジャーク チキン ウィズ ライス アンド ピーズ プリーズジャーク・チキンをライス&ピーズ付きでウィンドラッシュの町
駅のすぐ近くにあるウィンドラッシュ広場は、この船の名にちなんで名づけられた。付け合わせも名物
ジャーク・チキンにはライス&ピーズと揚げたプランテンを添える。アキー&ソルトフィッシュは揚げ団子と一緒に食べるジャマイカの国民食だ。オールド・ケント・ロード、ナイジェリアの食堂赤いご飯と、スパイスの串焼き

テムズ川の南東、ペッカムからオールド・ケント・ロードにかけては、西アフリカ、特にナイジェリアの人たちが多く住む地区だ。805 は、ロンドンのナイジェリア料理店の中でもよく知られた店だ。
ここで食べたもの3品
£60.98 ≈ 12,810円
ジョロフ・ライス
jollof riceトマトと唐辛子で炊いた西アフリカのご飯
「本家はうちだ」と国どうしが言い合う。鍋底の焦げが香る、西アフリカのご飯
炒めたトマトの香ばしさのあと、赤ピーマンと唐辛子の辛み。最後に鍋底のおこげのスモーキーな香りが残る
肉か魚と、揚げたプランテンを添えて食べる
805(805 Old Kent Rd)
写真:ジョロフ・ライスと揚げプランテン(写真はロンドンの別の店)

スヤ
suyaピーナッツ入りスパイスの串焼き肉
ナイジェリアの夜の屋台の味。砕いたピーナッツのスパイスをまぶして焼いた串
ピーナッツと唐辛子の香りが立ち、香ばしい辛さのあとに、噛みごたえのある薄切り肉の旨みが続く
生の玉ねぎとトマトを添えて
805(805 Old Kent Rd)
写真:持ち帰りのスヤ。唐辛子とピーナッツの粉をまぶした串焼き肉(写真はロンドンの別の店)

エグシ・スープ&パウンデッド・ヤム
egusi soup & pounded yamメロンの種のスープと、ついた芋の団子
団子をちぎって、スープをすくう。メロンの種で作る、濃厚なナイジェリアのスープ
ナッツのような香りの、コクの濃いスープ。つきたての餅のようにもちもちした団子でからめ取る
右手で団子をちぎって丸め、くぼみを作ってスープをすくって食べる。噛まずに飲み込む人も多い
805(805 Old Kent Rd)
写真:エグシ・スープとパウンデッド・ヤム。ヤムを指でちぎってスープをすくう(写真はナイジェリア料理の家庭の一皿)
まちのようすオールド・ケント・ロード/ペッカム





注文の一言
Is it very spicy?イズ イット ヴェリー スパイシー?とても辛いですか?ジョロフ論争
ジョロフ・ライスは西アフリカの国々が本家を名乗り合う料理。ナイジェリア風とガーナ風のどちらがおいしいかは、よく議論になる。右手で丸めて
パウンデッド・ヤムは右手でちぎって丸め、くぼみを作ってエグシ・スープをすくう。噛まずに飲み込む人も多い。トゥーティング、夕方の南インド通り夕暮れのドーサと、お椀形のホッパー

オールド・ケント・ロードからバスと地下鉄を乗り継いで、夕方のトゥーティングへ。南インドとスリランカの人たちが多く住む町だ。ハイ・ストリートには、菜食の南インド料理店、サリーの店、金の宝飾店が並ぶ。スリランカ料理の Apollo Banana Leaf は、月曜から木曜は夕方5時半にならないと開かない。
ここで食べたもの2品
£11.00 ≈ 2,310円
マサラ・ドーサ
masala dosaじゃがいもを包んだ発酵生地のクレープ
縁のパリパリを、右手でちぎる。トゥーティングで食べる、南インドの薄焼き
薄い生地がパリッと割れ、発酵のかすかな酸味。中からスパイスで炒めたじゃがいもがほくほくと出てくる
右手でちぎり、サンバル(豆と野菜のスープ)とチャツネにつけて食べる
Dosa n Chutny(68 Tooting High St)
写真:テーブルからはみ出す長さのペーパー・マサラ・ドーサ(写真は別の店)

ホッパー
hopper米粉とココナッツのお椀形の薄焼き
縁はパリパリ、底はもちもち。お椀の形に焼いた、スリランカの米粉の生地
ココナッツがほのかに香る米粉の生地。縁をパリッと割り、もちもちの底でカレーをすくう
辛いカレーや、唐辛子とココナッツの薬味と一緒に
Apollo Banana Leaf(190 Tooting High St。酒は持ち込み可)
写真:中央に卵を落としたエッグ・ホッパー(写真はスリランカ)
まちのようすトゥーティング




注文の一言
One masala dosa, please.ワン マサラ ドーサ プリーズマサラ・ドーサをひとつください開店時間に注意
月〜木は Apollo Banana Leaf の開店が遅いので、先に Dosa n Chutny で軽く食べてから向かうといい。右手でちぎって
マサラ・ドーサは右手でちぎり、サンバルとチャツネにつけて食べる。ホッパーは辛いカレーやココナッツの薬味と一緒に。キングス・クロス、石炭倉庫の夜スペインのバルと、ボンベイの夕食

キングス・クロス駅の裏は、20年ほど前まで荒れた貨物駅の跡地だった。今は運河沿いの再開発地区になり、ヴィクトリア時代に石炭を貯めたレンガの倉庫が、コール・ドロップス・ヤードという商業施設に生まれ変わった。
その向かいのグラナリー・スクエアでは、噴水が夜の灯りを映している。広場に面した古い倉庫には、Dishoom の店がある。
ここで食べたもの5品
£61.10 ≈ 12,830円
トルティージャ
tortilla中が半熟のスペインのオムレツ
切ると、中から卵がとろりと流れ出す。スプーンですくいたくなるスペインのオムレツ
とろりと流れ出る卵のまろやかさに、じゃがいもと玉ねぎの甘みが続く
カウンターで、パンと一緒に
Barrafina(Coal Drops Yard)
写真:トルティージャの断面。じゃがいもと卵が層になる(写真はスペインの一皿)

ハム・クロケタ
croquetas de jamón生ハム入りのスペインのクリームコロッケ
熱いので、少し冷ましてから。スペインのバルの定番の、とろりとしたコロッケ
揚げた衣の香ばしさのあと、中からベシャメルのミルクの甘みと、生ハムの塩気がとろりと出る
2個1皿。割って少し冷ましてから
Barrafina(Coal Drops Yard)
写真:ハム・クロケタ。衣はカリッと、中はとろりとしたベシャメル(写真はロンドンの別のスペイン・バル)

ハウス・ブラック・ダール
house black daal24時間煮込んだ黒いレンズ豆
黒いレンズ豆を、24時間煮込む。バターとクリームのコクが溶けた、Dishoom の看板
燻したような豆の香りのあとに、とろけるほど柔らかい豆と、バターとクリームのコクが広がる
ナンですくって食べる
Dishoom King's Cross(5 Stable St)
写真:ブラック・ダール(ダール・マカニ)。黒いレンズ豆をバターとクリームで長時間煮込む(写真は別の店)

チキン・ルビー
chicken rubyトマトとバターの甘い鶏カレー
辛さは控えめ、バターは濃厚。甘みのあるトマトのカレーに柔らかい鶏肉
バターの香りのあとに、トマトの濃厚な甘み。辛さは控えめで、柔らかい鶏肉が続く
ライスかナンと一緒に
Dishoom King's Cross(5 Stable St)
写真:Dishoom の赤いカレーとナン(2023年撮影。料理名は不明、イメージ)

パウ・バジ
pau bhaji潰した野菜のカレーとバターパン
ボンベイの屋台を、ロンドンで。バターで焼いたパンで、スパイスの野菜をすくう
焦がしバターの香りのあとに、スパイスで煮込んで潰した野菜の味が、ふわふわのパンにしみる
パンをちぎって、野菜をすくって食べる
Dishoom King's Cross(5 Stable St)
写真:パウ・バジ。つぶした野菜のカレーをバターで焼いたパンにのせて食べる(写真はムンバイ)
まちのようすキングス・クロス






注文の一言
Can we sit at the counter?キャン ウィー シット アット ザ カウンター?カウンター席に座れますか?看板はブラック・ダール
Dishoom のハウス・ブラック・ダールは看板料理。ナンですくって食べる。パウ・バジはボンベイの屋台の味だ。10/6(火)
シティから川辺へ──火曜日の食堂とパブ
鼻から



スミスフィールド、白い食堂の昼St. JOHN の「鼻から尻尾まで」

6日目の火曜日。スミスフィールドは、800年以上前から家畜と食肉の市場が立ってきた場所だ。そのすぐ近く、もとは燻製小屋だった建物に、1994年に St. JOHN が開いた。
白い壁と白い照明だけの、飾りのない店だ。この店は「鼻から尻尾まで」、つまり動物を捨てるところなく食べる英国の古い料理を掘り起こし、世界中の料理人に影響を与えた。メニューは毎日書き換えられる。
ここで食べたもの5品
£62.00 ≈ 13,020円
ローストした骨髄とパセリのサラダ
roast bone marrow & parsley salad骨髄のトーストと酸味のあるパセリのサラダ
この店を、世界に知らせた一皿。骨からかき出した髄をトーストに塗って食べる
焼いた骨の香ばしさととろける脂の甘みのあとに、ケッパーとパセリ、エシャロットの酸味が脂を切る
細いスプーンで骨の中の髄をかき出してトーストに塗り、粗塩を振ってサラダをのせる
St. JOHN(26 St John St, Smithfield)
写真:St. JOHN の名物、ローストした骨髄とパセリのサラダ。骨からすくってトーストに塗る

エクルズケーキ+ランカシャーチーズ
Eccles cake & Lancashire cheese干しぶどうのパイと塩気のあるチーズ
甘いパイに、塩気のチーズを合わせる。イングランド北西部の食べ方
焦がした砂糖とバターの香りのあと、カラントのねっとりした甘さに、チーズの塩気と酸味が重なる
甘いパイと塩気のあるチーズを、交互に、または一緒に口に入れる
St. JOHN(26 St John St, Smithfield)
写真:St. JOHN のエクルズケーキとランカシャーチーズ。甘いパイと塩気のあるチーズを交互に

焼きたてのマドレーヌ
madeleines注文してから焼く温かいマドレーヌ
注文してから、15分待つ。焼きたてで温かい、バターと卵の素朴なお菓子
焼きたてのバターの香りのあと、薄くカリッとした外側から、温かくふわふわの中身が出てくる
注文してから焼くので、15分ほど待つ。1ダースでも頼める
St. JOHN(26 St John St, Smithfield)
写真:マドレーヌの貝殻形と、ぷっくりふくらんだ背中(イメージ)

ブレッド・プディング
bread pudding干し果物とスパイスのパンの焼き菓子
古いパンを、無駄にしない菓子。英国の家庭の味に、甘いバタースコッチのソース
シナモンとナツメグの香りのあと、ずっしりしたパンと干し果物の甘さに、バタースコッチのソースが重なる
温かいうちにバタースコッチのソースをかけて
St. JOHN(26 St John St, Smithfield。日替わりメニュー)
写真:参考:よく似た別の菓子、ブレッド&バター・プディング(写真は別の店)。St. JOHN のブレッド・プディングは、これより目が詰まってずっしりしている

ライス・プディング
rice pudding牛乳で米を甘く煮たデザート
米を、牛乳で甘く煮る。英国の学校給食や家庭のデザートの定番
温かいミルクの甘い香りのあと、バニラの香りと、とろりとした中にやわらかい米粒が来る
そのままでも、ジャムを落として混ぜても
St. JOHN(26 St John St, Smithfield。日替わりメニュー)
写真:ライス・プディングにジャムをひとさじ(写真はシドニーの店)
まちのようすスミスフィールド/ファリンドン






注文の一言
What do you recommend today?ワット ドゥ ユー レコメンド トゥデイ?今日のおすすめは何ですか?骨髄はトーストに
ローストした骨髄は細いスプーンで髄をかき出してトーストに塗り、粗塩を振ってパセリのサラダをのせる。この店を世界に知らせた料理だ。マドレーヌは15分待つ
マドレーヌは注文してから焼くので15分ほどかかる。エクルズケーキはランカシャーチーズと一緒に食べるのがイングランド北西部の流儀。フリート街、焼け跡から建った古いパブ大聖堂のドームを見上げて、はしご酒

スミスフィールドから南へ歩くと、セント・ポール大聖堂の大きなドームが見えてくる。1666年のロンドン大火のあと、建築家クリストファー・レンが建て直した大聖堂で、入場料は27ポンド(約5,670円)。ドームの回廊にのぼると、ロンドンの街が見渡せる。
大聖堂の西に延びるフリート街は、かつて新聞社が集まった通りだ。その路地に、大火の翌年に建て直された古いパブ Ye Olde Cheshire Cheese がある。窓の少ない暗い店内は、いくつもの小部屋に分かれている。サミュエル・スミス醸造所の直営で、この醸造所のビールしか置いていない。
ここで食べたもの3品
£24.50 ≈ 5,140円
サミュエル・スミスのエール
Samuel Smith's Old Brewery Bitter醸造所直営パブの樽出しエール
醸造所の直営だから、ロンドンでも安い。樽から注ぐ、穏やかなエール
麦の香りのあとに、モルトの甘みと穏やかな苦みが、弱い炭酸とともになめらかに広がる
樽から注ぐ Old Brewery Bitter をカウンターで頼む
Ye Olde Cheshire Cheese(145 Fleet St)
写真:サミュエル・スミスのパイントグラス(写真はダービーの同社のパブ、2018年撮影)。樽出しのエールは同社直営のパブで飲める

ポーク・スクラッチングス
pork scratchings豚の皮を揚げたパブのつまみ
歯が負けそうなほど、固い。好き嫌いが分かれる、パブの昔ながらのつまみ
強い塩気と豚の脂の香ばしさが来て、噛むとガリッと固い
カウンターで小袋を買い、エールと一緒にかじる。毛が残っていることもある
Ye Olde Cheshire Cheese(パブのカウンター)
写真:パブのカウンターで売られるポーク・スクラッチングス(イメージ)

ステーキ&エール・パイ
steak and ale pieエールで煮込んだ牛肉のパイ
エールで煮込んだ牛肉を、パイ皮の下に。アール・ヌーヴォーのパブで食べる英国の定番
サクッとしたパイ皮の下から、エールで煮込んだ牛肉のほろ苦いコクと甘み
マッシュポテトかチップスと一緒に。グレイヴィーをかけて
The Blackfriar(174 Queen Victoria St)。修道士の浮き彫りで飾られたアール・ヌーヴォーのパブ
写真:ステーキ&エール・パイ。ビールで煮込んだ牛肉にパイの蓋(写真は別の店)
まちのようすフリート街/セント・ポール





注文の一言
A half of Old Brewery Bitter, please.ア ハーフ オブ オールド ブルワリー ビター プリーズオールド・ブルワリー・ビターをハーフでサミュエル・スミスの店
ビールの値段は、ロンドンのパブとしては安いことで知られる。ベルグレイヴィア、白い邸宅街の午後ピンクのケーキ屋と、衛兵が通ったパブ

地下鉄でヴィクトリア駅へ出て、西へ歩く。ベルグレイヴィアは、白い漆喰の邸宅が並ぶロンドン有数の高級住宅街だ。大使館も多い。
エバリー・ストリートの角にある Peggy Porschen は、外壁も店の中もピンク一色のケーキ店で、店の前で写真を撮る人がいつもいる。火曜は17時半に閉まり、午後のメニューは16時までなので、早めに行く。
ここで食べたもの2品
£52.45 ≈ 11,010円
アップル・スクランブル
apple scrumbleスコーンとアップル・クランブルの秋菓子
スコーンと、アップル・クランブルを合体。この店の秋限定のお菓子
焼いたりんごとシナモンの香りのあと、甘酸っぱいりんごに、スコーンのバターとクロテッドクリームの濃いミルクの味が重なる
秋限定で、16時まで。クロテッドクリームが付いてくる
Peggy Porschen(116 Ebury St)
写真:参考:普通のアップル・クランブルとカスタード(写真は別の店。Peggy Porschen のアップル・スクランブルではない)

ビーフ・ウェリントン
beef Wellington牛ヒレ肉をパイで包んだ英国のごちそう
ナポレオンを破った公爵の名を持つと言われる、路地の奥のパブの看板料理
切った断面からバターときのこの香りが立ち、しっとりした桃色の牛ヒレの赤身の旨みが続く
この店の看板料理。切り分けて、断面の桃色を見てから
The Grenadier(18 Wilton Row)。近衛兵の食堂だったと伝わる、路地の奥の小さなパブ
写真:ビーフ・ウェリントン。牛ヒレをきのこのペーストと生ハムで包み、パイ皮で焼く(写真は家庭で作ったもの)
まちのようすベルグレイヴィア






注文の一言
Is the apple scrumble still available?イズ ジ アップル スクランブル スティル アヴェイラブル?アップル・スクランブル(Apple Scrumble)はまだありますか?16時までに
Peggy Porschen の秋限定アップル・スクランブルは16時まで。火曜は17時半に閉まるので早めに行く。路地の奥のパブ
The Grenadier は近衛兵の食堂だったと伝わる小さなパブ。看板料理はウェリントン公爵にちなむと言われるビーフ・ウェリントンだ。西ロンドン、テムズ河畔の夜ハマースミスの川辺のパブから、フラムの星付きパブへ

地下鉄ディストリクト線で西へ。ハマースミスのテムズ川沿いに、17世紀から続くパブ The Dove がある。天井の低い店の奥から、暗い川を見下ろすテラスに出られる。近くのチズウィックには、ロンドン・プライドを造る Fuller's の醸造所がある。
最後は、南のフラムの住宅街にある Harwood Arms へ。ミシュランの星を持つパブで、英国の野生の鹿や鳥の料理で知られる。
ここで食べたもの4品
£27.50 ≈ 5,780円
カスクエール(ロンドン・プライド)
cask ale (London Pride)樽で熟成を続ける英国伝統のビール
冷やしすぎないのが、英国のビール。Fuller's の醸造所の近くで、手押しポンプの一杯
セラーの温度(12℃前後)で、麦の香りがふわりと立つ。モルトのやわらかな甘みとほろ苦さ、果物のような香り
樽の中で熟成を続けるビールを、手押しのポンプで注ぐ。英国のパブの伝統的な飲み物
The Dove(19 Upper Mall, Hammersmith)。Fuller's 系列のパブならたいてい置いている
写真:Fuller's のロンドン・プライド。琥珀色のカスクエール(写真は別のパブ)

ESB(エクストラ・スペシャル・ビター)
ESB (Extra Special Bitter)Fuller's の濃く強いビター
ロンドン・プライドより、強くて重い。Fuller's の看板のもう1本
カラメルのような麦の香りのあとに、濃いモルトの甘みと、オレンジの皮のような香りが残る
醸造所のすぐ近くの店で飲む。アルコールは5.9%ほど
The Dove(19 Upper Mall, Hammersmith。火曜 12:00〜23:00)
写真:Fuller's の ESB。チズウィックの醸造所で造る、麦芽の甘みとコクの強いビター(写真は瓶ビール)

チップ・バティ
chip buttyチップスを白パンで挟んだサンドイッチ
炭水化物に、炭水化物を挟む。英国北部の労働者の食べ物だった、チップスのサンド
溶けたバターと揚げたじゃがいもの香りのあと、チップスの塩気を柔らかい白パンが包む
好みでケチャップかブラウンソースをかけて、手で持ってかじる
Fish X Chips(Hammersmith)
写真:チップ・バティ。バターを塗った食パンに熱いチップスを挟むだけ(イメージ)

鹿肉のスコッチエッグ
venison scotch egg鹿肉で卵を包んで揚げた名物つまみ
鹿肉で包んだ、星付きパブのスコッチエッグ。最初の一皿に頼みたい名物
カリッとした衣を割ると、半熟の黄身がとろり。野生の鹿肉の濃い赤身の旨みとハーブの香りが続く
テーブルを予約して、最初の一皿に頼む
Harwood Arms(Walham Grove, Fulham)
写真:スコッチエッグ(写真は別の店・イメージ)
まちのようすハマースミス/フラム






注文の一言
A pint of ESB, please.ア パイント オブ イーエスビー プリーズESBを1パイントください醸造所の近くで飲む
ESB は Fuller's の看板ビールのひとつで、アルコールは5.9%ほど。ロンドン・プライド(4.1%)より強い。星付きパブは予約を
人気の店なので、予約は早めに入れておく。10/7(水)
リトル・インディアから空港へ──最後の日
同じ


ピムリコ、最後の朝同じ食堂で、同じ紅茶を

最終日の水曜日。荷物をまとめて、もう一度 Regency Cafe へ行った。2日目の朝と同じ席に座る。店の女性が、今日も大きな声で料理の名前を呼んでいる。
ここで食べたもの2品
£3.70 ≈ 780円
英国のソーセージ
British sausageパン粉を混ぜたふんわりソーセージ
皮はパリッとしない、ふんわり系。パン粉を混ぜた、英国のソーセージ
焼き目の香ばしさのあとに、胡椒とセージの香り。塩気は穏やかで、口当たりが柔らかい
フル・イングリッシュに追加で1本頼める
Regency Cafe
写真:ロンドンの大衆食堂(カフ)の朝食皿(写真はトッテナムの別の店)

ビルダーズ・ティー
builder's tea濃く出したミルクたっぷりの紅茶
スプーンが立つほど濃いとも言われる、「建設作業員の紅茶」。ミルクたっぷりの一杯
熱い紅茶とミルクの香りのあとに、濃く出した紅茶の渋みを、たっぷりのミルクが包む
ミルクたっぷりで、好みで砂糖を。1日に何杯も飲むもの
Regency Cafe
写真:ビルダーズ・ティー。濃く出してミルクと砂糖を入れる、職人の休憩の紅茶(イメージ)
まちのようすピムリコ/ウェストミンスター




注文の一言
A builder's tea, please.ア ビルダーズ ティー プリーズ濃いミルクティーをくださいビルダーズ・ティー
「建設作業員の紅茶」という名の濃いミルクティー。スプーンが立つほど濃いとも言われ、英国人は1日に何杯も飲む。ソーセージは1本から
英国のソーセージは肉にパン粉を混ぜるので口当たりが柔らかい。フル・イングリッシュに1本追加で頼める。サウスオール、空港へ向かう途中下車リトル・インディアで最後のカレー、T5で最後の一皿

パディントンからエリザベス線に乗り、ヒースローの手前のサウスオールで途中下車する。1950年代からインドのパンジャーブ地方の人たちが移り住み、「リトル・インディア」と呼ばれてきた町だ。駅の標識は、英語とパンジャーブ語(グルムキー文字)で書かれている。
目当ては、1975年に開いたパンジャーブ料理の老舗 Brilliant の味を受け継ぐ Brilliant Gastro。2025年に元の店を閉じ、近くの新しい建物に移った。
ふたたびエリザベス線でヒースローの第5ターミナルへ。帰りも午後のBAの便にした(JALやANAなら第3・第2ターミナルなので、このバーには入れない)。保安検査を抜けた先に、Fortnum & Mason のバーがある。
100品を食べ終えて、搭乗口に向かった。英国の料理はまずいのか。答えは、どの皿を選ぶかによる、としか言えない。ただ、ロンドンという街の食卓は、世界中から来た人たちの料理でできていた。それだけは、一皿ずつ確かめることができた。
ここで食べたもの2品
£34.00 ≈ 7,140円
バター・チキン
butter chickenタンドールの鶏をバターソースで煮たカレー
デリー風とケニア風、2つのバター・チキン。ケニアから来た一家の店で
トマトとクリームの濃厚なソースに、バターの甘い香り。タンドールで焼いた鶏肉の香ばしさが奥に残る
ナンかライスと一緒に。デリー風とケニア風の2種類から選ぶ
Brilliant Gastro by Dipna Anand(Parkside Yards, Southall)
写真:バター・チキンとナン。トマトとバターとクリームのまろやかなカレー(イメージ)

スモークサーモン
smoked salmonブラウンブレッドを添えた燻製サーモン
機内に乗る前の、最後の一皿。ヒースローで食べる、燻製の香りのサーモン
燻製の香りのあとに、脂ののったサーモンの塩気。レモンを搾って口に運ぶと、しっとりした身が舌の上でとろける
ブラウンブレッドとバターを添えて。レモンを搾る
The Fortnum's Bar(ヒースロー第5ターミナル、保安検査後。毎日 5:30〜22:00)
写真:スモークサーモンとブラウンブレッドとレモン。英国の定番の前菜(写真は別の場所、クリスマスの会食で撮影)
まちのようすサウスオール/ヒースロー





注文の一言
Delhi-style butter chicken, please.デリー スタイル バター チキン プリーズデリー風のバター・チキンをください2種類のバター・チキン
Brilliant Gastro にはデリー風とケニア風の2種類のバター・チキンがある。1975年開業の老舗 Brilliant の味を受け継ぐ店だ。最後の一皿は保安検査の先
ヒースロー第5ターミナルの The Fortnum's Bar は保安検査を抜けた先。スモークサーモンにブラウンブレッドとバターを添えて、機内に乗る前の一皿に。あつめた切手 100枚
食べたら□に印をつけながら回る用
001パーシー・ピッグ£1.50〜2.00
002プレッツェル£4.40〜5.00
003プロウンカクテル味のクリスプス£2.20
004チキン・シャワルマ・ラップ£8.50
005レバノン式の生搾りジュース£5.50
006フル・イングリッシュ£9.99
007ブラックプディング£1.75
008ハッシュブラウン£1.75
009バブル&スクイーク£1.75
010ベーコン・バップ£3.90
011ソーセージ・ロール(Greggs)£1.40
012ジャファ・ケーキ£1.50〜2.00
013ハーガウ(海老蒸し餃子)£4.60
014小籠包£8〜10
015ロースト・ダック£15〜18
016チャーシュー・バオ(叉焼包)£5〜6
017ジャマイカン・ビーフ・パティ£3.95
018スティルトン£12.45
019バンガーズ&マッシュ£14.50
020パイ&マッシュ(Mother Mash)£15.50
021アップル・クランブル+カスタード£5.95
022紅茶(ロイヤル・ブレンド)£84〜
023フィンガーサンドイッチセット内
024スコーン+クロテッドクリーム+ジャムセット内
025ヴィクトリア・スポンジ£8.50
026ステーキ&キドニー・プディング£26.25
027ウェルシュ・レアビット£8.95
028ゴールデンシロップ・スポンジ£11.50
029ギネス(1パイント)£7
030牛頬肉とギネスのスエット・プディング£26
031スティッキー・トフィー・プディング£9
032パステル・デ・ナタ£1.35
033ベイクウェル・タルト£30
034フラットホワイト£4
035カスタード・ドーナツ£4.75
036ラクレット£8
037チーズ・トースティー£8
038スコッチエッグ£6
039牡蠣£8
040チョリソ・ロール£7〜8
041ソーセージ・ロール(The Ginger Pig)£5
042ポークパイ£8.50
043サイダー£6〜7
044ピチ・カチョ・エ・ペペ£13.50
045牛すね肉8時間ラグーのパッパルデッレ£16.50
046チェルシー・バン£3〜4
047パイ&マッシュ+リカー£8
048ジェリード・イール£8〜10
049フォー£12
050ガーリックバター・プローン£12〜15
051アダナ・ケバブ£11
052ドネル・ケバブ£10
053ベーコン・ナン・ロール£11.70
054バン・マスカ£5.90
055ハウス・チャイ£4.90
056ソルトビーフ・ベーグル£8.30
057サーモン&クリームチーズ・ベーグル£4.70
058チキンティッカマサラ£19.95
059ラム・ブナ£19.95
060ラムチョップ£13
061カラヒ・ゴシュト£23
062ラムのシシ・ケバブ£15〜18
063フィッシュ&チップス£21.99
064マッシーピー£3.50
065チップショップのカレーソース£3.50
066サンデーロースト£28
067ヨークシャー・プディングロースト込み
068キッパー£16.75
069ケジャリー£25.50
070ジャーク・チキン£12〜15
071アキー&ソルトフィッシュ£12〜15
072手羽&チップス£2.49
073ジョロフ・ライス£21
074スヤ£17
075エグシ・スープ&パウンデッド・ヤム£22.98
076マサラ・ドーサ£6〜8
077ホッパー£3〜5
078トルティージャ£13.50
079ハム・クロケタ£8.50
080ハウス・ブラック・ダール£11.50
081チキン・ルビー£18.90
082パウ・バジ£8.70
083ローストした骨髄とパセリのサラダ£16.50
084エクルズケーキ+ランカシャーチーズ£12.50
085焼きたてのマドレーヌ£10
086ブレッド・プディング£11.80
087ライス・プディング£11.20
088サミュエル・スミスのエール£4〜5
089ポーク・スクラッチングス£1.50〜2.50
090ステーキ&エール・パイ£17〜19
091アップル・スクランブル£12.50
092ビーフ・ウェリントン£39.95
093カスクエール(ロンドン・プライド)£6.50
094ESB(エクストラ・スペシャル・ビター)£6.50〜7.50
095チップ・バティ£2
096鹿肉のスコッチエッグ£12
097英国のソーセージ£2
098ビルダーズ・ティー£1.70
099バター・チキン£15〜18
100スモークサーモン£15〜20 ロンドン 食べ歩き
RECEIPT 2026年10月
7日間でいくら?
地図の丸は「この一帯で食べられる/買える」という目安。店名はロンドンでよく知られた店の例として挙げたもので、メニューや営業時間は変わることがある。
巻末の会計は、100品それぞれの目安価格を単純に足したもの。アフタヌーンティーのようなセット料金や、2人で分ける前提の皿もそのまま足しているので、「1人がこの金額で食べ歩ける」という意味ではない。
価格は2026年9月時点の目安で、店の公式メニューで確かめられたものと、ロンドンの相場から見積もったものが混ざっている。レストランの多くは12.5%のサービス料を別に加える。パブのカウンターではチップはいらない。支払いはほぼすべてカードかスマホのタッチ決済で済む。
日本国籍でも英国への入国には ETA(電子渡航認証、£20)が必要。旅程は2026年10月1日〜7日を想定。バッキンガム宮殿の内部公開は9月27日に終わっている。夏時間は10月25日に終わる。
料理写真の多くは、記事で挙げた店とは別の店で撮られたもの。記事の店そのものの写真でないものは、キャプションにそう書いた。
外務省 海外安全ホームページでは、英国に危険情報は出ていない(2026年9月時点)。英国政府のテロ脅威レベルは2026年4月から「SEVERE」(5段階の上から2番目)。出発前に最新を確認すること。
出典
- GOV.UK 電子渡航認証(ETA)
- 外務省 海外安全ホームページ(英国)
- ヒースロー・エクスプレス 運賃
- TfL(ロンドン交通局)運賃改定のお知らせ(2026年3月)
- ウェストミンスター寺院 公式サイト
- 衛兵交代の予定表(Household Division)
- タワーブリッジ 公式サイト
- セント・ポール大聖堂 公式サイト
- バラ・マーケット 公式サイト
- Regency Cafe メニュー
- Rules メニュー
- Dishoom メニュー
- Poppies メニュー
- St. JOHN メニュー
- Padella
- Blacklock メニュー
- 805 Restaurants
- The Wolseley メニュー
写真の出典(1枚ごと)
- ロンドンの店のフィッシュ&チップス(木の板に紙包み、タルタルソースとマッシーピー付き)|danperry.com|CC BY 2.0|原典
- ロンドンのカフェのフル・イングリッシュ(目玉焼き、ソーセージ、ベーコン、ブラックプディング、ベイクドビーンズ、焼きトマト、トースト)|Daderot|CC0 1.0|原典
- 紙トレイにのった溶けたラクレット、ピクルスと玉ねぎ添え(屋台風)|Yendor Oz|CC BY-SA 2.0|原典
- 豚の顔の形をしたピンクと赤のグミ3個|mac morrison|CC BY 2.0|原典
- Auntie Anne's の塩をふったソフト・プレッツェル(紙の上)|Famartin|CC BY-SA 4.0|原典
- Walkers の20袋入りパック(プロウンカクテル、ソルト&ヴィネガーなどの味の表示)|hazelnicholson|CC BY 2.0|原典
- チキン・シャワルマ・ラップ(切り口、ルッコラ添え、白い皿)|Andy Li|CC0 1.0|原典
- ジュース・バーの店頭に並ぶ果物(マンゴー、メロン、パイナップル)とガラスのディスペンサー|jfantenb|CC BY 2.0|原典
- 焼いたブラックプディング1枚とマッシュルーム|avlxyz|CC BY-SA 2.0|原典
- フル・ブレックファストの皿(揚げた平たいハッシュブラウン、ソーセージ、ブラックプディング、目玉焼き、トマト)|Haydn Blackey|CC BY-SA 2.0|原典
- 焼き目のついたバブル&スクイーク、ソーセージ、ヨークシャー・プディング、グレイヴィー|Smabs Sputzer (1956-2017)|CC BY 2.0|原典
- 丸パン(バップ)に厚いベーコンを挟んだベーコン・バティ|Acabashi|CC BY-SA 4.0|原典
- Greggs のソーセージ・ロールを手に持ち、Greggs の紙袋を背景にしたところ|APK|CC BY 4.0|原典
- 積み重ねたジャファ・ケーキ5枚|Richard Cocks|CC BY 2.0|原典
- 蒸籠に入った3個のハーガウ(半透明の皮から海老が透ける)|Mshuang2|CC0 1.0|原典
- 蒸籠に並んだ小籠包7個|Misaochan|CC BY-SA 3.0|原典
- Four Seasons(チャイナタウン)のロースト・ダックを切り分けた皿、皮はつやのある飴色|feline_dacat|CC BY-SA 2.0|原典
- 割った叉焼包の断面、甘辛いたれの叉焼|joyosity|CC BY 2.0|原典
- 皿にのせたジャマイカン・ビーフ・パティ(黄色い生地を割って挽肉のフィリングが見える)とディップ|stu_spivack|CC BY-SA 2.0|原典
- ブルー・スティルトンの断面(青かびの筋が入ったクリーム色の塊)|Coyau|CC BY-SA 3.0|原典
- Mother Mash のバンガーズ&マッシュ(チーズ入りマッシュ、スモーキーなソーセージ2本、玉ねぎのグレイヴィー)|Tredok|CC BY-SA 2.0|原典
- Mother Mash のパイ&マッシュ(チキン・リーク・ベーコンのパイ、チャンプ・マッシュ、パセリのリカー)|Tredok|CC BY-SA 2.0|原典
- 白い器のクランブルと、カスタードの入ったミルクピッチャー|CharmaineZoe's Marvelous Melange|CC BY 2.0|原典
- Fortnum & Mason の青緑の茶器で注いだ紅茶とポット|mcfarlandmo|CC BY 2.0|原典
- アフタヌーンティーの下段のフィンガーサンドイッチ(卵、トマト、キュウリなど)|elsie.hui|CC BY 2.0|原典
- 割ったスコーンにクロテッドクリームとジャムをのせたもの|Foowee|CC BY-SA 3.0|原典
- ジャムとクリームを挟んだ2段のヴィクトリア・スポンジを横から写したもの|Gordonplant|CC BY 2.0|原典
- 皿の上のステーキ&キドニー・プディング(ドーム形、上からグレイヴィー)とマッシュ、キャベツ、にんじん|Annie Mole|CC BY 2.0|原典
- こんがり焼き色のついたウェルシュ・レアビット(チーズソースのトースト)とサラダ|Worm That Turned|CC BY-SA 4.0|原典
- 皿の上の、ゴールデンシロップがしみてつやつやのドーム形スポンジ・プディング|James Petts|CC BY-SA 2.0|原典
- ロンドン(カナリー・ウォーフ)のパブのカウンターに置かれたギネスの1パイント、白い泡の層|Acabashi|CC BY-SA 4.0|原典
- 切り分けたステーキとマッシュルームのスエット・プディング、マッシュしたパースニップ、リーキ、奥にギネスのグラス|Francis Storr|CC BY-SA 2.0|原典
- 黒い皿のスティッキー・トフィー・プディングにバニラアイス、トフィーソース|Andy Li|CC0 1.0|原典
- 皿にのったパステル・デ・ナタ1個。焦げ目のついたカスタードとパイ生地|Christine + Hagen Graf|CC BY 2.0|原典
- 青い柄の皿に切り分けたアーモンドのせベイクウェル・タルト、奥にホール|Brynn|CC BY-SA 3.0|原典
- 黒い皿のカップに入ったラテアートのフラットホワイト|Russell James Smith|CC BY 2.0|原典
- Bread Ahead のバニラ・カスタード・ドーナツが箱に並ぶ|Catherine Sharman|CC BY 2.0|原典
- Kappacasein のチーズ・トースティー。紙に包まれ溶けたチーズがはみ出す|Hcallas|CC BY-SA 3.0|原典
- 半分に切ったスコッチエッグ、半熟の黄身|Simon Doggett|CC BY 2.0|原典
- Richard Haward's Oysters の黒板と木箱に山盛りの牡蠣|revolution540|CC BY 2.0|原典
- 焼いたチョリソ、赤ピーマン、ルッコラを挟んだロール|Paul Joseph|CC BY 2.0|原典
- 紙に包まれた The Ginger Pig のソーセージ・ロール|savagecats|CC BY 2.0|原典
- 切り分けたメルトン・モウブレイ式ポークパイ、灰色の肉とゼリー層|Innocenceisdeath|CC BY-SA 3.0|原典
- Addlestones の濁りサイダーのグラス|Pelle Sten|CC BY 2.0|原典
- Padella のピチ・カチョ・エ・ペペ(奥に別の皿)|Bex Walton|CC BY 2.0|原典
- Padella のテイクアウト用紙箱に入ったパッパルデッレ・ラグー|Bex Walton|CC BY 2.0|原典
- 焼きたてのチェルシー・バン(渦巻きパンにレーズン)|kochtopf|CC BY-SA 2.0|原典
- M.Manze(バーモンジー)のパイ、マッシュ、緑のリカー|Secretlondon|CC BY-SA 3.0|原典
- M.Manze(Tower Bridge Rd)のジェリード・イール、煮こごりの中のウナギのぶつ切り|Secretlondon|CC BY-SA 3.0|原典
- 生玉ねぎと香草をのせたフォー・ダック・ビエット|secretlondon123|CC BY-SA 2.0|原典
- ホタテ殻の器に盛った有頭エビのガーリックバター焼き、ライム添え|Dixitkedar|CC BY-SA 4.0|原典
- アルミ容器に入ったアダナ・ケバブとサラダ、ピデ|ben dalton|CC BY-SA 2.0|原典
- ロンドン・トッテナムのケバブ店でラムのドネルを削ぐ店員|Acabashi|CC BY-SA 4.0|原典
- ディシュームのベーコン&エッグ・ナーン。切り口からベーコンと卵がのぞき、チリジャムの小皿が添えてある|Bex Walton(Bex.Walton)|CC BY 2.0|原典
- 白い紙に載ったバターを塗ったバン(バン・マスカ)とグラス2杯のチャイ|Bhuppigraphy|CC BY-SA 4.0|原典
- 背の高いグラスに入ったミルクティー色のチャイ。レストランのテーブル|Jamie|CC BY 2.0|原典
- 手に持ったソルトビーフ・ベーグル。厚切りの塩漬け牛肉がはみ出している。背景はブリック・レーンの落書き|Cory Doctorow(gruntzooki)|CC BY-SA 2.0|原典
- 紙のトレーに載った、クリームチーズとスモークサーモンのベーグル2切れとピクルス|Gary Stevens(Gary Soup)|CC BY 2.0|原典
- 取っ手付きの銅色の小鍋(カラヒ)に入ったオレンジ色のチキンティッカマサラ。スプーンが添えてある|Francesc Fort|CC BY-SA 4.0|原典
- 白い皿に盛った骨付きラムのブナ|Rupak76|CC BY-SA 4.0|原典
- タイヤブスの鉄板に載ったラムチョップ。焦げ目のついた骨付き肉と玉ねぎ、奥に水のグラス|Ewan Munro(Ewan Munro from London, UK)|CC BY-SA 2.0|原典
- 金属の小鍋に入ったラムのカラヒ。玉ねぎ、ピーマン、トマト、香菜がのっている|Andy Li|CC0 1.0|原典
- 羊肉の串焼き(シシ・ケバブ)数本、バターライス、焼いた唐辛子、玉ねぎのサラダ、ピデ|Maksym Kozlenko|CC BY-SA 4.0|原典
- ポピーズ(スピタルフィールズ)のフィッシュ&チップス。大きな衣の魚、太いチップス、レモンとタルタルソース、奥に白ワイン|Platdujour|CC BY-SA 4.0|原典
- ガラスの器に盛った鮮やかな緑のマッシーピーと、手前の衣付きの魚|Edinburgh Blog(www.theedinburghblog.co.uk)|CC BY 2.0|原典
- 発泡スチロールの箱のチップスと、茶色いカレーソースの容器|bob walker(rjw1)|CC BY-SA 2.0|原典
- 白い皿のローストビーフ、ロースト・ポテト、ヨークシャー・プディング、グレイヴィー。パブの木のテーブル|Acabashi|CC BY-SA 4.0|原典
- 焼き型の上で大きく膨らんだ、きつね色のヨークシャー・プディングがたくさん並ぶ|Kim Siever|パブリックドメイン 1.0|原典
- 白い皿に開いた燻製ニシン(キッパー)2枚とバタートースト、奥にマグの紅茶|Kai Hendry|CC BY 2.0|原典
- ホテルの朝食のテーブル。器に盛ったスモークサーモンのケジャリーに半熟のポーチドエッグ|Haydn Blackey|CC BY-SA 2.0|原典
- 発泡スチロールの容器に入ったジャーク・チキンとライス&ピーズ、揚げ団子。ソースがかかっている|stu_spivack|CC BY-SA 2.0|原典
- 白い皿に盛ったアキー&ソルトフィッシュ。黄色いアキーの実、ほぐした塩鱈、ピーマン、玉ねぎ|Sumit Surai|CC BY-SA 4.0|原典
- 皿に盛ったピリピリ味の手羽とチップス|cattan2011|CC BY 2.0|原典
- 白い皿に盛ったオレンジ色のジョロフ・ライス、揚げたプランテン、トマトとレタスのサラダ|secretlondon123|CC BY-SA 2.0|原典
- アルミ箔の上のスヤ。スパイスをまぶした焼き肉、生の玉ねぎとトマト|secretlondon123|CC BY-SA 2.0|原典
- 白い皿に盛ったエグシ・スープ。溶き卵状のメロン種のスープに牛肉や牛皮、上に丸めたパウンデッド・ヤム|Onyenachi64|CC BY-SA 4.0|原典
- テーブルからはみ出すほど長い筒状のペーパー・マサラ・ドーサ。横にじゃがいものマサラとチャツネ|SteveR-|CC BY 2.0|原典
- お椀形のエッグ・ホッパー。薄い米粉の生地の中央に目玉焼き、横にパン|Ji-Elle|CC BY-SA 3.0|原典
- 皿に載ったトルティージャ・デ・パタタスの切り口。薄切りのじゃがいもが卵で層になっている|Tamorlan|CC BY-SA 3.0|原典
- オレンジ色の陶器の皿に載った俵形のクロケタ2個。割れ目から白いベシャメルがのぞく|Ewan Munro from London, UK|CC BY-SA 2.0|原典
- 銅の小鍋に入った濃い色のダール・マカニ。黒いレンズ豆が見える|Themeisle(MyStockPhotos)|CC0 1.0|原典
- ディシュームのテーブル。真鍮の取っ手の器に入った赤いカレー、折りたたんだナーン、酢漬けの玉ねぎ、ライム、チャツネの小皿|Dale Cruse(dalecruse)|CC BY 2.0|原典
- ステンレスの仕切り皿に盛ったパウ・バジ。赤いカレー状の野菜、バターを塗った丸パン、刻み玉ねぎとライム|SwingingUvula|CC BY-SA 4.0|原典
- St. JOHNの皿。縦に割った仔牛の骨髄2〜3本、グリルしたトースト、パセリのサラダ|Tzahy Lerner|CC BY-SA 3.0|原典
- St. JOHNの白い皿にエクルズケーキ1個とランカシャーチーズ1切れ|Tzahy Lerner|CC BY-SA 3.0|原典
- マドレーヌ2個。1個は裏返して貝殻の模様、もう1個はふくらんだ「おへそ」側|Un Chausson|CC BY-SA 4.0|原典
- 白い皿にブレッド&バター・プディング一切れ、たっぷりのカスタード、カスタードの小さなピッチャー|NemesisAT|CC BY-SA 4.0|原典
- 白い皿に平らに広げたクリーム色のライス・プディング、中央に濃い色のジャム|angusf|CC BY 2.0|原典
- Samuel Smithのロゴ入りパイントグラスに注いだ赤褐色のエール。背景は屋外の通り|The Roaming Picture Taker|CC BY 2.0|原典
- パブで売られるポーク・スクラッチングスの小袋|markhillary|CC BY 2.0|原典
- パイ皮をのせたステーキ&エール・パイ、牛肉とグレイヴィー、太いチップスと人参|kadluba|CC BY-SA 2.0|原典
- オレンジ色の器にアップル・クランブル、上から黄色いカスタード。花柄のテーブルクロス|Andy Li|CC0 1.0|原典
- まな板の上で半分に切ったビーフ・ウェリントン。照りのあるパイ皮の中にロゼ色の牛フィレ|Jerry Pank|CC BY 2.0|原典
- パブのカウンターに置かれた Fuller's London Pride のパイントグラス|Bernt Rostad|CC BY 2.0|原典
- パイントグラスに注いだ赤銅色のエールと、Fuller's ESBの瓶のラベル|lynnfennell|CC BY 2.0|原典
- 白い食パン2枚にケチャップをかけたチップス(フライドポテト)を挟んだサンドイッチ|Ocdp|CC0 1.0|原典
- バラ・マーケットの屋台のスコッチエッグ+サツマイモフライの£8.50のミールディール|MOs810|CC BY-SA 4.0|原典
- 楕円の皿に焼いたソーセージ1本、ベイクドビーンズ、ベーコン、目玉焼き|Acabashi|CC BY-SA 4.0|原典
- 白いマグに入ったミルクたっぷりの濃い紅茶|Factorylad|パブリックドメイン 1.0|原典
- 白い器にオレンジ色のバター・チキンのカレー、クリームと香菜、奥に焼いたナン|Joshua Rappeneker|CC BY-SA 2.0|原典
- 白い皿にスコットランド産スモークサーモン、三角の黒パン、レモン、ケイパーと赤玉ねぎ、バターの小皿|Peter O'Connor aka anemoneprojectors|CC BY-SA 2.0|原典
- ヒースロー空港の「International Arrivals」の壁文字とスーツケースを引く旅行者|James Cridland|CC BY 2.0|原典
- 売り場に並ぶパーシー・ピッグの袋|markhillary|CC BY 2.0|原典
- パディントン駅の鉄骨とガラスの大屋根(トレインシェッド)とホーム|Daniel Lu|CC BY-SA 4.0|原典
- エリザベス線の車両(紫の帯)が駅に停車|srfurley|パブリックドメイン 1.0|原典
- ショッピングモールの Auntie Anne's の売り場カウンター|Phillip Pessar|CC BY 4.0|原典
- エッジウェア・ロード近くの Maroush Deli(レバノン料理の総菜店)の角の店構え|Ewan-M|CC BY-SA 2.0|原典
- 焼き目のついたシャワルマ・サンドイッチ(ラップ)の断面|Siqbal at English Wikipedia|CC BY-SA 3.0|原典
- エッジウェア・ロードの店並み(アラビア文字の看板のレストラン Abu Nuwas など)|kmf164|CC BY-SA 2.0|原典
- 夜のエッジウェア・ロードとシーモア・ストリートの角、赤く光るレバノン料理店のテラスと行き交う人|Anthony O'Neil|CC BY-SA 2.0|原典
- Regency Cafe の黒タイルの外観と白い「REGENCY CAFE」の文字、前を歩く人|User:Rayray at en.wikipedia|CC BY-SA 3.0|原典
- 粉をふった丸パンのベーコン・バップをかじったところ|rjw1|CC BY-SA 2.0|原典
- バブル&スクイークの上にポーチドエッグ、ベーコン、ミニトマト|WordRidden|CC BY 2.0|原典
- スコットランド・ストーノウェイ産ブラックプディングの断面(オーツ麦と脂の粒)|Alexbrn|CC BY-SA 3.0|原典
- フル・イングリッシュ(ベイクドビーンズ、目玉焼き、ソーセージ、マッシュルーム、トースト、ブラックプディング)|garryknight|CC BY 2.0|原典
- Regency Cafe の店内、ベージュのテーブルと調味料の瓶(HPソース、ケチャップ)|Claire|CC BY 2.0|原典
- ウェストミンスター寺院の西正面(2本の塔)を見上げたところ、青空|kevinofsydney|CC BY 2.0|原典
- Greggs のショーケースに並ぶソーセージ・ロール、値札「80p」|Rerrj at English Wikipedia|CC BY-SA 4.0|原典
- バッキンガム宮殿の衛兵交代、赤い上着と熊毛帽の近衛兵の行進|bortescristian|CC BY 2.0|原典
- Tesco Express の新規開店時の店先(「New Store Now Open」の幕)|LoopZilla|CC BY-SA 2.0|原典
- ジェラード・ストリートの中華門と通りに連なる赤い提灯、夕方の空|Elliott Brown (ell brown)|CC BY 2.0|原典
- せいろに入った叉焼包3個|jasonlam|CC BY-SA 2.0|原典
- 中華料理店のショーウィンドウに吊るされたロースト・ダックと調理人、値札「£20.50」|jakubkadlec|CC BY 2.0|原典
- 蒸籠いっぱいに並んだ小籠包|Junhao!|CC BY 2.0|原典
- 金属枠の蒸籠に入ったハーガウ3個|SqueakyMarmot|CC BY-SA 2.0|原典
- チャイナタウンの中華門に掛かった「国慶・中秋節」の横断幕と提灯|ell brown|CC BY 2.0|原典
- ジェラード・ストリートの上に無数の赤い提灯が吊られ、人が行き交う通り|Txllxt TxllxT|CC BY-SA 4.0|原典
- コヴェント・ガーデン・マーケットの建物の妻面(「COVENT GARDEN MARKET」の文字)と Punch & Judy パブのバルコニー|LittleRoamingChief|CC BY 2.0|原典
- 白いボウルにたっぷりのカスタードとアップル・クランブル|Memarkyb|CC BY 2.0|原典
- ステーキ&エール・パイ、マッシュポテト、グリーンピース、グレイヴィー入れ|Acabashi|CC BY-SA 4.0|原典
- ロンドンのパブ The Perkin Warbeck のバンガーズ&マッシュ(青い花柄の皿、グレイヴィー、グリーンピース)|Andy Li|CC0 1.0|原典
- 緑の皿にのった2枚のジャマイカン・パティとカップ|ritcharnd moskow|CC BY-SA 2.0|原典
- コヴェント・ガーデン・マーケットの鉄骨ガラス屋根のアーケード内部を2階から見下ろしたところ|Henry Kellner|CC BY-SA 3.0|原典
- ニールズ・ヤードの色とりどりの建物、Neal's Yard Remedies の青い窓枠|Anthony Webb|CC BY-SA 3.0|原典
- ピカデリーの Fortnum & Mason 本店の赤レンガの建物(正面の時計、青緑の日よけ)|amandabhslater|CC BY-SA 2.0|原典
- 粉砂糖をふったヴィクトリア・スポンジのホールと英国旗の小旗、名札「Victoria sponge」|Simone Coletta|CC BY-SA 3.0|原典
- ジャムとたっぷりのクロテッドクリームをのせた半割りのスコーン、クロテッドクリームの容器|Calgary Reviews|CC BY 2.0|原典
- Fortnum & Mason の外壁を飾る孔雀のオブジェ(青緑の羽)|Jim Osley|CC BY-SA 2.0|原典
- Fortnum & Mason のアイスクリーム・パーラー(The Parlour)のメープル・サンデー、花柄のテーブル|gruntzooki|CC BY-SA 2.0|原典
- メイデン・レーンの Rules の建物全体、2つの赤い日よけと旗|Ewan-M|CC BY-SA 2.0|原典
- シロップ・スポンジ・プディングにカスタードとキャラメルソース、苺とウエハースを飾った皿|Acabashi|CC BY-SA 4.0|原典
- St John Bread and Wine のウェルシュ・レアビット(白い皿に1枚)|gruntzooki|CC BY-SA 2.0|原典
- 型から出したばかりのドーム形のステーキ&キドニー・プディング、裾からグレイヴィーがにじむ|Kolforn|CC BY-SA 4.0|原典
- Rules の赤い日よけ(「Rules」「ESTABLISHED 1798」)と木枠の窓|Tom Morris|CC BY-SA 3.0|原典
- ソーホーのパブ The Devonshire の角の建物(赤レンガ、緑の窓枠、植え込み)|Ham II|CC BY-SA 4.0|原典
- スティッキー・トフィー・プディングにアイスとトフィーソース|Neil Conway|CC BY 2.0|原典
- パブのテーブルのコースターにのったギネスのパイントグラス|PDPhoto.org|CC0 1.0|原典
- The Devonshire の正面(「THE DEVONSHIRE」の看板、緑の外装)|Matt From London|CC BY 2.0|原典
- 逆光のソーホーの通りを歩く人と自転車(白黒写真)|madras91|CC BY 2.0|原典
- 露店が並び人で埋まったポートベロー・ロード・マーケットを見下ろした眺め|Dominic Simpson|CC BY 2.0|原典
- 紙ナプキンを敷いた白い皿にパステル・デ・ナタ3個|Roland Tanglao|CC BY 2.0|原典
- Golborne Road の Lisboa Patisserie の店先。赤い日よけとテラス席の客|Edwardx|CC BY-SA 4.0|原典
- 花で覆われた The Churchill Arms(ケンジントン)の外観、角地の全景|Ewan Munro|CC BY-SA 2.0|原典
- ポートベロー・ロード・マーケットの青果の屋台と買い物客(コート姿)|Rosalind Mitchell|CC BY-SA 2.0|原典
- 鉄骨とガラス屋根の下、人でにぎわうバラ・マーケットの通路|N Chadwick|CC BY-SA 2.0|原典
- 紙に包んだ焼き色の濃いチーズ・トースティーを手に持つ(芝生の上)|Tamsin Slater|CC BY-SA 2.0|原典
- 皿にじゃがいも・ピクルス・小玉ねぎと溶けたラクレット|Ka23 13|CC BY-SA 4.0|原典
- Bread Ahead の売り場に並ぶカスタード入りドーナツ多数|Bex Walton|CC BY 2.0|原典
- Monmouth Coffee(バラ・マーケット店)の店先に並ぶ行列|Bex Walton|CC BY 2.0|原典
- 雨の中、傘をさした客が並ぶ Kappacasein の屋台|Steve McDonald|CC BY 2.0|原典
- バラ・マーケットのフローラル・ホール(ガラスと鉄骨の柱廊)外観|N Chadwick|CC BY-SA 2.0|原典
- バラ・マーケット内、Wyndham House Poultry の看板と屋台の間を歩く客|N Chadwick|CC BY-SA 2.0|原典
- 切り口がピンクのポークパイ(まな板の上)|Kai Hendry|CC BY 2.0|原典
- 手に持ったチョリソ・サンド(ルッコラ入り)、歩道の上|Miquel Lopez|CC BY-SA 2.0|原典
- Richard Haward's の屋台で牡蠣を並べる店員|Stephanie Watson|CC BY 2.0|原典
- バラ・マーケット角の Tapas Brindisa の外観|Ewan Munro|CC BY-SA 2.0|原典
- The Ginger Pig の肉のショーケースと客|Paul Joseph|CC BY 2.0|原典
- バラ・マーケットの屋台に積まれたハロウィン用のカボチャ|N Chadwick|CC BY-SA 2.0|原典
- バラ・マーケットのアーチ屋根の下、Wild Highland Venison Steak Burgers などの屋台|N Chadwick|CC BY-SA 2.0|原典
- 艶のあるチェルシー・バンが並ぶ(Fitzbillies)|Dunk 🐝|CC BY 2.0|原典
- 皿に盛ったパッパルデッレのラグー、チーズがけ|T.Tseng|CC BY 2.0|原典
- バラ・マーケットの The Flour Station の売り場、パンと黒板|Colin Smith|CC BY-SA 2.0|原典
- Padella(バラ・マーケット)の店先、黒い日よけとテラス席|Bex Walton|CC BY 2.0|原典
- 中世風の衣装で太鼓や笛を鳴らす一団(収穫祭 October Plenty、テムズ河岸)|sasastro|CC BY 2.0|原典
- タワーブリッジと黄葉(タイトル「Autumn」)|Slampl|CC BY-SA 4.0|原典
- プラスチックのカップに入ったジェリード・イールを手に持つ|Jeremy Keith|CC BY 2.0|原典
- 大理石テーブルのパイ&マッシュ+リカー|secretlondon123|CC BY-SA 2.0|原典
- 曇った秋の夕方、ライトアップされたタワーブリッジと川岸|Ed of the South|CC BY-SA 2.0|原典
- 夜の M.Manze(Tower Bridge Road)の店先、緑の日よけ|Simon|CC BY 2.0|原典
- キングスランド・ロードのベトナム料理店の祭壇、黄色いバラと林檎|Doyle of London|CC BY-SA 4.0|原典
- 皿に盛ったドネル・ケバブとトマト・レタス(ウッドグリーン)|Acabashi|CC BY-SA 4.0|原典
- ブルグル/ライスに串焼きのアダナ・ケバブ2本と焼き唐辛子|bob walker|CC BY-SA 2.0|原典
- ガーリックバターで焼いたエビ|[cipher]|CC BY-SA 2.0|原典
- 牛すね肉のフォー、ねぎたっぷり|stu_spivack|CC BY-SA 2.0|原典
- Sông Quê Café の店先(Kingsland Road 134)|Ewan Munro|CC BY-SA 2.0|原典
- Kingsland Road の Mien Tay の外観|bob walker|CC BY-SA 2.0|原典
- アーノルド・サーカスから見下ろすバウンダリー・エステートの赤レンガの集合住宅と並木道。落ち葉の歩道、夕方の街灯|Payton Chung|CC BY 2.0|原典
- 素焼きのカップ(クルハド)にやかんからチャイを注いでいるところ|Dadhichbittu007|CC BY-SA 4.0|原典
- 切ってバターを挟んだ丸いパンと、グラスに入ったミルクティー|Sanket Oswal|CC BY-SA 4.0|原典
- ディシュームの焼き目のついたナーンとチリジャム、奥にハウス・チャイのグラス|Eljay|CC BY 2.0|原典
- ディシュームの店内。からし色の革張りソファ席、むき出しのダクト、奥にバーカウンター|Scott Dexter(ampersandyslexia)|CC BY-SA 2.0|原典
- ディシュームの朝食のテーブル。青い柄の皿のナーン・ロール、ベイクドビーンズ、コーヒー|Ruth Johnston(intoruth)|CC BY 2.0|原典
- ショーディッチのバウンダリー・ストリート。赤レンガと白い日よけの店が並ぶ通りで撮影をする人々|Jwslubbock|CC BY-SA 4.0|原典
- ブリック・レーンの通り。左手にベイゲル・ベイクの白い看板、上着姿の通行人、赤レンガの建物と青空|Nizzan Cohen|CC BY 4.0|原典
- 白い皿のバスマティライスにかけたチキンティッカマサラ|secretlondon123|CC BY-SA 2.0|原典
- ガーリック・ベーグルにクリームチーズ、スモークサーモン、ケイパー|Caspia Jackmanson(David Jackmanson)|CC BY 2.0|原典
- 店のカウンターに並んだベーグルと、切り分けられるソルトビーフの塊|Pedro Reyna(pedroreyna)|CC BY 2.0|原典
- 雨に濡れた歩道とベイゲル・ベイクの店先。「BEIGEL BAKE BRICK LANE BAKERY OPEN 24 HOURS 7 DAYS」の看板|chas B(chas679)|CC BY 2.0|原典
- ブリック・レーンの角に建つカレー店シバの赤い看板|Gordon Joly(LoopZilla)|CC BY-SA 2.0|原典
- ホワイトチャペル・ロードの露天市場。緑と白の日よけの八百屋の屋台、買い物客、奥に街路樹|habiloid|CC BY-SA 2.0|原典
- タイヤブスの黒い鉄鍋(カラヒ)に入った肉のカラヒ。香菜がのり、スプーンが差してある|Ewan Munro(Ewan-M)|CC BY-SA 2.0|原典
- タイヤブスの鉄板のラムチョップを斜め上から。ソースの小皿と柄物のテーブルマット|Ewan Munro from London, UK|CC BY-SA 2.0|原典
- ホワイトチャペルの裏通りに建つタイヤブスの緑の外壁と大きな窓の店構え。街路樹は葉が茂っている|Ewan Munro from London, UK|CC BY-SA 2.0|原典
- 夜のホワイトチャペル・マーケット。裸電球に照らされた果物と野菜の屋台|Fin Fahey|CC BY-SA 2.0|原典
- オールド・スピタルフィールズ・マーケットを上から見下ろしたところ。ガラス屋根の下に青と赤の屋台がびっしり並ぶ|JasonParis|CC BY 2.0|原典
- アルミ容器のチップスにカレーソースをたっぷりかけたもの、横に衣付きソーセージ|Seamus Walsh(seamus_walsh)|CC BY 2.0|原典
- フィッシュ&チップスの皿に、タルタルソースとマッシーピーの小さな器が2つ並ぶ|Charles Haynes|CC BY-SA 2.0|原典
- 木の板にのったフィッシュ&チップス、マッシーピーとタルタルソースの小鉢|Dan Perry(danperry.com)|CC BY 2.0|原典
- ハンベリー・ストリートのポピーズの白い店構え。店先に行列、通りを歩く人々|Maggie Jones|パブリックドメイン 1.0|原典
- オールド・スピタルフィールズ・マーケットの屋内のパノラマ。鉄骨とガラスの屋根、何列もの屋台|Diliff|CC BY-SA 3.0|原典
- ソーホーのグレート・ウィンドミル・ストリート。右手にウィンドミル劇場、石造りの建物が並ぶ通り|APK|CC BY 4.0|原典
- ローストビーフの皿にのった大きなヨークシャー・プディング。くぼみにグレイヴィーがたまり、じゃがいもとインゲン|Phil Parker(Phil_Parker)|CC BY 2.0|原典
- 楕円皿に切ったローストビーフ、ヨークシャー・プディング3つ、人参、青菜、グレイヴィー|by robbie jim|CC BY 2.0|原典
- フリス・ストリートとオールド・コンプトン・ストリートの角。レンガの建物と店のひさしが続く|Richard Law|CC BY-SA 2.0|原典
- 雨に濡れたピカデリーの歩道。石造りの建物にマルタとEUの旗、通りの奥まで続くビル|No Swan So Fine|CC BY-SA 4.0|原典
- フライパンいっぱいのケジャリー。黄色いご飯に半分に切ったゆで卵とパセリ|jules(jules:stonesoup)|CC BY 2.0|原典
- 花柄の皿にトーストと飴色のキッパー、奥に HP ソースの瓶|Kai Hendry|CC BY 2.0|原典
- ウォルズリーの店内。高い天井のアーチとシャンデリア、黒い柱、満席のテーブル|Anthony O'Neil|CC BY-SA 2.0|原典
- ピカデリー157-160番地、ウォルズリーの入る石造りの建物。アーチの窓と旗|Stephen Richards|CC BY-SA 2.0|原典
- ブリクストン・ヴィレッジの青い入口。右手に「FISH, WINGS & TINGS」の看板、アーケードの奥に吊られた旗|k_tjaaa|CC BY 2.0|原典
- トレーのかごに入った揚げた手羽とチップス|VulcanSphere|CC BY 4.0|原典
- アキー&ソルトフィッシュの接写。黄色いアキーと塩鱈、赤いパプリカ|Carl Lender(CLender)|CC BY 2.0|原典
- ドラム缶のグリルでジャーク・チキンを焼く女性。煙が上がっている|Matt Spurr(Matt Spurr)|CC BY 2.0|原典
- 赤い看板に白い文字の Morley's の店先。窓にメニューの写真が貼られている|OathOn|CC BY-SA 4.0|原典
- 赤レンガの建物の上に「ELECTRIC AVENUE」のネオン文字、青空|Pinhas stern|CC BY-SA 4.0|原典
- ブリクストン・ヴィレッジの屋内市場。左にプランテンなどの青果、右に魚屋、ガラス屋根のアーケード|Danny P Robinson|CC BY-SA 2.0|原典
- 色づき始めた並木の続くバージェス・パーク。芝生と散歩道に秋の日が差す|Ewan Munro(Ewan-M)|CC BY-SA 2.0|原典
- 丸いパウンデッド・ヤムの皿と、エグシ・スープの皿が並ぶ|Justdifference|CC BY-SA 4.0|原典
- 屋外で新聞紙の上に並べたスヤを売る若い男性|Mark Fischer|CC BY-SA 2.0|原典
- ジョロフ・ライスに揚げ魚、揚げプランテン、トマトとキュウリを添えた皿|Bukky658|CC BY-SA 4.0|原典
- オールド・ケント・ロード沿いの低層の商店の並び。アフリカ系の理容店、教会などの看板|Stephen Craven|CC BY-SA 2.0|原典
- 夜のペッカム、ライ・レーン。明かりのついた「AFRO FOOD CENTRE」などアフリカ食材店と魚屋が並ぶ|Chris Whippet|CC BY-SA 2.0|原典
- 曇り空のトゥーティング・ハイ・ストリート。商店の並ぶ大通りの交差点と行き交う車|Su–May|CC BY 2.0|原典
- 金属の大皿にお椀形のホッパーとエッグ・ホッパーが並び、カレーの小鉢が添えてある|Paul Joseph(sashafatcat)|CC BY 2.0|原典
- 巻いたマサラ・ドーサ、サンバルの器、チャツネ、奥にコーヒー|ben dalton(noii's)|CC BY-SA 2.0|原典
- 夜に光るドーサ・ン・チャトニーの看板。赤い「Dosa」と緑の「chutny」の文字|Gordon Joly(LoopZilla)|CC BY-SA 2.0|原典
- 赤と白の外壁に「TOOTING MARKET」の文字、青果の店先と行き交う人|N Chadwick|CC BY-SA 2.0|原典
- コール・ドロップス・ヤード。ヴィクトリア朝の石炭倉庫の上で2つの屋根が伸びて触れ合う、その下の石畳の広場|ClemRutter|CC BY-SA 4.0|原典
- 屋台の大きな鉄板の中央でバジを炒め、周りに丸パンを並べて焼いている|Harsh Agrawal from New Delhi, India|CC BY 2.0|原典
- 白い器に盛った赤茶色のチキンカレーとレモン|reivax|CC BY-SA 2.0|原典
- 器に盛ったダール・マカニ。クリームを回しかけ、香菜を散らしてある|Ravi Talwar(ravimadhuscooking)|CC BY 2.0|原典
- 白い皿に並んだ、パン粉をまとったきつね色のクロケタ|Jonathan Pincas from Leon, Spain|CC BY 2.0|原典
- 白い皿の焼き色のついた丸いトルティージャ。一部が切り取られている|Tnarik Innael(tnarik)|CC BY-SA 2.0|原典
- ディシューム・キングス・クロス店の店内。鉄骨とガラスの天窓、大きな時計、タイル床のバーカウンター|Bex Walton|CC BY 2.0|原典
- スミスフィールド・マーケットのグランド・アヴェニュー。緑・紫・青に塗られた鉄骨のアーチ屋根、中央の時計、赤い電話ボックス、突き当たりの街並み|Alex Askew|CC BY 2.0|原典
- オーブンで焼いたライス・プディング。表面に茶色いスパイスの膜|Ross Berteig from Monrovia, California, USA|CC BY 2.0|原典
- 耐熱ガラスの楕円皿で焼き上げた、レーズン入りのブラウン・ブレッド・アンド・バター・プディング|DuncanHarris|CC BY-SA 3.0|原典
- 白い皿に粉砂糖をかけたマドレーヌ2個|avlxyz|CC BY-SA 2.0|原典
- エクルズケーキ2個。1個は半分に割ってカラントの詰め物が見える|Dr Greg|CC BY-SA 3.0|原典
- 白い皿に立てた骨髄3本、焼き目のついたトースト、パセリのサラダ|Simon Doggett from London, UK|CC BY 2.0|原典
- スミスフィールド・マーケット(肉市場)のグランド・アヴェニュー入口。装飾のあるアーチと両脇の石像、手前の交差点|Goodwillgames|CC BY-SA 3.0|原典
- セント・ポール大聖堂の南側の石壁と、黄葉した大きな木|markhillary|CC BY 2.0|原典
- 白い皿に丸い包みパイとマッシュポテト、グレイヴィー|rjw1|CC BY-SA 2.0|原典
- Ye Olde Cheshire Cheeseのバーカウンター。Samuel Smithの「Pure Brewed Organic Lager」と「Taddy Lager」のサーバー、奥に冷蔵庫と酒瓶|No Swan So Fine|CC BY-SA 4.0|原典
- フリート街を東へ見通した通り。赤い2階建てバス、両側のビル、奥にセント・ポール大聖堂のドーム|Josep Renalias|CC BY-SA 3.0|原典
- クイーン・ヴィクトリア通りから見た、三角形の敷地に建つパブThe Blackfriar。左に色づき始めた木、右に鉄道橋|Robert Lamb|CC BY-SA 2.0|原典
- 「Ye Olde Cheshire Cheese REBUILT 1667」の黒い円形の吊り看板と花のハンギングバスケット|Images George Rex|CC BY-SA 2.0|原典
- イートン・テラスの角。黄色いれんがと白い漆喰の邸宅、オレンジ色に紅葉した木、花の鉢植えと黒い柵|HerryLawford|CC BY 2.0|原典
- ビーフ・ウェリントンの断面の寄り。ロゼ色の牛肉、緑のデュクセル、パイ皮、手前にローストポテト|Parkerman & Christie from San Diego, USA|CC BY 2.0|原典
- 皿にスコーン1個、クロテッドクリーム、ジャム、バターの小鉢、奥に白いティーポット|adactio|CC BY 2.0|原典
- 青空の下、白い化粧漆喰の柱廊玄関が続くベルグレイヴィアのテラスハウスの並び、赤い郵便ポスト|Amanda Slater|CC BY-SA 2.0|原典
- エリザベス通りの角の赤れんがの建物。1階がピンク色のPeggy Porschenの店、テラス席の客|Stephen Craven|CC BY-SA 2.0|原典
- Peggy Porschenのピンクの店先の寄り。葉のない若木、ハートの飾り、黒板の看板|Images George Rex from London, England|CC BY-SA 2.0|原典
- 石畳の路地に建つ白いパブThe Grenadier。青い腰板、赤い扉、入口脇の赤い衛兵小屋、店先の客|Matt Brown|CC BY 2.0|原典
- チズウィック・ハイ・ロードの交差点。歩道に落ち葉、色づきかけた街路樹、商店と信号|David Howard|CC BY-SA 2.0|原典
- 食パンに挟んだ太いチップスの断面のアップ|Chris Bloom|CC BY-SA 2.0|原典
- 木の壁の前に、琥珀色のビールのグラスとFuller's ESBの瓶|@joefoodie|CC BY 2.0|原典
- フラムの住宅街の角に建つHarwood Armsの建物。クリーム色の3階建て、1階は赤い外装|Ewan Munro from London, UK|CC BY-SA 2.0|原典
- Harwood Armsの紋章入りの吊り看板と建物の壁|Ewan-M|CC BY-SA 2.0|原典
- テムズ川のポンツーンから漕ぎ出すボート(エイト)と、奥のハマースミス橋、葉の落ちかけた木|Edwardx|CC BY-SA 4.0|原典
- れんが壁のパブThe Doveの入口。白い鳩の吊り看板、ランプ、黒板(父の日のメニュー)、石畳の小道|Edwardx|CC BY-SA 3.0|原典
- 黒いタイル張りの外壁に白い「REGENCY CAFE」の文字、赤と白のチェックのカフェカーテン、角の進入禁止標識。閉店中の静かな街角|distillated|CC BY-SA 2.0|原典
- 木のテーブルに置いた白いマグのミルクティー|grassrootsgroundswell|CC BY 2.0|原典
- Regency Cafeの朝食。ベイクドビーンズ、目玉焼き、ソーセージ、ベーコン、トースト、マグの紅茶|R4vi|CC BY-SA 2.0|原典
- 黒いタイル張りの外壁に白い「REGENCY CAFE」の文字、赤れんがの建物の角|The wub|CC BY-SA 4.0|原典
- 青空の下、ピムリコの交差点の角に建つ赤れんがの建物と1階のRegency Cafe|maggie jones.|パブリックドメイン 1.0|原典
- ヒースロー空港第5ターミナルの出発ロビー。波打つ白い大屋根の下に店とベンチ、大勢の旅客|CedarGlen86|CC0 1.0|原典
- パンにのせたスモークサーモンのオープンサンド2切れ|cyclonebill|CC BY-SA 2.0|原典
- 赤いテーブルの白い楕円の器にバター・チキン(チキン・マッカニ)|stu_spivack|CC BY-SA 2.0|原典
- サウスオールのブロードウェイ。歩道に並ぶサリーや服の店、れんがの建物、曇り空|Mike Faherty|CC BY-SA 2.0|原典
- 駐機場側から見たヒースロー第5ターミナルのガラス張りの建物と、並ぶブリティッシュ・エアウェイズ機|Warren Rohner|CC BY-SA 2.0|原典
- 黄色いれんが壁に掛かった駅名板。英語「Southall」とグルムキー文字のパンジャーブ語を併記|Rept0n1x|CC BY-SA 3.0|原典
写真は原典の利用条件(CC BY/CC BY-SA/CC0/パブリックドメイン)に従って掲載。装飾の図版はパブリックドメインの資料。値段・営業時間は2026年9月時点の目安で、店によって違う。
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